Ｚ４Ｍロードとクーペはまた別モノらしい。

あたしは、ルボラン好きなのですが。
ＢＭＷの特集や、自分の好きなクルマが出ている
時しか買いません。　
で、もう２年以上も前のルボランのＭ特集。　
Ｚ４Ｍの特集に記事を改めて読んだら。　
ん～～～Ｚ４Ｍややっぱり、凄いクルマだ。　
そもそもＺ４クーペは当初、開発の意図が無かった。　
Ｚ３のクーペ、ロードの時の経緯とまた異なる。　
Ｚ４クーペは、Ｍ社のデザインセンターでＭクーペ
の発想が生まれた。　その発想をもとにクーペのデザイン
が生まれ、フランクフルトショーでまず、素のＺ４クーペ
を発表し、本来の発送のＺ４Ｍクーペはその後に
発表となった。　
どうも、Ｍ社としては、ロードよりもクーペへの
発想が優先しているらしい。　
ＭクーペはＭ３よりも軽量でコンパクトであるがために
ボディー剛性も強固にした。　もちろん、Ｍ３以上の
剛性があり、Ｍロードスターと比較すると２倍の剛性
に達する。　しかもＭクーペはボディーのフロント周り
の剛性を高めるために、板厚が３ｍｍに達するアルミニウム
製スラストプレートを設けている。　Ｍ３の場合はそれを
サスペンションに取り付け剛性を高めている。　
Ｍクーペはボディーそのものをそれで強化しているのです。　
しかもＭロードスターとしても剛性をそのままクーペにも
流用しているが、その総重量はＭロードスターと比べて
わずかに重いだけだ。
軽量なボディーであるＭクーペであるが、剛性ではＭ３を
超える。　
シャーシーもＭクーペは専用で開発。　
フロントのサスペンションは新開発で、リアはＭ３のＣＳＬ
に近いセッテングを組む。　
フロントの鍛造アルミニウム製のロワアームは素のクーペ
には取り付けられていない。　
ブレーキはローター、キャリパーともＭ３ＣＳＬのもを
流用した。　Ｍ３はローターが３２５ｍｍなのに対し、
Ｍクーペ＆ロードスターは３４５ｍｍまで拡大。　１８インチ
のホイールにギリギリで押し込んだ。　
だが、ＭロードスターのリアのサスペンションはＭ３に近い設定
となり、Ｍクーペとは異なる。　
ＭクーペとＭロードスターはボディ形状が異なるだけでなく、
走りの特性も異なる。　
Ｍクーペは限りなく、ＣＳＬの血が受け継がれいてるのだ。　
Ｓ５４型のダブルバノス６連スロットルエンジンの、
官能的な噴き上がりとそれに追随するトルクの反応性は、
５０００回転から爆発的に加速し、８０００回転までその
加速は緩むことなく瞬時に到達する。　
その走りを支えるボディ剛性は完璧だ。　

んん～～～～ん、　
こんなのを読むと、もはや、スタイルはどうでもイイ感じが
してくる。　
ニューＺ４はロード＆ハードトップで、どうしてもこんな
完璧な剛性は得られないだろう。　
次期Ｚ４Ｍの正体は分からないが。　
現行Ｚ４Ｍクーペは、やはり名車と言えるだろうし、
この先、古いスタイルとなっても持ち続ける意味のある、
素晴らしいスポーツカーなのだ。　
０－１００キロが５秒のパフォーマンスでは一級品の
性能とは言えない時代に突入するが、クルマとしても
完璧な仕上がりと個性的なデザイン、それになんと言っても
あの官能的なＳ５４の６連スロットルエンジンを堪能する
と言う意味では、風やエキゾースト音を楽しめない代わり
に、走りを堪能する極上の快感がそこにあるのだ。　

ん～～～、Ｚ４Ｍクーペならブラック～～が良いが。　
最近、あたしはＺ４Ｍクーペならブルーと決めている。　
ブルーのＺ４Ｍクーペは何とも言えないスポーツカーだ。　
ブラックほどに押し出しは無く、でもその個性的な
オーラは放ち、ちょっとデカいボディーでもスポーツカー
と言える、オーラは保っている。　
オープン好きなあたしは、やっぱりロードスターなんだが。。。　
なら、ロードスターでもブルー？！　
ってならないんだよねェ～～。　
でも、やっぱりイモラの赤も、やっぱり膨張して見える
んだよ～～、今的には、イモラの赤だったらブルーの
方が良いです。　
でもブルーで決まりとは言えないのだ。　
でもブラックも。。。。。　もうちょっと冒険したいし～～。　
と言うことで、色は決まりませんが。　
Ｚ４Ｍはやっぱり名車では、ありませんか～～～～と
言うことで、ルックスはまあ、いいじゃぁん！！　
最新のクルマと比較してもしょうがないよ。　
だったら、いつも最新のクルマを新車で買うしか
ないよ～～～。　
あ～～た、そんなお金持ちだった？！
な、わけないっしょ～～～。　
ＢＭＷもいつも型落ちを乗る～～しかないのです。　
最新型を乗れない覚悟はできているので。　
Ｚ４Ｍロードはとりあえず、行っときます。　
価格.comで３４０をみつけちゃったよ～～。　
オークションならもう２００台突入だね。　

marumaru号ってやっぱりカッコィィし、速いよねぇ～～～。