Mカフェ

憧れのZ4M乗りだったのに。。。諦められないので、また
ブログ再開です。 

この世のはじまり

2010-02-05 14:29:36 | 人生観
先週の朝日新聞のコラムで興味をもった。 
その記事がもうどっかにいってしまい、参考にできないので、
自分でいろいろ調べたので、ちょっとみなさまにもこんな
ことってどうなのォ~~!? 

この今いる、自分が存在するまでの時間は?!
どれくらいかかったのだろうか?! 
この宇宙ができたのはいつか?! 
137億年前とされている。 
ビックバンが起こり宇宙が拡がっていっている。
この世の始まりのビックバンの詳細を調べる
ことで宇宙の謎を解くカギがあるようです。 
ビックバン時の宇宙の大きさはどれくらいだった!?  
これをプランク長と言うらしい。 
このプランク長を真空で光の速度での時間にしたら?!
何秒か?! 
0.0000000000000000000000000000000000000000000539121秒です。 
そんな想像できないごく僅かな大きさ、時間からこの宇宙が
今に至るわけです。 

宇宙の外は何があるのでしょうか?!
膨張し続ける宇宙は、光の速度よりも速く膨張しているので、
宇宙の地平線はわれわれ人類には見えないのです。 
なので、宇宙の地平線(境界線)を確認できないので、宇宙の外には
何があるのか?!はまだ定義されていないらしい。
のですが、ビックバンは無数に起こっており、それが宇宙へと膨張
するような膨大なエネルギーが加わったことでビックバンが宇宙となります。 
エネルギーがない状態のビックバンはすぐに消滅してしまいますが、
無数に起こしていれば、この宇宙以外にも無数に宇宙が存在していても
おかしくないのでは!?と考える物理学者がいるようです。 
そのエネルギーとは何か?!
素粒子物理学で今、ビックバンの再現を実験装置で行い、その原理や
エネルギー量などを測定しようとしているので、いくいくその実態が
判明するかも?!です。 
ある方は、エネルギーは時間なのでは!?と言っています。 
さて時間ってエネルギーなの?! 
では時間とはなんでしょうか!? 
*哲学では、空間とともに世界を成立させる基本形式。
 普通、出来事や意識(⇒)の継起する流れとして認識され、
 過去・現在・未来の不可逆な方向をもつ。 
*物理学では、自然現象の経過を記述する為の変数
*相対性理論では、時間は空間とともに四次元時空を形成し、
 観測者に対して運動する座標系での時間は、ゆっくり経過
 すると観測される。
*一般相対性理論によれば、時間経過の長さは、重力の大きさによっても
 影響される。ビッグバンとともに時間が始まったのです。
 
時間がエネルギーになる要因は?! 
時間と空間のユラギ(揺らぎ)ではと言う説があるが。。。。 
時間と空間の揺らぎってぇ~~!? 
素粒子物理学では揺らぎの概念があるらしいのだが。。。 
われわれでは分かりませんね~~。 

宇宙ってどんな形なんでしょうか?! 
球体状なんでは?!となんとなく想像していたんだけど。
3次元的なユークリッド平面らしいです。 
地球上で想像できるものと実際はだいぶ違うんでしょうね。

この世、宇宙も含めて有限です。 
いつかは宇宙もビックバン以前のように収縮してなくなってしまう
と考えられている。 
その前に50億年先くらいに太陽が膨張し地球は飲み込まれしまう
らしいです。
この地球はドロドロに溶けてしまいます。
私たちが生きた痕跡は素粒子くらいしか残らないでしょう。 
宇宙を漂うゴミみたいなもんです。 
でもそんなゴミもいつかは完全に無となる。  
 
今、生きていること存在していることって何なんでしょう?! 
ってまた意味のないことを考えさせられてしまいました。 

無となった宇宙もまたビックバンで新しい出発があるかもしれない。 
そしてまた生命が宿る星が誕生し。 
何百億年先に文明のある世界が誕生するかもしれない。 

なんだが、夢があるんだかないんだかぁ。。。 
生まれ替わるって信じますか?!
神って存在するのだろうか!?
もし存在するとしたら地球でなく、宇宙を作ったのが
神ではないだろうか?!と思ってしまう。 

与えられた命は大切に。 
今、生きている奇跡を、ほんの一瞬の時間を大事にして
生を全うすること。 

あの朝日新聞のコラム。。。もう一度読みたいな。