アルインコのハンディ機、DJ-G7は、親切なことにメーカーさんからメモリー編集ソフトが提供されています。
スタンダードさんもやって欲しいなぁ。FTH-350のファームウェア書き換えの際にメモリーが全滅するのはつらい。なので、せっかくの大メモリーも数件しか登録していません。編集ソフトが出るまではね。と苦言を呈しておいて・・・。
G7の編集ソフトは編集機能は殆ど無くて、入力と設定のバックアップ用といった感じです。
コピー、切り取り、貼りつけなどのメモリーのアドレスを動かす機能はありません。だから、適当にあちこち登録したメモリーを整理するのはかなり苦手。本体にソート機能があるけれど、あれは意図に反して全件でやってしまうから~。
これをサポートするのがエクスポート、インポート。CSVファイルに出力して、それを表計算ソフトなどで手を加えて、再びインポートすればOKです。
以前CSVファイルにエクスポートして、オープンオフィスの表計算ソフトで部分ソートしたりメモリーのアドレスを変えて、それをまたインポート出来た記憶があるのですが、今日やってみたら出来ない・・・。
インポート時にエラーが・・・。
何か受け付けない要素が加わってしまったようです。前は出来たのに・・・何がいけないんだろう?・・・。形式はちゃんとCSVだし・・・。
オープンオフィスで上書きするともうダメ。前は出来たのに。双方古いバージョンでもダメでした。(゜~ ゜)うーん。
CSVファイルなんてただのテキストファイル。恐らく軽くて悪さをしないフリーソフトがゴロゴロあるはず。
という訳で検索して探してきて、インストールしてみました。ソフトの名前は、「CSエディター」
これで加工したデータは大丈夫、無事インポートに成功しました。
というわけで大量に業務無線などのデータを打ち込むときは、これら悪さをしないシンプルなソフトで入力するのが良いでしょう。