LDG社のZ-11Proの使い方を紹介します。
基本的には買ってきてつないで、任意の周波数でキャリアまたはSSBで「あ~~~~」と送信するだけでチューニングしてくれて、それで完了。
ICOMのリグなら接続コードをつないでチューンボタンを押すだけ。
マニュアル操作は、全部で5つあるボタンと4つのLEDの応答によって操作します。LEDの表示が何を意味するのかは使い込んで覚えるか、マニュアルを手元に置かないと難しいかもしれません。でもボタンには基本機能とファンクション機能が表示されているので大丈夫です。
ファンクションキーは、短押しと長押しがあって、一定時間次の操作を待ってくれます。その間、LEDが、短押しファンクション中なのか、長押しファンクション中なのか表示してくれます。
事前に変えられる設定項目は、チューニングモード(オートか、セミオート)、オートチューンスレッショルドレベル(SWRがいくつ以上なら自動作動するか。1.5、1.7、2.0、2.5、3.0から選択、あまり低い設定にするとワイヤーアンテナが揺れたときに勝手に動作が始まることもあるのでほどほどに)、インピーダンスHi,Lowの切り替え(スタート順?)、メモリークリアなどです。
チューニングは、アイコムのリグからはリグのチューンボタン、他のリグの場合はオートモードなら送信するだけ。セミオートの場合は送信しながらチューナーのチューンボタンを押します。
一度チューンをとった周波数はどんどん組み合わせがメモリーされて次のチューンが一瞬で完了します。
但し、アンテナに変化があったときでも周波数で元のチューン状態を再現するので、これがベストと言えるかどうか一抹の不安があります。この時、スレッショルドレベルが低ければ再チューンが始まるのでしょうが、高めにセットしてあればそのままということになります。
そんな時のために、再度すべての組み合わせを探るよう、手動でフルチューンをさせるモードが用意されています。
出力を25W以下に下げてから送信! チューンボタンを3秒以上押してLED表示が中央二個表示になったら手を離します。するとフルチューンが開始されます。最長で6秒でチューン完了します。
変わったところではメモリーサイクルチューンというのがあります。フルチューンのメモリー版です。雨の日と晴れの日、それぞれ記憶の中にあるはず。それを高速で順番に呼び出してベストのもので止まる、そんな機能です。操作はフルチューンが3秒以上長押しの部分を、0.5~2.9秒で操作するだけ。
心配なときはフルチューンに越したことはありませんね。
バイパスモード。これはチューナーをスルーするスイッチです。もう一度押すと最後の設定に戻ります。うちのAT-200Proでは、ATAS-100がつながっていて、ATAS-100は電圧でモーターを制御するため、チューナーを介すると操作不可能になってしまうので、操作中はスルーしなければなりません。そんな時や、チューン前、後を確認するために使います。
変わった機能として、チューン後、送信中にCとLを一段ずつ変えることが出来ます。メモリーの組み合わせがアンテナの状態とずれているときの修正や、手動でさらに追い込む時に使えます。それなりに変化があるので結構使える機能です。
いろいろ使い倒せる面白いチューナーです。もっとユーザー増えてもいいかな、って思います。
基本的には買ってきてつないで、任意の周波数でキャリアまたはSSBで「あ~~~~」と送信するだけでチューニングしてくれて、それで完了。
ICOMのリグなら接続コードをつないでチューンボタンを押すだけ。
マニュアル操作は、全部で5つあるボタンと4つのLEDの応答によって操作します。LEDの表示が何を意味するのかは使い込んで覚えるか、マニュアルを手元に置かないと難しいかもしれません。でもボタンには基本機能とファンクション機能が表示されているので大丈夫です。
ファンクションキーは、短押しと長押しがあって、一定時間次の操作を待ってくれます。その間、LEDが、短押しファンクション中なのか、長押しファンクション中なのか表示してくれます。
事前に変えられる設定項目は、チューニングモード(オートか、セミオート)、オートチューンスレッショルドレベル(SWRがいくつ以上なら自動作動するか。1.5、1.7、2.0、2.5、3.0から選択、あまり低い設定にするとワイヤーアンテナが揺れたときに勝手に動作が始まることもあるのでほどほどに)、インピーダンスHi,Lowの切り替え(スタート順?)、メモリークリアなどです。
チューニングは、アイコムのリグからはリグのチューンボタン、他のリグの場合はオートモードなら送信するだけ。セミオートの場合は送信しながらチューナーのチューンボタンを押します。
一度チューンをとった周波数はどんどん組み合わせがメモリーされて次のチューンが一瞬で完了します。
但し、アンテナに変化があったときでも周波数で元のチューン状態を再現するので、これがベストと言えるかどうか一抹の不安があります。この時、スレッショルドレベルが低ければ再チューンが始まるのでしょうが、高めにセットしてあればそのままということになります。
そんな時のために、再度すべての組み合わせを探るよう、手動でフルチューンをさせるモードが用意されています。
出力を25W以下に下げてから送信! チューンボタンを3秒以上押してLED表示が中央二個表示になったら手を離します。するとフルチューンが開始されます。最長で6秒でチューン完了します。
変わったところではメモリーサイクルチューンというのがあります。フルチューンのメモリー版です。雨の日と晴れの日、それぞれ記憶の中にあるはず。それを高速で順番に呼び出してベストのもので止まる、そんな機能です。操作はフルチューンが3秒以上長押しの部分を、0.5~2.9秒で操作するだけ。
心配なときはフルチューンに越したことはありませんね。
バイパスモード。これはチューナーをスルーするスイッチです。もう一度押すと最後の設定に戻ります。うちのAT-200Proでは、ATAS-100がつながっていて、ATAS-100は電圧でモーターを制御するため、チューナーを介すると操作不可能になってしまうので、操作中はスルーしなければなりません。そんな時や、チューン前、後を確認するために使います。
変わった機能として、チューン後、送信中にCとLを一段ずつ変えることが出来ます。メモリーの組み合わせがアンテナの状態とずれているときの修正や、手動でさらに追い込む時に使えます。それなりに変化があるので結構使える機能です。
いろいろ使い倒せる面白いチューナーです。もっとユーザー増えてもいいかな、って思います。
LDG社のZ-11Proはいいですね。
AT180より性能がよく、欲しくなりました。
Yahooで検索しても国内にはないようですね。
できれば入手法を教えていただきたい。
海外だと送料などはどのくらいかかりますか。
Email:naka5278sima@yahoo.co.jp
LDG社のサイトに行き、各チューナーの紹介の最後に Pricing の中に Choose Dealer と書いてあるところをクリックすると取扱店のバナーやアドレスが出てきます。私はこの中から、W4RTエレクトロニクスと、Cheap Hamから購入したことがあります。クレジットカード決済ですぐに送られて来ます。1週間かからない感じです。送料はZ817単体の時は激安でしたが、Z-11ProⅡなら30ドルくらいかと思われます。オール込みで17000円程度でしょう。お買い得ですね。
素早い回答と貴重なInfoありがとうございます。
さっそくサイトを見てみたいと思います。
英語が苦手なので苦労しそうですががんばってみます。
中島(川崎市)
無事届いたら使ってみたレポートなどお待ちしております。