50MHzノンラジアル短縮ホイップ HR50
これがとても使えるアンテナで車でも自宅ベランダでも大活躍だったのですが・・・。
これまでずぅっと異常なく使えたのですが、先日50MHzでEスポが開けた時、8エリアの局長さんとCWで交信していたら・・・
突然受信の信号レベルが落ち、送信出力もほんの少しに絞られてしまいました。電文は頑張って最後まで送りましたが、先方も異常を感じたらしくすぐにファイナルを送ってきてくれました。
ケーブルやコネクタに以上が起きたのか、リグの内蔵チューナーが壊れたのか動揺しましたが、まずはアンテナを別の50MHzホイップと交換してみました。
すると受信感度もパワーも回復。HR50のベース内で恐らくコンデンサーが飛んでしまったのでしょう。
ノンラジアルですから高電圧に耐える必要があります。
100Wが耐えられなかったようです。
SSBで200Wまでとなっていて、FMは100Wと書いてあったような気がしますが、多分、70Wくらいが限界だったのでしょう。
599BKだったら壊れなかったかな・・・。スローなラバースタンプだったので耐えられなくなった感じです。
(゜~ ゜)うーん、失敗しました。
今は応急的に1/4λ短縮アンテナを付けています。長さも半分になってしまいましたが垂直時の打ち上げ角が高い分、水平に使った時は広範囲に飛ぶと思われるのでこれはこれで使えるかも知れません。
私もHR50は同じようなことをしました。
そうなると、同調点が無く送受信NGでしたね~。
私はFT-2000DのSSBでした。
コメットさんに修理出すと有償で直りますが・・。
買うよりは安いんですけどね。
SD330ですら、CWは70Wくらいでって言われたので。
一本余ってますけど要ります?
経験あり、なんですね~。
当局自身はパワーでアンテナ壊したこと殆ど無かったので、ビックリでした。
今回はいい勉強になりました。
HR50はまた補充しようと思います。
ベランダのアンテナは正面によく飛ぶアンテナを工夫してみようと思っています。