性能と裏腹にちゃんと扱わないと結構あぶないリチウムポリマーバッテリー、容量と重さとお値段のバランスが最も優れていると思われるので、試してみようと思い始めています。
きっかけはやはり富士山頂移動に向けて荷物をいかに軽くするか。
FT-817用の山に一緒に持っていくバッテリーを考えると、より安全なリチウムフェライト電池を狙いましたがまだバリエーションが少なくコストも少々かかることから、リチウムポリマーになる。
14.8V(満充電時はもう少し高いかも)で容量は5000mAh、4000円強です。重さは500g強程度。
エネループ10本で電池ケース込みで265gですから、エネループ10本二組分と同等の重さ。合計容量は一組2000mAHなので計4000mAH程度。
性能は肉薄しているようですが、リチウムポリマーは電圧が遥かに上。そして最大電流が凄い。数アンペアなんてヘッチャラ。瞬発力に優れ、SSBの変調の増減による電圧降下も非常に少ないと思われます。
FT-817はある一定の電圧を切ると5Wの設定でも2.5Wに下がってしまいます。SSBで送信中にこれにかかるとプツプツと出力が切り替わる変な電波になってしまうので、これを避けるために移動運用ではまず2.5W以下の設定でないと使えないでいました。リチウムポリマーなら数時間の5W運用が安定して出来る、と踏んでいます。
実際富士山頂で5Wが必要かといえば必要ではないのですが、HFで7MHzに出ようとすると僅かな差が大きな差になり得るので、出来ることが増えたほうがいいのです。
内蔵のニッケル水素電池を置いていけば大容量で軽量なシステムとなるでしょう。
けれど、保管中も充電中も使用中も、常に正しく使って管理しないといけない電池なのでかなり気を使います。安全な屋外で充電。どこでやろう??
月末の一大イベントに向け準備が進んでいるようですね。
Lipoバッテリー色々と癖がるようですが、ラジコンなどの愛好家の中では普通に使われているのであまり気を使う事も無いのでは???などと思っていますが、どうなんでしょう。
ちなみに充電しながら使うと言う意味では、
http://www.world-musen.com/z025.htm
こんなの如何でしょう。既にご存知でしょうか?ソーラーパネル付きで充電しながら何手のも可能かと。。。ただ重量が600gを超えますので、山に持っていくのはつらいかな?大きさもノートpcくらいになります
性能は申し分ないので。
やはり富士山には必要でしょう。寒さにも強いし。
富士山の最大の登頂目的は無線運用ですよね。(笑)
大阪へ帰らずに長野に向かわれてはどうでしょう。
それか、麓の温泉宿とかに泊まっちゃうとか。
そうすれば運転は大丈夫では?。
一方で富士山はもう登ったのですから、中央アルプスや北アルプス、八ヶ岳などを挑戦されるのも良いかも知れません。
簡単なところでは乗鞍岳いいかもしれませんよ。
ビーム使えば関東にも楽に飛んできますからパイルになります。
頂上はとても寒いですけど。