3月11日7MHzでの非常通信の為のロールコールがあると聞き、いつもの城山湖から参加しました。
このロールコールは初の試みということで、災害時を想定し、バッテリー、発発(発動発電機)などを電源に使用した局、移動局が主役となっています。
日頃のフィールド運用の成果を試す時。
アンテナは5.4mの釣り竿に軽量の逆Vダイポールを取り付けて張りました。
リグはFT-817、バッテリーはリチウムイオンポータブル電源、5W運用です。
やはりフルサイズの逆Vダイポールの効果は大きく、5Wとは言え、大勢同時に呼ぶ中でも強力だったようで、意外と簡単に拾ってもらうことが出来ました。
レポートにはリグやアンテナ、バッテリー、出力などの諸状況を加えます。
商用電源が無い状態でどこまでできるかがよく分かるロールコールでした。
城山湖では最近購入者続々のRHM8Bにカンターポイズを広げた、いつものスタイルでロールコールに臨んだ局が一緒に居ましたが、いいアンテナなのですが小型で小出力なためかなり苦戦。当局のアンテナのケーブルは15mあったので皆さんのリグのところまでケーブルを持っていてアンテナを貸しちゃいました。
城山湖からはモービル半固定を加えて全部で6局かな、ロールコールに参加しました。
飛びの手応えは十分ありました。ローカル各局の反応としては「自分も逆V常備しよう!」でした。
ソーラー発電による充電が出来たら完璧ですね。
昨日は、非常通信の為のロールコールにご参加いただきありがとうございました。延べ、100局近くのご参加をいただきました。最後は、チェックインされていない局もおられて申し訳ない状況でした。皆様のお力を今後もお借りしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
御礼まで。
ロールコール、お疲れさまでした。
5W運用でしたが、交信できて良かったです。
日頃からどんな状況でも通信できるよう備えたいと思います。
ありがとうございました。
当局は、一回だけ、リクエストされて交信しました。
音声が、飛行機の無線に似ていました
50MHZなら、出れますので
今年は50MHZ AMを試してみます
ギリギリの信号もCWやSSBほどではないですがわかりますし、2局同時に受診しても存在はわかるので、保安用としてはFMより向いているんです。
航空無線マニアならちょっと嬉しいAMモードです。
但し、複雑な復調回路が不要なモードだけに、アンプにIが入ると思いっきり自声が流れますから気をつけましょう。