G5RVジュニア(ハーフ)の展開は本日が二度目。
今日は時間もあまり無いのでとりあえずKX3に直付けでやってみました。
KX3にはオートアンテナチューナーが内蔵されています。
7MHzと50MHzはチューナー動作も瞬時で終わり、あっさりとSWR1.0の表示が出ました。
このバンドについては恐らくチューナー無しでもいけそうです。
28MHzもあまり苦労した様子もなくSWRが落ちました。
この3バンドは聞こえ方もFBでした。
3.5MHzは全くダメ、10,14,18,21,24は・・・あまり覚えてないのですが21が苦労していたかな・・・。どこか3までしか落ちないところもありました。4.630MHzはそこそこ落ちました。
チューニングに苦労するバンドは数回チューンを試みて最終的にSWRが2以下と表示されても聞こえ方もどこかイマイチ感があります。
写真はいよいよ太陽の影に入ってしまう夕方の、29MHzFMでの交信後に撮ったもの。
このあとどうしても7MHzで交信しておきたいとCQの方を呼んだところ拾っていただいて、2エリアと59-59で交信できました。こちらは5W出ていないくらいの出力でしたが、おまけのレポートはしない!という局長さんから59をいただいてビックリでした。その交信後新潟の局長さんから呼ばれて、少々お借りして交信。新潟の局長さんもG5RVだそうで、前の交信を聞いてよく飛んできているなぁと驚いたそうです。
QRPでの運用でもこれだけのレポートがいただけました。G5RV、7MHzは間違いなく使える!と確信しました。
年末はこのアンテナを使い続けてさらにレポートします。
バラン、インピーダンス変換?を送信機直近に入れるとアンテナチューナーの負担が変わるのではないでしょうか?
多少なりともロスは出るかもしれませんが、まあ飛びは変わらないでしょうね。
7MHzは間違いなくよく飛んでます。5Wなのに大変応答率が良いです。
18MHzも比較的チューンが取れやすく、今日はロシアの記念局と5Wで交信できました~。
明日は45WでZ11proというチューナーを使ってやってみたいです。