磯釣りで使われている玉網(タモ)、このシャフトは釣り竿よりも全然固くてマストに使うのに頼もしい。
モービルホイップをてっぺんに付けるくらいなら楽々です。
ただ、下向きに伸ばすのが本来の使い方。真上に重いものを押し上げるのには向いていないので、落ちてこないように各節が不用意に縮まないよう対策をして使う必要があります。
もうほとんどグラス製は手に入らず、カーボンが含まれているのが普通です。
(エレメントを這わす使い方には向いていませんので、エレメント用途ならグラスの釣り竿を探しましょう。)
4~5mの長さなら柄だけで2000円とか、網も付いて2000円とかで手に入ります。
中には7mとか8mのものもあります。
これをアルミマストで実現しようとすると半端ないお値段になってしまいますから、軽いものを高く上げるのならこの方がお得ですね。
逆Vダイポールの頂点に、とか、ヘンテナとかスカイドアアンテナにも向いていると思います。
超軽量タイプの50MHzデルタループなら支えられるでしょう。
玉網のシャフトの先端には網を付けるためのネジ穴が開いています。
規格は インチネジ W(ウィット)1/2 です。
ホームセンターで簡単にこのネジを手に入れることが出来ます。
金属の平板に、このネジとMコネが付けられるよう加工にチャレンジしています。
うまく出来たら公開します。
↓ クリックお願いします
にほんブログ村
アマチュア無線 ブログランキングへ
私は昔につり用に購入した3m未満のものを使用しています。
磯用の玉網はだいたい1/2です。
異常にでかいネジですね。