先日知人宅、新築にお邪魔して、斜向かいの公園の桜を見ながら大勢でワイワイと過ごしました。
バルコニーは1階の床の高さとほぼ同じで広く作られていて、シートを広げれば1階が広がるような素敵な造りでした。
日除けも広げてまるでリビング。陽気も良くて最高でした。
集まったメンバーに無線をやっている人は居ないので、全然関係ないのですがKX3と電線2本を持ち込みました。
受信だけでも出来たらと思いました。
バルコニーから2階のベランダにワイヤーを投げかけて、余ったワイヤーを立木にかけ、もう一本は地面に広げてアンテナシステムとしました。
ものすごく適当なアンテナですのでKX3のチューナーが頼りです。
7MHzはさっぱりダメでした。10MHzから上はなんとかギリギリチューンが取れました。28MHzはあっさり落ちました。
受信するとDXのコンテストで賑わっています。これが南の島で、これがアメリカで、これがオーストラリアで、これが中国だよ、と説明しながら聞かせました。
交信もチャレンジしましたが、CQが再び返ってくるばかり。アンテナが適当で出力が5Wでは厳し~~い。
でも10MHzはなんとか拾っていただいて~、岐阜県まで電波が飛びました。
一階のバルコニーから2階のベランダに投げたワイヤーでの運用。どこでもなんとかなる、ということですね。
さて、こちらのお宅に向かう道中、大渋滞していたのですが、いつものように無線をワッチ。18MHzを聞いてみると~小笠原の母島の局が聞こえていました。おなじみさんなので声をかけたところ、なんとか一発で拾っていただいて~、しばし長話しさせていただきました。
周囲の車はまさか小笠原と話しているなんて思いもしないでしょう。
渋滞しながらアンダーパスに突入することになったので交信はそこまでとなってしまいました。
その後、目的地に着くまでは6エリアの方を呼びまわって走りました。
モービルシャックはとても楽しい。
交信していただいた皆さんありがとうございました。
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こちらはFT-817+G5RV(ZS6BKW)でした。
はい、ここからでした。
応答が得られるか不安でしたし、もしQTH?が返ってきたら港北区のナンバーわからない、どうしよう、なんて思いながらコールしました。(^^ゞ
バンド内一通りワッチして、応答が貰えそうな強力なCQを選んで呼びました。817とは思えない際立って強い電波でしたよ~。
こちらはアンテナも軒下にあるような体勢でした。