アマチュア無線局 JO1KVS

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車をポリッシャーで磨きたい人におすすめのグッズ

2020年03月01日 08時05分11秒 | アマチュア無線

車磨きにも少々反響がありましたので、

これから道具を揃えてやってみたいと言う方におすすめのグッズを紹介します。

その前に、やって効果が明らかなのは、太陽を反射させたときに白い線がギラギラとたくさん見える車です。
いわゆる洗車傷です。洗う時、拭く時に、砂を噛んで、いや砂が無くてもタオルで拭いただけで塗装には傷が付きます。スポンジで付くこともあります。傷を付けないというのはとても難しく、普段の洗車でも砂や埃は触らずに飛ばしたり流したあと、それでも落ちない汚れを、その汚れで傷を付けないようにソフトに泡とスポンジ、ムートンで優しく落とさなければいけません。洗車にはゴシゴシ、という作業は滅多に無いのですが、シャンプー洗車であっても最初からゴシゴシやっているとたちまち傷だらけになってしまいます。
古い車でも全く白い線が見えない場合もあるにはあります。一度も洗車したことがない、拭いたこともない車。特に新車時にガラスコーティングを行って、それ以来一切洗車していない車は汚れていてもギラギラ反射が無かったりします。これ、洗車傷がほとんど無い車です。こういう車はコンパウンドで磨かずに、極優しい洗車を行った後、研磨剤の含まれない水あか落とし等の各種クリーナーで落ちにくいシミを落としたほうがいいでしょう。
 
メインのポリッシャーはRYOBIのRSE-1250
これはサンダーで、紙ヤスリを付けて木材を削るマシンですがバフを付けてのクルマ磨きでも人気です。ダブルアクションですしほぼ失敗のない磨きが出来ます。
AC100Vで300W。中堅クラスのポータブル電源でも回せると思います。
これの最大のメリットは価格。とても安いんです。
ショック吸収用のゴムを取り外す改造を施すと良いそうで、YouTubeで紹介されています。自己責任でお試しください。
 
バフ
ウールバフひとつとウレタン(細目)バフ2つ
バフはもっとたくさんあった方がいいですが最低限これだけは必要です。
 
コンパウンド
極細目と超微粒子の2種
 
鉄粉取り粘土
磨く前に是非やっておきたい。水で滑りをよくしながら粘土で塗装を撫でる。
頑張って洗車した後でも結構ざらざらしたものが付いてきます。
伸ばして撫でて汚れを内側に折り込んでまた伸ばして、を繰り返します。
 
最初は極細目で磨きます。
その後超微粒子で磨いて終了。
さらに何らかのコーティングをしておけば万全です。
 
これで素人磨きとしては十分きれいになります。
特に最初の極細目での磨きは洗車傷が消ゴムで消すようにみるみる消えていくので楽しくて仕方ありません。
ひと磨きで消える浅い傷は一気に見えなくなり、表面はピカピカに。
それでも残る傷は少し深いので、それをどの程度消すかはあなた次第。この段階でどこまで深追いするかが決まります。
 
コンパウンドとバフの組み合わせは私は
極細目とウールバフ
超微粒子とウレタンバフ
でやってますが、
 
極細目とウレタンバフ
超微粒子とウレタンバフ
最後に超微粒子とウールバフ
と言う方もいらっしゃいます。
ポリッシャーに合った組み合わせと言うのがあるのでしょう。
この辺りは試して納得していけばいいと思います。
 
コツはコンパウンドは付けすぎないこと。一定のエリアごとに区切り、その都度バフが乾ききるように磨くこと。
(ではないやり方もありますが・・・)
 
とにかく教科書はYouTube!!(笑)
丁寧に教えてくれます。
興味のある方はご自身の判断で遊んでみてください。
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