アマチュア無線局 JO1KVS

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山梨県北杜市 八ヶ岳赤岳山頂移動

2018年08月11日 23時07分19秒 | アマチュア無線



久々の山岳移動
八ヶ岳の赤岳で無線運用しました。

周囲に迷惑かけないよう小さな1/4λアンテナで勝負しましたが、出来が悪いのかSWRは低いのにあまり聞こえない、飛ばないでちょっと失敗。

Eスポも開けたらしく、出ていた周波数で1エリアの局が3エリアの局を呼んでそのままロングQSOに。当方は3エリアが全然聞こえず乗っ取られたような感じでCLとなりました。

ワイヤーアンテナでいいけどもうちょっとちゃんとしたアンテナ作らないと。

撤収を始めましたが、持ってきたGAWANT(しながわアンテナ)で試しに21MHzに出てみました。
大阪と札幌と交信。
こっちの方が遠距離飛びました。(笑)
いいアンテナです。
ハムフェアで販売されるそうなので欲しい方は頑張ってみてください。
短縮型のノンラジアル(1/2λ)なので、アース不要、チューナー内蔵で必ずSWRが落ちます。

リグはKX3で5W。
近くにいた登山客もビックリしていました。

50MHzのアンテナの不満が残り、またやり直しに行きたいけど、赤岳はキツかった~。
八ヶ岳(南)は厳しい山でした。

今回の登山コースは野辺山の先の海ノ口自然郷からスタートする、杣添尾根コース。
八ヶ岳の登山では西側のいくつかの温泉からスタートするのが一般的で、杣添尾根はかなりマイナー。
駐車場は10台程度しか停められません。念のため朝3時に現地入りしました。この時私が2台目。朝5時の段階で車は4台でした。
コースは八ヶ岳の主稜線に出る直前まで森、森、森。ひたすら登り、登り、登り。そして殆ど人に会わない。
ただ、危険なところは全くと言っていいほど無く、横岳のみ目指すのなら日帰りも可能でかなりいいかも。

今回はここを登って横岳に寄って、主稜線を南下。赤岳天望荘に泊まって翌朝赤岳アタックプランでした。
ただ、八ヶ岳の主稜線の険しさには参りました。
転んだり、踏み外したりしたら崖下にさようなら~、というところはたくさん。特別な装備は必要ありません(滑り止めの効いた手袋は必携)が、ちょっと気軽に行ったら大変でした。
山小屋で寝て起きて、腹筋と背筋が痛い!なんていうのは初体験です。
厳しいと思っていた富士山って優しい山なんだな~って思いました・・・

交信していただいた各局、ありがとうございました。

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