アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

アンテナ修理 ダイヤモンドのHF6FX

2020年07月07日 00時00分37秒 | アマチュア無線

なんだか接触不要っぽい挙動が。
振動で聞こえたり聞こえなくなったり。
とうとう聞こえない方の割合が上回り実用上問題が出てきた。
どこに原因があるのだろう。

家に持って返ってアンテナアナライザにつないだまま振ってみる。
明らかにオンオフを繰り返す。どこが接触不良なのだろうか・・・。

このシリーズのアンテナ、アンテナ調整が容易なスライド式のパーツが使われている。
この中が接触不要なのか、それともコイルのはんだ付けが浮いたのか・・・。

スライドを数十回繰り返し、エレメントをグルグル回転させてみた。接点を磨く意味で。
うーんあまり変化は無い。むしろ悪くなった?。
コイルのあたりを触ったり、傾けたり、接触不良の挙動がある。はんだ付けか?。

えい!収縮チューブ取っちゃえ、とコイルを裸に。
はんだ付けは見た目はしっかりついている。
一応一回溶かしてみる。
下側を溶かしたら、コイルのテンションで少し動いてしまい、コイルが広くなってしまった。とは言え1ミリ程度。

この状態で振ってみる。症状残る。チューブ取るのは失敗だったか。変わりのチューブは持っていない。

スライドパーツの部分にコンタクトスプレーの注入を試みる。
密らしくあまり浸透してくれない。
その後激しくスライドしたり回転したりしてみた。
症状は相変わらず出る。

さらにスライド、回転!!!

症状が軽くなった、というかほぼ無くなった。ん?直ったのか?。

ベランダの基台で調整。ばっちり使える。

なんとか修理成功。チューブが無いのでビニールテープ巻いた。そのうちチューブ買ってやり直せばいい。

コメント
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