アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

国内オープン中にハワイと交信

2018年06月10日 06時53分41秒 | アマチュア無線

土曜日は朝からFT8にQRV。
低いバンドから順に、聞こえている未交信の局を呼びまくり、CQも出して落ち着いたら上のバンドにQSY、みたいにやってました。
7MHzの国内向けの方は始めてすぐに30交信くらい出来て、もちろん1dayAJD。全エリア交信達成できました。
10MHzを少しやって14MHzに。ここはDXも見えているけどコンディションとうちのアンテナでは厳しかった。
18MHzは国内EsがオープンしているようでCW、SSBが賑わっていました。バンドスコープで賑わいを見ているとコンディションの変化がわかりますね。
ここでもFT8呼びまくりとCQを出してました。
するといきなりVKからコール。やったー!と思ったら
うちのパソコンは同時に呼んでいただいた国内の局をビックアップ。
交信終わってVK局を呼びますが反応無し・・・呼ぶこと数回。
残念・・・と諦めたところで応答あり!交信に成功しました。
その後、わずかな時間ですがDXがうちでは聞こえない地域と交信しているのが見えてました。
しばらくするとコンディションが変化してDXは見えなくなりました。
そんなこんなで過ごしていると突然ハワイが現れました。何度かチャレンジすると交信成功。難しい場所では無いのですがFT8初ハワイです。他にも南太平洋、インドネシアとも交信出来ました。

途中さぼりながらですが結構たくさん交信出来ました。
SSBだとこんなに交信できないと思います。
国内交信で賑わっている最中に弱弱の信号でこっそり海外と交信できちゃったりするのが楽しいですね。

届く度に薄くなっているJARLからのQSLカード、増加に転じるでしょうか。(笑)

流行りのFT8にチャレンジする方はパソコンは絶対使ってますし、ログもパソコンでやっています。
QSLカード交換も電子で迅速に、と言う方がとても多いです。
昨日の交信も既にDXを含め殆どの方とのカード交換が完了してます。
皆さんすぐにログをアップロードしているんですね。

そういう時代になってきているんですね。

時代の変化と言えば近年ではCWの実技廃止がありましたが、廃止しても何も問題は起きず、むしろ活性化したくらいですから、古い考えにしがみついていた証しでもあります。国際基準の方が動きが速かった。

カード交換も考え直す時なのかもしれませんね。
個人的にはカード交換の約束不要になればもっとたくさんの方が気軽に無線を楽しめるようになる、と思っています。交信を楽しむことが一番の目的なのに、カード交換があるから交信できない、なんて本末転倒なのですから。
何故記念局が人気があるか。それはカード交換を求められないから。JARLに入ってなくても呼んじゃう人も多いくらいです。

コメント
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