MFJ-4416B ウワサのヒューズ飛び現象、起きました。
セルを回したときに飛んだ、というレポートがありましたが、当局はこれまで大丈夫でした。
今回は普通に走行中に、51MHzで送信した途端にブチッと電源が落ちました。
この機器をキャンセルして接続し直しましたが、あれ?電源入らない。
バッテリーから直結した配線に入れておいた30Aのヒューズが飛んでいました。
エアコン全開状態でヘッドライトもついていましたから、走行中とは言え電圧は少し低かったのかも知れません。
車の発電中は14Vくらい出ているはずなんですけどね。
(ちなみにうちの車エンジンかけている状態で送信した時より、4416Bを使っている時の方がパワー出てますから、ノーマルのままだと送信時は若干ドロップするようです。)
導入して数カ月、ほぼ問題なく使えていましたが、やはりなんらかのタイミングで大電流が(恐らく一瞬)流れるようです。
バッ直配線にヒューズが入っていなければ、恐らく本体のヒューズが飛んで、取り替えるのに本体を開ける作業が必要でしたが、簡単に復旧できました。ブレーカーのような復帰が簡単なものを導入しようかな・・・。
この機器を入れる方は、車の他の配線を分岐して電源を取らない方がいいです。一緒にヒューズが飛ぶ可能性があります。中には運転に支障の出るヒューズもあるでしょうから、独自ヒューズを入れたバッ直配線にしましょう。
電源側に大きな電解コンデンサーを入れて、瞬間的な大電流(つまり一瞬交流っぽい電流)に対して負荷をかけ、予防になるか試してみようかと思います。
これまではほぼ支障なく、というより、いつでも十分なパワーが出るし、電圧降下でリグが不安定になることも防げ、セルを回しても電源が落ちない、などありあまるメリットがありましたから、これからも使い続けますが、ここだけ、なんとかしたいです。