今日も花粉絶好調でしたね。TT
さて 先日 夫に
「このひと ママちゃんが好きな人だよね~」
と言われて 何かと思ったら
NHKで放送中の「浦沢直樹の漫勉」という番組のゲストが清水玲子だった。
もうそれからは 1時間食い入るように画面に 釘づけになってしまった。
清水玲子は 「秘密~トップシークレット」「輝夜姫」などが代表作に挙げられる人気漫画家である。
とにかく美麗な絵と 重いテーマながらそれを見事に表現するストーリーの緻密さが特徴。
綺麗な絵を描く漫画家さんは 他にもいると思うけれども
清水玲子の絵の美しさは 完全に突出している。
そして 清水玲子のすごさは その美麗な絵に
尋常じゃないストーリーが絡むと言うところなのです。
というわけで ご興味のある方は
「秘密」について私が書いた完全にミーハーな記事をお読みください。
漫勉では 浦沢さんと清水さんが 対談をしながら
清水さんの作画シーンをひたすら見るというすごい贅沢な1時間。
清水さんの手で 魔法のように描かれていく美麗な絵もすごいが
清水さんの絵に対する 「もっと・・・もっと・・・・私の描きたいものはもっと・・・」
という試行錯誤が すごい。
素人目には 完璧以上に描かれている線を 「違う。違う。これも違う。」という心の声とともに
何度も描き直されて行くその作画シーンに 圧倒されました。
描かれていたのは「秘密」のアナザストリー的な感じの続編の何枚かでしたが
早く 本物が見たい!
(もう雑誌が買えないおばさん コミック派より!)
ぜひ再放送していただいなあ。
”萩尾望都”編も見たかった。TT
私の少女?時代は ただひたすら 少女マンガが進化して行っていた時代で
「花とゆめ」「LaLa」「プチフラワー」など
革新的な雑誌で革新的な漫画家さん達が
どんどんデビューしていった時代だった。
清水さんの漫画を初めて読んだのは 「100万ポンドの愛」という漫画だったと思うが
絵の完成度に驚き そして
この短いページ数に よくこんなストーリーをぶち込んできたな~という感動を今でも覚えている。
以来 ファンなのですが 漫画から離れていた時期もあるので
読んでいない作品もあり どうするかなと 毎回悩む。
だって 長編が多いんだもん。
でも アマゾンさんをクリックする手が止められなくなりそうな映像でした。
漫画家さんが 「描きたい。もっと描きたい。」と思うものを
私たちファンは 「読みたい。もっと読みたい。」と感じる。
ジリ貧の出版業界ですが 応援したいです。
ちなみに本ブログでも紹介したことのある
宮下奈都さんの「羊と鋼の森」(まんじゅうは購入済み)
初版はなんと6500部ですってよ!
全国の本屋と図書館にに1冊ずつも行きわたらないだろう。
信じられます?
もう怒りを通り越してあきれてしまったわ。
バブルな時代を生きてきた反省もあるけれど
これからは(これからも?) 気に入った作品は 買うわ。
買うという方法でしか 応援できない自分がふがいなくて泣けてくるわ。
というわけで 沸々と湧いてくる購買欲を鎮めることが難しそうな今日この頃でした。
(多分死ぬまでに 本代だけで蔵2つくらい建つな。^^;)
いがぐりおは 好きな漫画って何?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
さて 先日 夫に
「このひと ママちゃんが好きな人だよね~」
と言われて 何かと思ったら
NHKで放送中の「浦沢直樹の漫勉」という番組のゲストが清水玲子だった。
もうそれからは 1時間食い入るように画面に 釘づけになってしまった。
清水玲子は 「秘密~トップシークレット」「輝夜姫」などが代表作に挙げられる人気漫画家である。
とにかく美麗な絵と 重いテーマながらそれを見事に表現するストーリーの緻密さが特徴。
綺麗な絵を描く漫画家さんは 他にもいると思うけれども
清水玲子の絵の美しさは 完全に突出している。
そして 清水玲子のすごさは その美麗な絵に
尋常じゃないストーリーが絡むと言うところなのです。
というわけで ご興味のある方は
「秘密」について私が書いた完全にミーハーな記事をお読みください。
漫勉では 浦沢さんと清水さんが 対談をしながら
清水さんの作画シーンをひたすら見るというすごい贅沢な1時間。
清水さんの手で 魔法のように描かれていく美麗な絵もすごいが
清水さんの絵に対する 「もっと・・・もっと・・・・私の描きたいものはもっと・・・」
という試行錯誤が すごい。
素人目には 完璧以上に描かれている線を 「違う。違う。これも違う。」という心の声とともに
何度も描き直されて行くその作画シーンに 圧倒されました。
描かれていたのは「秘密」のアナザストリー的な感じの続編の何枚かでしたが
早く 本物が見たい!
(もう雑誌が買えないおばさん コミック派より!)
ぜひ再放送していただいなあ。
”萩尾望都”編も見たかった。TT
私の少女?時代は ただひたすら 少女マンガが進化して行っていた時代で
「花とゆめ」「LaLa」「プチフラワー」など
革新的な雑誌で革新的な漫画家さん達が
どんどんデビューしていった時代だった。
清水さんの漫画を初めて読んだのは 「100万ポンドの愛」という漫画だったと思うが
絵の完成度に驚き そして
この短いページ数に よくこんなストーリーをぶち込んできたな~という感動を今でも覚えている。
以来 ファンなのですが 漫画から離れていた時期もあるので
読んでいない作品もあり どうするかなと 毎回悩む。
だって 長編が多いんだもん。
でも アマゾンさんをクリックする手が止められなくなりそうな映像でした。
漫画家さんが 「描きたい。もっと描きたい。」と思うものを
私たちファンは 「読みたい。もっと読みたい。」と感じる。
ジリ貧の出版業界ですが 応援したいです。
ちなみに本ブログでも紹介したことのある
宮下奈都さんの「羊と鋼の森」(まんじゅうは購入済み)
初版はなんと6500部ですってよ!
全国の本屋と図書館にに1冊ずつも行きわたらないだろう。
信じられます?
もう怒りを通り越してあきれてしまったわ。
バブルな時代を生きてきた反省もあるけれど
これからは(これからも?) 気に入った作品は 買うわ。
買うという方法でしか 応援できない自分がふがいなくて泣けてくるわ。
というわけで 沸々と湧いてくる購買欲を鎮めることが難しそうな今日この頃でした。
(多分死ぬまでに 本代だけで蔵2つくらい建つな。^^;)
いがぐりおは 好きな漫画って何?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/