エアちゃん

今朝は雨が残っていましたが　午後はすっきりした爽やかなお天気になりましたね。

さて　寝室のエアコン　エアちゃん（いつもながのネーミング）は14年選手だ。
いつ壊れてもおかしくない。

私は　人間で言えば老年期にかかっているエアちゃんに　
風向きをどうしろとか
風力を強くしろとか　そんな複雑な事は一切要求しない。　
ただ　冷やしてほしい。
臨むことはそれだけだ。

リモコンを明後日の方向に向けないと　オンオフしてくれなくてもいい。
時間がかかってもいい。
冷やしてくれさえすれば・・・

それでも時折　「ぐきっつ」とか「ガタっつ」とか おもわしくない音が聞こえるが
エアちゃんガンバ！
と応援している。

家の中のエアコンは　娘の部屋以外は　すべて14年選手だが
他のエアコンはあまり調子がよろしくない。

寝室のエアコンは　つけて1年くらいで　故障したことがある。
室外機のガスが抜けてしまったとのことで
修理に来てくれた方が　直そうとして　手を怪我してしまった。

家族全員で　救急箱を取りに行き手当をし　なんとか血も止まり
暑い中1時間近くかけて直してくれたので　何度も冷たいお茶を差し入れた。

終わってから　お礼を言い　修理代を聞くと
「いいです。いろいろお世話になってしまいましたし大丈夫です。
　そもそも1年以上たっているとはいえ　壊れるには早いですし・・・」
と言って　頑として受け取ってくださらない。

我が家に来る　家電修理の方々は　こうやって修理代を受け取ってくださらない方が多い。

なんでなのか？
もしかして　門の所に　
「この家から修理代を取るべからず。」という目印シールでも貼ってあるのか？＾＾；

仕事後に　お茶を入れて　お菓子をだして
ちょっと世間話をするのがいかんのか？TT
でも　普通修理してくださった方の労をねぎらうために
お茶くらい出しますよね？

どの方も　「いいですよ。大丈夫です。」とおっしゃるのだが
こちらは　よくないんだけど・・・・

一生懸命修理してくださるから　
ちゃんと対価をお支払いしたいのに
何故だ。何故なんだ！

ごくまれに請求してくださる方がいるが　ほぼ請求されない。
この複雑？な仕組みになれないのであった。

いがぐりおは　電化製品の修理得意？
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