最終巻まで

今日の群馬は曇り。
午後から雨になる予報です。

昨日の吹雪は幻だったのかというほど
唐突に始まり　2時間ほどで終了しました。
１，２ｃｍ積もったかな。

その後　嘘のように晴れて
雪はほとんど残っていません。

さて　ずっと読んできた「本好きの下克上」。

【小説28巻】本好きの下剋上～司書になるためには手段を選んでいられません～第五部「女神の化身VII」 (... 香月美夜 TOブックス

本が大好きな主人公マインが転生した中世っぽい魔法世界。
彼女は平民の娘として転生したが　
通常魔力を持たない平民と異なり　
信じられないほどの魔力を持て余し　
命を危険にさらす日々。

いろいろあって神殿に移り　師フェルディナンドと出会う。
厳しくて　優しさのかけらもない冷徹なフェルディナンド。
しかし　前世の記憶を頼りに
何とか本を作ろうとするマイン。
厳しい修行や勉強にも耐えるマイン。
そんな姿を見ながら　徐々に氷のように閉ざされたフェルディナンドの心も融けていく。

っていうような物語です。
その後　マインは　ローゼマインと名を改め
領主の養女として迎えられ
過去の因縁に巻き込まれ2年もの眠りについた。

目を覚ましたローゼマインは　
大領地の貴族たちが幅を利かせる貴族院に入学。
その才能を開花し養父やフェルディナンドをさらに悩ませる日々となるが。。。。


ともかく本好きのマイン。
もうものすごく共感しかない。
マインのすごいところは　それをどんどん実現していく実行力。

そんな本好きの下克上。
最終章第5部では　王族たちの争いに巻き込まれることになる。
そして　私は最終巻に王手がかかっております。
（予約が多くてすぐに借りられないのです）

終わってしまうのが悲しいような。
自分で全28巻を買ってしまいそうな・・・.。o○

ソーラーパネルと紅白鉄塔。