電子図書館

今日は群馬は晴れ。
昨日のまとまった雨が嘘のように晴れています。
しかし　風がとても強い。
そして　気温が下がっているような気がします。

さて　なんか政府がまじめに
笑っちゃうようなことを言っていました。

お金は非常に汚いので　
キャッシュレスを！

うーーん。そりゃあ　そうかもしれないけれど
どれだけキャッシュレスを勧めたいんだ？　＾＾；

キャッシュレスに反対なわけではありません。
でも　すべての人が簡単にキャッシュレスに対応できるわけではない。
例えば　実家の両親は
自分たちが老いてきたので
間違いがないようにということで
すべてのカード類を撤廃してしまいました。

前に帰った時に
そのお店でしか使えないタイプの
チャージ式キャッシュレスとかはどう？
（５％還元とかしていたので）
と勧めたが　自己管理できないから不安。
と言われてしまいました。

お札ほどではないとしても　
図書館の本も結構汚いと思います。
実際　配架をしたり　カウンターに入ったりして
本を触った後　手を洗うとかなり汚れています。
手袋をはめて作業すると
その汚れは明らかです。

そのほかに　新聞や雑誌の閲覧。
ページをめくるのに　唾を付けるタイプの方が
少なからずいらっしゃいます。

今後はこの癖は直していただきたいものですが　
人の見ていないところでは　
やってしまうのが癖というものかもしれませんね。

図書館は今休館中ですが
今後どうなるんでしょうね。
紙という素材から　通常の消毒は向かない本という媒体。
これからは　電子図書になっていくのでしょうか？
では　そのハード（タブレットなど）を持っていない人は
どうすればいいのでしょうか？

もし電子図書になっていくとしても　
著作権も絡んでいるため結構
困難になると思われます。

電子図書だから複数人が一度に閲覧できたりするようになると
個人が楽しむような値段で
図書館に卸すわけにはいかなくなりますね。
（現状はどこの図書館も普通の値段で購入しているはず）

人気作家さんの場合　多数予約が付きますが
複本（同じ本を複数冊所蔵する状態）をあまり持つわけにもいきません。
勤務していた図書館は　ほぼ複本を持たない主義の図書館でした。
利用者さんは　長ければ1年以上待つことになりますが
そのことで　苦情を言われことはありませんでした。

早く読みたい本は買えばいい。

皆さん　分かってくださっていたからだと思います。

では　電子図書の場合は？

例えば　国会図書館のデジタルコレクションは
接続するためのライセンスを一本年間幾らで買う感じなので
一度に同じ図書館から　
複数接続はできない感じでした。
（ただし　基本著作権は切れている貴重資料系が多い）

そういう感じになるのかな？

誰かが借りている間は
他の人は予約はできても読めない。

そういうシステムになるでしょうかね？
熊本市図書館に　電子図書館がありますね。

どちらにせよ　図書館側も
システムの入れ替えが必要でしょうね。

この機会に　いろいろなこと
これまで普通であった常識など
が　根本から変わっていくのかもしれません。

すべての世代がその変革？についていけるのかなあ？

相方が大事にしているバラが　
咲き始めました。
いい香りです。



いがぐりおは 電子図書館対応できそう？
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