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まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

11月の読書

2018-11-21 22:16:23 | 読書のすすめ
どんどん秋が深まる中 群馬に戻ってきました。
夜は冷えますので 暖かくしてお休みくださいね。(*^_^*)

さて 11月は気候もいいので 天気が許せば
つい出かけてしまいます。
そんな中の11月の読書。

「こんな夜更けにバナナかよ」渡辺一史

こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち (文春文庫 わ)
渡辺 一史
文藝春秋


最近 小説しか読んでいない自分には珍しいノンフィクション。
ごく若い頃に筋ジストロフィーを患った鹿野氏と
彼が普通に生きようとするのを支えたボランティアたちとの生活を伝えています。
全てのひとにとっての普通の生活とは何か 常に考えさせられました。

「朝が来るまでそばにいる」彩瀬まる

朝が来るまでそばにいる
彩瀬 まる
新潮社


いろんなもの?が 朝が来るまでそばにいます。(//∇//)
短編集です。
私はこれは ホラーだと思う。

「骨を彩る」彩瀬まる

骨を彩る
彩瀬 まる
幻冬舎


こちらも短編ですが それぞれの登場人物がオーバーラップしてます。
彩瀬さんの特長だと思う艶っぽさがある大人の短編集ですね。


「まぐだら屋のマリア」原田マハ

まぐだら屋のマリア (幻冬舎文庫)
原田 マハ
幻冬舎


この世の果てのようなまぐだら屋に流れ着く男とマリアの物語。
食堂を切り盛りする不思議な女性マリアと過去に追われる男 紫紋。
激しさと静けさが同居する物語です。

他にも読んだんだけど思い出せない鶏頭。(*´∀`*)

秋の夜長に読書をいかがですか?

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コメント (2)
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