まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

弾いているとき

2012-11-11 21:26:57 | バイオリン
今日は寒かったんだと思いますが 
ついコタツでぬくぬくしていたので よく分かりませんでした。

さて 久しぶりにバイオリンネタで・・・

かれこれ バイオリンを習い出して7年経ちます。

小学生が入学して卒業する以上に長くやっているのに 一向に上手くなりません。
もう 才能ないのは分かっていますが 記憶力も怪しく 練習も熱心にしないので
ないもの尽くしで 上手くなるはずもなし。

上手くならないから 練習する気も起きないという負のスパイラルまっしぐらです。

最近は 左肩が四十肩になり 弦を抑えるのに四苦八苦するようになったため
先生が 可哀そうに思ってくださり 難しい曲(私にとって)は止めて
前にブログでもご紹介した第三ポジションの
音階っぽい曲をやっています。

先日 レッスン中に 先生が
「まんじゅうさん 今上手く弾けていましたよ。
 この感じ分かりましたか?
と おっしゃいました。
 
先生は 上手く弾けた時の感じを覚えれば 上手く弾けるときが長くなり ひいては上手になるとおっしゃいます。

しかし 自分では レッスン中は 呼吸を忘れるほど ともかく緊張しているので
上手く弾くとか弾けないとか 考えている間がない。

たまたま 上手く弾けてもそれが どんな感じだったか分かっておりません。

先生は いつもより一歩進んで
「まんじゅうさん 今の弾き方の感じを 言葉で表現してみてください。
 はい。どうぞ。
と マイクを向ける動作。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

だから 分からないんだってば・・・
先生のいけず

「おかしいですね。上手く弾けたんだから何か違っていたはずですよ。

「・・・・・・・・・・分かりません。

先生が持っていきたい方向は十二分に理解するけれど 
自分が上手く弾けたかどうかすら判断がつかない下手っぴいには
どうやったら 上手く弾けるかなんて分かるはずがありません。

7年たっても 上手く慣れない秘訣?は ここにあるのかも・・・

ちなみに 先生に
「いつまでも 上手くならなくてすみません。
と 謝ったら
「まんじゅうさんは 譜面が読めるから大丈夫ですよ。

小学校までピアノを習っていたので 一応複雑でない譜面なら読める。
でも 本を読むのは好きだけど 朗読が上手にできるかっていうと・・・
ってのと 似ている気が・・・

分かっています。精一杯慰めてくださっていることは。

きっと 10年たってもあんまりレベル変わらないんだろうなあと思いつつ
バイオリンを続ける毎日です。

いがぐりおは 屋根の下のバイオリン弾きみたいに弾けそうね。うらやましや。
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
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