🌸『魔力』をもつ「クロウカード」が実体化し、ご近所でいろいろわるさをしている! 『封印の獣』ケロちゃんにたのまれて、木之本桜、小学校4年生は、カードをふたたび封印するため、きょうもがんばります!!
裏表紙より
一線を越えた？
ツバサが悪いんだ俺は悪くねェ！
なおこれも目次無し
こっちはサブタイもなし
毎回はじまりはタイトルだし終わりには「つづき(おわり)」が有るから区切りはわかるけど
ケルベロス「わいはケルベロスや!」
桜「この子はケロちゃんよ!」
ケルちゃんじゃないのか･･････まぁ言い辛いやな
木之本桜(9歳)
家族構成は父・兄・ぬいぐるみのごく普通の小学4年生だよ
知世「てれては いけませんわ!あなたは この世に災いをなす『クロウカード』を集める」
「地球で たった一人の勇敢な少女ですもの!」
うわーまじでー
回想モード
以下とてもわかりやすい現状説明！！！！！
過去ケルベロス「こにゃにゃちはーー!」
この音声は脳内再生余裕
･･････え、＝セーラーマーキュリー＝ジュディス？マジで？
過去ケルベロス「『クロウカード』はこの本の中にしまっとけへんかったら実体化して悪さばっかりしよるんや」
ほうほう
過去ケルベロス「クロウが作ったカードには」
「もの凄い力が宿っとって」
「それぞれ好き勝手に行動したがりよる上に並のもんでは歯が立たん」
「そやからクロウ自身がこの本を作って」
「カードを封じ込めて」
「『封印の獣』であるわいを護り役として本の表紙においたんや」
封印の本なんか作る暇があったらカード破けばよくない(台無し)
･･････『一枚一枚が生きて』るものだから命は大切にの精神だよきっとそう
で、ケルベロスが寝てる間にカードがどっかいっちゃったので、
偶然本を開くことができた＝魔力がある桜がなんとかしてくれめんす
過去ケルベロス「カードキャプターの」
「誕生やー!!」
回想終了
とてもわかりやすい現状説明終了！！！！！
こういうことがありましたー
からのー
桜 まさか
『クロウカード』!?
どんなことが起きるんだぁ
1話の完成度メッチャ高い･･････高くない？
桜「すっごいーー!ボディガードがいる小学生なんてあんまりいないよーー!」
知世「あら」
「魔法が使える小学生もあまり いらっしゃいませんわ」
たまによくいるレベル
ケルベロス「カードにもいろいろあるんや」
「おとなしいやつ暴れもんなやつ」
「気むずかしいやつ」
「強いやつ」
「弱いやつ」
オタなやつとかゲスなやつとかもおるんやな
1話までに確保した3枚の内、『風』と『樹』は『友好的』なんだそうな
桜「『跳』は?」
「巨大化して襲ってきたよ」
ケルベロス「こいつは好戦的やけど」
「頭が悪い」
バカと煙ってことやな？
今回対峙する『翔』のカードは、手持の3枚で抑えるには相性が悪い相手でしたが――
ケルベロス あの本を開けて『封印の獣』である わいを目覚めさせただけある･･････
思ったより すごい魔力の持ち主やで･･････
さくら
こりゃひょっとすると･･････
素質のある賢い子
ケルベロス「カードキャプターの使命はどうしたんやーー!」
桜「カードより」
「雪兎さんだよーー」
これは仕方ないね
なお今回の相手『水』は――
ケルベロス「『水』は」
「『クロウカード』の中でも高度な魔法やさかいな」
「四代元素の『地』『水』『火』『風』は使うんが かなり難しいんや」
『風』とかいう『高度な魔法』でありながら1話から味方のぐう聖
ただし同格の『風』でも『攻撃魔法用』の『水』と正面対決するのは厳しい模様
封印の獣(笑)たるケルベロスも策無しでしたが――
ケルベロス「しかしよう思いついたな」
桜「雪兎さんのおかげよ」
雪兎の方がはるかに役に立つ
やはりぬいぐるみよりイケメンということ
ケルベロス「なんで『クロウカード』と戦うんは平気で」
「お化けやら幽霊やらはあかんねん?」
桜「なんか よくわかんないのはだめなの!」
魔法は論理的に説明できるからセーフ
桜「わーーい!冷や麦ーー!」
藤隆「さくらさん麺類好きだものね」
桜「うん!」
冷や麦でここまで喜ぶ女子がいるだろうか
彼女は冷や麦界の希望の星
ところで桜の母親は故人でありますが
桜 お母さんは十六歳のときに二十五歳のお父さんと結婚したんだって
【悲報】藤隆氏、事案だった
桜「ケロちゃーーんプリンだよーー!」お兄ちゃんのとってきちゃった
【悲報】桜、ナチュラルド外道だった
知世曰く『ご近所の平和を守るさくらちゃん』は幽霊？の目撃情報がある池を調査に
桜「お･･････」
「･･･お母･･････」
「さ･･･ん･･････!?」
なん･･････だと･･････？
雪兎「公園の池でおぼれそうになったの覚えてる?」
「ちょうど通りかかったんだよ」
イケメンすぎるイケメン
なおKYなマジレスすると素人が水の中で人間を救助するのはまず無理ゲーなのでやめましょう
ケルベロス「『クロウカード』か」
「それともほんまもんの幽霊かわかれへんけど」
「相手は わいをはじき飛ばして気絶させるほどの力の持ち主や」
「カード探しを頼んだんはわいやけど」
「さくらに大けがさせたり泣かせたりするんはいやや」
シリアスもできるぬいぐるみ
手を引こう(提案)
桜「でも･･･やっぱりいってみるよ」
主人公やわぁ
桜「今日から新学期なのにーー!!」
月刊誌連載だったのかー
10月号掲載＝9月発売だろうから月日の進行は揃えてある感じか
小学4年生の物語、つまりあと6話で終了かな？(すっとぼけ)
かなり少年マンガ寄りだからセーフったらセーフセーフなのだ(必死)
