今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(下) 富野由悠季 1990年5月1日 角川書店(2回目)

2016-03-20 07:57:19 | ガンダム
さぁさぁこっちもツメて行こうか。→1回目



○あらすじ
アデレート攻防戦!
第1Rはマフティーの作戦勝ち!




7 ゲット アヘッド

「そういう話をきくと、マフティーに手を貸したくなる」
ケネス、それ半分以上本心じゃないの・・・・・・なんだかなぁ。
話相手のヨクサン長官は「無能な偉い人」ではなさそうなんだけど、
連邦政府のダメな部分は諦めちゃってる感が(´・ω・)


「ま、風邪よりは、女の心配でもした方がいいのかな?」
 ブライトは、大気圏進入によっておこる艦艇の振動に身をゆだねながら、男親らしい想像をしていた。
わーい第十三独立艦隊がくるよー





8 アンダー ザ フォリスト

「・・・・・・・・・・・・!」
 ハサウェイは、レイモンド機の取りついているメッサーが、ゴルフ機一機だけなのをみて、さすがに、胸が一杯になった。
 本来ならば、そこに、エメラルダのメッサーが、搭乗していなければならないのだ。
・・・・・・しかし、作戦は続く。


キンバレー以下の捕虜、そしてギギは解放されました。
「・・・・・・あんたたちーっ! これが鍵にみえて!?」
m9(^Д^)プギャーwwwwww





9 アゲイン

「さてと・・・・・・そろそろくるな? ハサウェイ」
ケネス、第二波に(こっそり)備えるの巻。


 問題なのは、マフティーがこのまま撤収して、新しい局面にたいする準備にはいってしまうことだった。そうなれば、今日のマフティーの奇襲が、不穏分子のあいだに、絶対的な勝利として宣伝されて、その戦力基盤はふくらむであろう。
 それは、困難な事態が、地球上に長期的にひろがることを意味した。
そういう訳で、あえて隙を見せて『再攻撃』を誘発させる『戦略』。
「切り札」の準備もどうやら順調・・・・・・と、マフティー来たァァァァ!!





10 ビー ディファーティト

 なんどとなく、ビーム・サーベルとビーム・ライフルのビームが、閃光を発してファンネルは、相互に撃破された。
激闘!Ξガンダム対ペーネロペー!!
ケネスが認める通りレーンの腕はよくなってはいるものの、
ペーネロペーの損傷もあってエース対決はΞガンダムが優勢・・・・・・!


その他のMSも撃って撃たれて・・・・・・
 荒れ狂う閃光のなかで、アデレートはすでに、高いものはないように見えた。
「バカ野郎ーッ」
 ケネス・スレッグ准将は、震える地下壕のなかで絶叫した。味方機が、場所を考えずに攻撃をするからだ。
せやかて准将!
殺し合いにそんな余裕は・・・・・・(´・ω・)



 ハサウェイは、ペーネロペーの全面の装甲が、ズタズタになっていながらも、その動きのすさまじさに、金髪のレーン・エイムの勢いの良さを知った。
 もう一度、攻めさせて、逆襲!
激闘の末、Ξガンダムのビーム・サーベルがペーネロペーを捉え・・・・・・



 上空には、すでに静寂がもどって、暑さと小鳥の声がもどっていた。
かくしてアデレート攻防戦は終わったのであります。



以下、今回の件の後始末。
自分で買ってもいいのよ?
なお「地球連邦政府のファン」は読んではいけません。
あ、いない?デスヨネー

・・・・・・この作品ははっきり「正史」じゃなくて「?」扱いでいいと思うんだ、うん。