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今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

明稜帝梧桐勢十郎 8 四天王VS愚流!! かずはじめ 1999年9月8日 集英社

2015-11-05 06:26:52 | 明稜帝 梧桐勢十郎
梧桐の婚約者(!?)こと、最後の四天王・御幸が現れ、さすがの会長もタジタジ・・・。そんな折、明稜高校の周りを徘徊し始めた暴走族〝愚流″! 狙いは四天王・半屋にあるらしい。愚流の頭・幕真と半屋、過去の確執とは!?
裏表紙より。
『愚流』て・・・・・・せめて漫画でくらいカッコいい名前つけたげてよー!



案件68 闘う理由

御幸「あなたを徹底的に潰してわたしの言いなりにさせたいの
 それが「本当の理由」
梧桐対御幸、ファイ!

御幸の戦闘スタイルは、
『足技がカッコいい』『テコンドーとかカポエイラとか色々』。
なお「E:鉄板入りの靴」の模様。
御幸「手足切り落とすのはかわいそうだから・・・」
 「せめてわたしが両手足の骨くだいてあげる」
 「今度よけたりしたら」
 「かわりにあの女の顔に蹴りぶち込むから
アワワワワ・・・・・・((;゜Д゜))

どうするんだ、梧桐!?
梧桐「伊織」
 「今夜は生徒会大食い大会をやるから予定はあけておけ」
へぇ?


梧桐「「力」を奪えばなんでも自分の言うことを聞かせられると勘違いしているバカ者に」
 このオレが潰せるわけがない
そして『鉄靴攻撃』を全てその身で受ける梧桐。
いくらなんでも・・・・・・。

しかし・・・・・・
梧桐「御幸だれと喧嘩している」

 「心がここにない者の攻撃などまるで効かん」
 「おまえの目の前にいるのは梧桐勢十郎だ」
 「おまえと戦っている相手は ここにはいない」
御幸の心の内を見通す梧桐。
『しょうがないわよね』で済ませたらダメな話だこれ。

梧桐「オレは「好きだ」と言って来る者を裏切ったりもしない」
 「だが たとえ手足を切られてもオレはオレの道を進むぞ」
 「それが唯一 親父に殴られながら学んだことだ」



御幸「勢ちゃん・・・・・・・・・」
 「ごめんなさい・・・」
ぶちのめさずに解決・・・・・・(´;ω;`)ブワッ

これにて一件落着・・・・・・
半屋「まぁなら仕方ねぇ」
 「色々あったんだろ梧桐と」
 「?」
 「んだよ・・・・・・・・・」
『キャー半屋君やさしーのねっ』で『最強の四天王』編・完。





案件69 変身!!

クリフ「ええ~!?」
 「え・・・え・・・恵比寿君に気になる女性がいる~~!?」
恵比寿だって青春してるんだぜ!
・・・・・・悩み事は「~のゆううつ」ってタイトルだったのになー?


梧桐きさまら
 人を守ろうとする勇気のどこがおかしい!!
クズどもを鉄拳制裁!(計画通りに)





案件70 半屋の戦い!!

半屋「意味もクソもあるか」
 「てめぇらだけは全部ブッ潰してやらなきゃ気が済まねぇんだよ」
『愚流』編・開幕。


生徒会室に集まる半屋以外の四天王。
話題は最近学校の周辺にたむろしている暴走族の件。
その場にいない半屋はどうしているかというと、
どうも1人でそいつら相手に『戦争しているらしい』。

その半屋の前に現れたのは、暴走族『愚流』の『総長』・幕真。
(⌒ー⌒)顔でご挨拶かと思いきや・・・・・・
幕真これ以上俺を怒らせやがったら
 承知しねぇってことだよ

 「あんたのこと気に入ってっからここまで親切に教えてやったんだ」
 「あとは あんた次第だよ」
本物の悪人ヅラやでぇ・・・・・・!


梧桐この一件会長として放っておけん
 半屋を捜せ
果たして半屋が戦う理由とは・・・・・・!?





案件71 引けない事

梧桐「フフフ半屋めにせまられてメロメロとは修業が足りんな」
m9(^Д^)プギャーwwwwww
御幸が聞き出した、半屋の戦う理由・・・・・・幕真は真のクズっスなぁ。

さて、どうすれば解決できるか?
梧桐悪の巨大組織!!それに立ち向かうといったらこれしかない!!
 その名も・・・・・・・・・・・・
 明稜戦隊
 梧桐レンジャーーーーッ!!!!
『!!!!』頂きましたー。
学校の平和のためにこれほどの計画を温めていたとは、流石梧桐外道!


梧桐「あんなやつでも学校の生徒である以上全力で守らなければならん」
 「旧友としてならなおさらだ」
梧桐レンジャー、出動せよ!


その頃半屋は・・・・・・
半屋「てめぇは必ずブッ殺す幕真」
待ち受ける『愚流』に攻め込んでいたのであります・・・・・・!





案件72 半屋激突!!

半屋「どいつもこいつも手応えのねぇやろー共だ
 「もっとマシなやつぁ いねぇのか!?
雑魚を次々とぶちのめす半屋。
しかし特攻隊隊長こと『処刑隊』のスタンガン攻撃で行動不能に・・・・・・(;゜Д゜)マズイゾ

そしてリンチ。
最早自力で立つ事すら・・・・・・
幕真「元気出る話でもしてやろうか」
 「去年この辺で死んだマヌケな中坊の話」
ksg。

こんなクズどもをのさばらせておくなんて許されるのか!?
読者の怒りが頂点に達したその時!
ついに彼らが現れる!!
梧桐レッド我々は・・・
 明稜戦隊!!!
 梧桐ーー
 レンジャーー
決戦だ!





案件73 四天王VS愚流!!

幕真「こりゃまた半屋以上におもしれぇやつだ」
 「あんたは俺と同じ種類の人間だそうだろう?なら話は早ぇ」
 「そこの血の気の多そうな連中つれておとなしく帰ってくんねーかな」
『同じ種類の人間』だから『おとなしく帰って』っておかしくね?
四天王3人の強さにマジビビりしたようにしか見えない。

梧桐「断る」
 「同じ種類の人間?笑わせるな」
 「オレはきさまなどよりもっと卑怯でもっと外道だ」
八樹、嘉神、御幸「!?
梧桐「だからたとえ世界中がきさまの言い分を認めようとオレはオレのやりたいようにやる
 つべこべ言わず半屋を返せ!それはオレのものだ!!!
そーだそーだ!
「ただのクズ」と「超外道」を一緒にすんな!

以下水戸黄門のノリで雑魚及び『処刑隊』を一蹴。
『プロ級格闘家の精兵』()
幕真「フフフフ・・・」
 「ガキにここまでバカにされたのは 初めてだぜ」
 「調子乗ってんじゃねぇぞガキが」
だったらせめてまともに強い部下を用意してよ(´・ω・)
いよいよボス戦だ!





案件74 VS愚流、決着!

幕真「友情ごっこでよろこんでるくだらねぇ野郎が・・・」
 「いいだろう俺に勝てたらあんたに敬意を表して半屋は返してやるぜ」
梧桐「そんな条件などいらん」
 「オレときさまでは 実力が違いすぎるからなサルは勝手にもらってゆく」
『同じ種類の人間』もそうだけど、
幕真の「最近覚えた言い回しを使ってみた感」は狙ってのことなんだろうか。
喋るほどに頭悪く見えるのは、総長としてどうなんだ。

ともかく梧桐対幕真、ファイッ!

って、あら・・・・・・?
梧桐!!
幕真「こーゆーことだよ勝負の世界ってのは」
結局タイマンは途中で逃げてこれだもんなぁ。
幕真の小物感アップ待った無し。


梧桐「自分の力量も考えず弱虫で病弱でアホで耳輪だらけでたれ目でまっ白なくせに一人でフィーバーしおって
 「さてはオレ達が助けに来るのを期待しておったな!?
 「なんて甘えん坊将軍だーー
もうやめて!とっくに半屋のライフは0よ!


梧桐だからこんなやつも倒せんのだ!!
 後輩のためにこいつを殴りに来たのだろう!!?
 自分の敵は自分で始末しろ半屋!!!
立て!立つんだ半屋!


半屋てめぇだけは・・・
 絶対ブッ殺す!!!
いょっしゃー!!!



半屋「なんで余計なマネしやがった」
梧桐「そんなことも分からんのか半屋」
イイハナシダナー(´;∀;)で『愚流』編・完。





案件75 全日本高校生メガトンクイズ

「全日本高校生メガトンクイズ」シューエイテレビ主催の人気クイズ番組
ゴージャスな商品とテレビ出演を目的に全国の超目立ちたがりや高校生5人1組が 優勝を目指し壮絶なクイズバトルを繰り広げる
勝ちのこるにはクイズ正解だけでなく様々なイベントがあり知力・体力・時の運がカギを握る超スーパー激戦クイズトーナメントである!!
おk把握した。


梧桐全国の高校生達の頂点を目指して
 ファイヤーだーっ!!
すごい、まるで高校生みたいだ!

梧桐と四天王が挑む『メガトンクイズ』編・開幕!





案件76 クイ研の挑戦!!

梧桐「ギャハハハ楽勝だ~~~~
梧桐チームは見事ドーム対決を突破!

・・・・・・むむ?
恵比寿「わーい勝ち抜け~~」
 「わーいわーい」
梧桐「・・・・」
 恵比寿ーー!!?
なんと恵比寿も『明稜高校クイズ研究会こと「クイ研」』チームの一員として、
このメガトンクイズに参加していたのです。

思わぬ強敵も登場しつつ、勝ち残った10チームは2回戦『障害物リレークイズ』へ。
梧桐「見ろこのシチュエーション」
 「どう考えてもオレの勝ちだ」
自信満々の梧桐だが・・・・・・!?





案件77 障害物リレークイズ!!

実況「正解です!!」

梧桐いくぞーーーきさまらー
実況「さぁ最後のチームスタート!!」
梧桐の活躍についてはノーコメントで!
見所は四天王のキュピーン。



暴走族といいクイズ大会といい、なんだか時代を感じる巻。
いや、どっちもまだあるんだけど。

明稜帝梧桐勢十郎 7 最強の四天王!! かずはじめ 1999年6月8日 集英社

2015-11-04 06:27:36 | 明稜帝 梧桐勢十郎
梧桐勢十郎率いる明稜高校生徒会は、発明オタク・恵比寿の加入で、ますます烏合の衆と化す日々。だが、もはや敵なしに見えた勢十郎の前に現れた謎のミニスカ娘! カノジョこそ最後にして最強の四天王だった・・・!!
裏表紙より。
『最後にして最強』は四天王のお約束っスね!
でも明稜四天王は、
「半屋(サル)がやられたようだな・・・」
「フフフ・・・奴は四天王の中でも最弱・・・」
という訳ではありません、多分。



案件58 大演奏会

軽音楽部員「音楽ってむずかしいんだぜ?ちょっとした意見の違いだって気分に影響するんだ」
 「こんな状態でライブなんかやりたくないんだよ」
ちょろっとテレビ出たくらいで調子乗んな!


こんなバカどもに代わってライブを行うは我らが梧桐外道!
梧桐行くぞーっ!!!
外道の歌が聞けるのは案件58だけ!





案件59 化物退治

梧桐「あのオヤジは帰る場所にここを選んだ」
 「それ程大事な時間を過ごせたということだろうこの学校なら当たり前だ」
まだボクには帰れるところがあるんだ(パッチサーバに接続中





案件60 征討!!

速太 こういう日はとことんついてないんだよなー
3コマ後に回収した模様。


梧桐青木が人質!?
 ふざけるなーー!!
明稜帝と生徒会、四天王の華麗なる活躍を見よ!


八樹「せっかくだから俺もやらせて」
やっぱり「さわやか変態覆面男」だなぁ八樹は・・・・・・ギャアア





案件61 学芸会

梧桐「自分で動かなければ何も自分にはかえってこないのだぞ」
たとえ小学校1年生であろうと、むしろだからこそが梧桐流。





案件62 ダブルス!!

半屋「なんでテメェがそんなこと知ってんだよ
梧桐「言いつけちゃおーかなーー鬼姉に」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


梧桐「100対0で勝つ」
明稜高校テニス部の存続を賭けた戦いの結末は!?





案件63 ダブルス!!2

長岡「僕達をバカにしたつぐないを」
 「してもらいたいんだよ」
無茶しやがって・・・・・・。





案件64 最強の四天王!!

クリフ「セージセージ大変だよ」
 「帰ってきた帰ってきた」
 「帰ってきたんだよ~~~」
さわがしい!(o゜Д゜)=◯)`3゜)∵

一体誰が『帰ってきた』と・・・・・・
????「あ♡」
 「勢ちゃーんっ」
クリフ、伊織「!!」
速太 せ・・・勢ちゃん・・・・・・
恵比寿 勢ちゃん・・・
勢ちゃん・・・・・・!?


御幸「芸能科2年のミユキです――1年間フランスに留学していました」
 「よろしくお願いしますっ」
カノジョこそ四天王最後の1人なのです!

で、梧桐との関係は?
御幸「勢ちゃんは幼稚園の頃からとっても強くてたくましくてかっこよかったの」
 「わたしはそんな勢ちゃんに一目ぼれして・・・将来絶対勢ちゃんのお嫁さんになるって決めたのよ」
ヒューヒュー!

ところが御幸は親の都合で引っ越すことになり離れ離れに・・・・・・。
それでも諦めず、梧桐と再会するため明稜に入学したのです。
御幸 そしてわたしはついに・・・・・・
回想御幸「勢ちゃんっ結婚しようっ
御幸 ついにプロポーズしたの!!
 10年の想いが今かなうと思った!!
イイハナシダナー・・・・・・?


回想梧桐きさまと結婚など出来るかー!!
回想御幸「キャー」
御幸 わたしの恋は見事に散ったわ
えー!
梧桐さいてー!

その後『やけになって色々』やって、さらにフランスへ『傷心留学』した御幸。
あれから1年・・・・・・
御幸「そして今日わたしは腕も女も磨いて帰ってきたの」
 勢ちゃんに愛されるために
イイハナシダナー(´;∀;)


クリフ「セージ結婚しなよこんな いい子いま時いないよ」
 「意地張んないでさ」
そーよそーよ!
こんな『けなげ』な子、絶滅危惧種よ!


梧桐ふざけるな
 「泣かれようが誓詞があろうが」
( ゜д゜)


(゜д゜)


明稜四天王が四聖天と同じシステムだとわかったところで、
ひとまず結婚をあきらめた御幸でありました・・・・・・
????「あなた四天王の一人なんだって?」
 「下僕なんでしょ?明稜帝の」
半屋「消えろ殺すぞ」
????「一番になりたくない?明稜帝の上に立って」
御幸「半屋くん」
『最強の四天王』が動き出す・・・・・・!





案件65 彼女の計画

御幸「あなたは きっとわたしの探している「一番 強い人」だと思うの」
 「でも同じ四天王といわれてる人達の中でも強いの?勢ちゃんより本当に強い?」
まずは半屋を煽り・・・・・・


御幸「勢ちゃんを倒したいんでしょ?」
八樹「まぁ・・・・・・」
 「いずれは」
御幸「じゃ倒してあなたが一番になりたくない?」
続いて八樹を煽る。


御幸「わたしは ただくやしいから勢ちゃんより強い男絶対見つけたいのよ」
八樹「一番になりたいのは君のほうじゃないの?」
 「ミユキさん・・・・・・」
 「いや御幸・・・だよね 1年前たしか君も四天王って呼ばれてなかった?」
八樹、空気読め
まったく!まったくなー!

そんな空気読めない八樹に天誅が。
半屋「よぉ決着つけに来たぜ」
 「まずてめぇからだ」
E:素手だった八樹は哀れボコボコに。

そこへ現れたのはー
????「待て」
半屋「!」
嘉神「ケンカと聞いて来たがそれ以上は一方的な暴力と同じ」
 「俺もだまって見ていられない」
嘉神キター。


半屋関係ねぇやつぁ
 ひっこんでろ!!
バシ
嘉神「おまえも・・・・・・」
 「梧桐と同様正義のかけらも持ってないのか」
半屋「うるせぇ」
 「あんなクソと一緒にすんじゃねぇよ」
まさに一触即発・・・・・・!

もちろんモメ事大好きな梧桐も絡み、非常に険悪な雰囲気に。
『まるで校内戦争みてー・・・』うーむ。
御幸「バカな人達」
 「勢ちゃんこんなところで潰されないでねわたし もっと楽しみたいんだから」
((;゜Д゜))





案件66 四天王対決

速太 最後の四天王御幸さんの出現から数日も経たないうちに明稜高校は校内戦争さながらの大騒ぎとなった
 なんと!! 白昼構内で四天王同士が衝突しその間に入った梧桐さんまでもが争いに巻き込まれてしまったのだ!!
続き物の度に思うけど、あらすじわかりやすいな!
流石は学年3位。


クリフ「どこをどうしたらこんな短期間にこれだけの問題が起きるのかさっぱり謎だよ」
 「どうする?セージ」
我らが外道の作戦は・・・・・・!?


梧桐話し合いなど生ぬるいわこのオレが完璧な解決法を考えた!!
名付けて!!「バトルロイヤル作戦」!!!
まさに梧桐!


速太「コ・・・コロシアムを作るって・・・本気なんですね」
クリフ「こりゃ完全にセージの趣味だよねま建物の方はボクがなんとかしよう」
 「あ もしもし明日までにコロシアム1コつくってくれない?」
クリフはSPKとつながりがあったんだね!


コロシアムにギャラリーと四天王3人を集めた梧桐。
梧桐「ほうほうおまえらが下僕の分際でオレを超えようと夢を見ているのは分かった」
 「だが・・・・・・これを見てもまだオレと闘う勇気があるかな?」
八樹「?」
梧桐見せてやろう!!真の強さというものを!!
 あれをだせ!!
わーぎゃーたすけてー


梧桐「真の強さとは肩書きや人と比べて計るものではない」
 「どこへ行ってもどんな状況だろうと人が認める意識の強さ」
 それが真の強さだ
 「そして真の強さを持つ者
 すなわちこのオレが明稜帝梧桐勢十郎だ文句あるか!!
戦わずに争いを収めた梧桐。
わーい、これで事件解決めでたしめでたし・・・・・・

否!
御幸「いよいよ本番よ」
 「完全に息の根を止めるわ」
真の戦いはこれからだ・・・・・・!





案件67 マジギレ

剣持「本当言うとな伊織って女はある人が大事に預かってるんだ」
 「ただし・・・」
 「おまえらが ちょっとでも俺らに協力しなかったり反抗的な態度をとったりすると・・・・・・彼女は無事じゃなくなっちまうわけ」
クリフなんだって~~!!?
速太「ああっ伊織さんが」
ナンダッテー


梧桐「伊織はどこだ」
クリフ、速太 !!
剣持「まだ自分の立場が分かっていないようだな」
 「いいか?」
 「協力するってのは平たく言や俺達におとなしくフクロにされろってことだよ」
もーだめじゃー
梧桐といえども人質作戦の前には無力・・・・・・


梧桐「クスクスフクロ?なんだ それ」
 「おもしろいなフフフフ」
ご、梧桐さん・・・・・・?


剣持「見ろよ明稜帝ともあろうお方が恐怖で こわれちまったみてーだぜ」
取巻き「ハハハ」
梧桐「ウフフフフフ」
『ウフフフフフ』(⌒ー⌒)


剣持!!


取巻き!?
梧桐「フクロ?」
 「なんだそれ」
梧桐「人質?」
 「なんだそれ」
無茶しやがって・・・・・・


剣持の不審な動きに気づいた四天王3人が援護にかけつけ、梧桐は黒幕を知る。
梧桐「話が全てつながった」
 「その電話で伝えておけ」
 「伊織に指一本 触れたら殺す」とな」
半屋「ケッ何が伝えておけだ」
 「カッコつけやがって」
 「とっとと行って返り討ちにでもされちまえバカが」
八樹「それじゃあ助っ人に来た意味がなくなってしまうよ」
嘉神「同感だ」
まったく!青春してるなー!おまえらーっ!!!


御幸「わたしは勢ちゃんがそこまで本気になるあんたが憎たらしくて仕方ないんだから」
 「でも あんたのおかげで勢ちゃんはわたしのものになるわ」
 「全ての力を失ってわたしの前にひれ伏すの」
 「アハハハハハ」
梧桐は『最強の四天王』・御幸を止めることができるのか!?
で、時間はあるけど次巻なんだなこれが。



人気投票の結果発表あり。
嘉神・・・・・・泣いてもいいのよ?
里神楽より下って。四天王なのに。
やっぱり(不意打ちとはいえ)早良に瞬殺されたのが響いたか・・・・・・。

明稜帝梧桐勢十郎 6 会計募集 かずはじめ 1999年4月7日 集英社

2015-11-03 06:20:45 | 明稜帝 梧桐勢十郎
明稜高校生徒会は大忙し!! 勢十郎の下僕として、映画の撮影や決闘の実況中継に苦情の処理、更に生徒会の通常業務もやらなくてはいけない。山のような仕事の前に、明稜帝は新生徒会の募集を決心した!!
裏表紙より。
6巻は全て1話完結。



案件49 幼稚園生

梧桐「勘違いするな」
 「退屈だっただけだ」
『退屈だっただけ』いいことするなんてこいつー。
某夜神君には見習った頂きたいですな!





案件50 短期留学生

梧桐「まずは代表的な日本の学生カップル」
 「毎週日曜日にスケートしか行かない
速太爆発しろ





案件51 八樹再戦!!

梧桐「なかなかいい重さだったぞ」
 「剣も気持ちも」
非常に珍しいさわやかバトル。





案件52 大新年会!!

速太「いや・・・・・・なんかいつも通りっていいなぁーって思って・・・・・・」
なんでこんなオチ・・・・・・って思ったけど、
これ52回だから1周年だった訳か。
なお悲報として、あの強敵キャラの最後の出番だった模様。




案件53 嘉神のゆううつ

梧桐おもしろいその話オレが引き受けてやろう!!!
嘉神君へ
つ「油断大敵」


梧桐「何も知らなかったのは嘉神だけだ」
茶化すとこなくイイ話だなー・・・・・・
四天王・嘉神の趣味や特技が判明する重要回だよ!





案件54 大雪合戦

梧桐「だれだおまえは」
剣持「四天の・・・いや芸能科最強の剣持晃だよ
 ちくしょーだれも覚えてねーのかよ
はいけないナ。





案件55 会計募集

クリフ「この大きな学校の生徒会が4人しかいないなんて・・・」
 「セージは何もしないしボクは もう現役じゃないし」
 「今日みたいに佳澄ちゃんが休んじゃった日なんか もう大変」
 「全部彼女がやってるんだから」
普通科が18組の他、少なくとも工業科、体育科、芸能科、進学科が存在。
いくら学年1位の伊織とはいえ・・・・・・しぬってこれ。


両手で足りるほどの応募者の中から、最終候補に残ったのは次の2人。
宇佐見情報処理科2年A組!!宇佐見健一
 「趣味は映画鑑賞とプログラミングです」
 「会計というポジションに興味を持ちました」
 「この学校のために自分の能力が生かせればと思って応募しました」
爽やかなイケメン・宇佐見健一とー


恵比寿「進学科2年A組恵比寿理平」
 「趣味は発明とバードウォッチング高校に入る前にハーバード大学を卒業しています」
 「僕は科学部の部長なので部費を上げてもらうために会計になろうと思いました」
 「なぜなら21世紀までに鉄腕アトムを作るからです」
『幻の恵比寿』こと恵比寿理平。


梧桐「言ったであろう?生徒会に欲しい人材は「考えられる」人間だと」
明稜高校生徒会役員に選ばれたのは・・・・・・!?





案件56 スキー教室荒れる!!

伊織「星が大きいね」
梧桐爆発しrギャアア





案件57 半屋のバイト

クリフ「かなり有名だったよ明稜の生徒だったんだ」
 「ボクが1年の時に3年生だったから」
速太半屋さんにお姉さんが!?しかも明稜~!!?
半屋家の秘密が一部公開!


梧桐「学校でいくらえばっていても家では毎日姉のパシリだ」
 「いまだに言う事を聞かないとぶん殴られている」
m9(^Д^)プギャーwwwwww・・・・・・ギャアア


梧桐「あいつはバカ素直なうえにクソ真面目なのだ」
 「昔から」
( ・∀・)ニヤニヤ
梧桐クンは友達想いなんdギャアア





m9(^Д^)プギャーwwwwwwから( ;∀;)イイハナシダナーまで、
「明稜帝ワールド」が広がる巻。

テイルズ オブ ヴェスペリア 青の天空 矢島さら 2009年9月10日 エンターブレイン

2015-11-02 06:26:37 | テイルズ
十五歳という若さながら、その道で知らぬ者はいないと言われる魔導器研究の第一人者、リタ・モルディオ。父を知らずに育ち、そして母も幼い頃に亡くしたリタは、魔導器に過度に興味を持ち、たったひとりで魔導器の研究だけの毎日を過ごしていた。そんなある日、彼女は魔核泥棒の疑いをかけられ、汚名返上のために旅をすることになるのだが・・・・・・!?
人気RPG『テイルズ オブ ヴェスペリア』ノベライズシリーズ第二弾は、天才魔導少女・リタのお話です!!
裏表紙より。
「シンフォニア」と違いゲーム未プレイ。
リタに関して知ることはマイソロ3での情報のみ。
即ち「ルークm9(^Д^)プギャーwwwwww」。



第一章

 まだまだ庇護の必要な子供の素直さで、リタはそう願った。だが、いまはひとりきりだ。
リタ5歳。
リタ、かわいそうやわぁー!ノω;)
ごめんね、武器探すの面倒で全然使わなくてごめんね。




第二章

「ねちゃった、マーゲット・・・・・・」
 彼女が取り戻してくれた欠けのない世界の中で、リタもいつしか幸せな眠りに落ちて行った。
主役が『幸せ』になったんだから、「青の天空・完」でよくない?
・・・・・・ダメですか。




 あとは言葉にならなかった。寝室に駆け込んで扉を勢いよく閉める。
リタ9歳。
天才故の・・・・・・(´・ω・)
ハロルドがいるルミナシアは、悪くない環境だったのか。
こういうのハロルドは無さそう。あ、ハロルドにはカーレルがいたもんな。



それから数年後・・・・・・
「なにこれ・・・・・・ゴミ?」
そんな彼女のオープンザハートには、
ピンクの悪魔姫様の登場を待たねばならないのであります。




第三章

 おかしなことだが、のちにかけがえがないと信じられるようになった仲間たちとの出会いは、ひとつの例外もなくまともなものではなかった――。
そしてゲーム本編へ。

ゲーム未プレイで読むと・・・・・・本編の流れは割とどうでもいい



(誰か魔導器を無理矢理破壊したんだわ・・・・・・なんの抵抗もできない、あたしの大事な魔導器を・・・・・・許せない!)
これ読んでると「アナタの」ではないデスよ・・・・・・とは茶化せない。



「あいつ、バカにして! あたしは誰かに利用されるのが大っ嫌いなのよ!」
多分ゲームなら「おい、ふざけんな!w」程度の場面。
それがあら不思議、2章までを読んだ後だと・・・・・・おっさんしね(´・ω・)




(たとえ世界中の学者たちに見つけられなくても、あたしが・・・・・・)
「絶対たどり着いてみせるわ」
 リタはぐっと拳を握りしめた。
「エステルのためにも、あたしのためにも!」
『エステルのために』と言えるようになる旅な訳だねぇ。



「! 無事だったんですね」
 ヨーデルはエステルを見るなり、足を止めてほっとした表情を浮かべた。
(。´・ω・)?
この場面、エステルいなくない・・・・・・?
細かいことが気になるのは僕の悪い癖。



 レミリアは魔導器が大好きです。
 世界からそれらを全部なくした今でも、誰よりきっと――
この絵本はどこで注文すればいいんですかー?



リタとエステルは、「女の友情」という幻想ではない、本当の「友達」っスなぁ。
もうTOVそのものも主人公・リタでよくね。
ジャグリングの人は助っ人ポジション。

挿絵の破壊力が半端ねぇノベライズでした。
某油橋ちゃん化すること請け合い。かわわわわわわわわ!

.hack//G.U. Vol.1 死の恐怖 浜崎達也 2007年4月1日 角川書店(3回目)

2015-11-01 06:54:04 | .hack
3回目だーん。→1回目2回目



3章あらすじ
三爪痕に敗れ、半年間のプレイで手に入れた強さまで失ったハセヲ。
謎の力・巫器(アバター)の存在を知るが・・・・・・。



第四章 紅魔宮

 後日、謎のPCクーンからメールを受け取った亮は、はやる気持ちを抑えながら『The World』にログインした。
クーンに呼び出された先は・・・・・・『闘宮』(アリーナ)。


 闘宮で行われる対人戦は、プレイヤー双方が合意の上で行う対戦イベントだ。それは文字通りショーアップされた格闘技のようなものであり、強盗殺人であるPKとは大きく異なる。
『対人戦』て括りだけど、性質が『大きく異なる』よね。
ネットゲームにおける「バランス調整泣かせ」の筆頭と言えましょう。


ところで、クーンはなんでAIDA狩りしてるのん?
「・・・・・・おれか?」クーンはわずかに沈黙した。「自分が正しいと思うことをするためだ」
「正しいこと?」
「AIDAからプレイヤーの安全を守るためだ。そのために、おれはAIDAを駆除している。いわば・・・・・・」
ヒーロー願望?」
「そんなところ」クーンは臆面なく答えた。「碑文使いとして巫器の〝力″に目覚めたおれには、AIDAから一般プレイヤーを守る義務がある」
スパイディのあれだね?
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」ってやつだね?


さて、そんじゃ今日闘宮に来た理由は・・・・・・?
 闘技場の中央、空間に浮遊したバトルフィールドに一体のPCが転送された。スポットライトに照らされたのは、長髪痩軀の斬刀士――

 ――――どくん

 亮の心臓が高鳴り、違和感が心を貫いていった。
俺のハートを貫いた!


「そう、彼が宮皇エンデュランス――そしてAIDA=PCだ」
ナ、ナンダッテー。

なお本日の対戦相手は前宮皇・揺光。
「データトレインとは、ざっくりいってデータを改変する力だ」
 クーンがつぶやく。まるで、このあとに起こることを予見するかのように。
「なに・・・・・・?」
「それを用いるのが巫器であれ、AIDAであれ、なんであれ、データドレイン自体に善悪はない。使う者の次第で神にも悪魔にもなる」
※11月3日修正。「善悪はなに」→「善悪はない」
ハハッ、ドコノ「まじんかいざー」ダイッ?
なんかその、クーンは台詞が安っぽいな(´・ω・)

言ってる間にエンデュランス対揺光、ファイッ!

 時が止まった。
 リアルの時間が滞ることはなくとも、『The World』の時間は、まちがいなく止まっていた。
 そして、エンデュランスの右手には
 ――消えてくれ。きみも、ただの醜い人形だ。
瞬殺!
秒殺!!
鎧袖一触!!!

その手には『華麗な刺突刀』こと『巫器・憑神刀』(マハ)がありました。


試合後、闘宮の外でエンデュランスに突っかかるハセヲですが・・・・・・
「たとえ視えても、知っていても、わかっていない。わかっていなければ、ないのと同じ。それは無力」
「なら見せてやる・・・・・・! おれの〝力″・・・・・・てめぇをブチ倒してな!」
『てめぇをブチ倒してな!』←ただしレベルは1


ハセヲは早速巫器の使い方をクーンに尋ねるも・・・・・・
「経験的にしかいえないが」クーンは前置きして、つづけた。「強力な心的ショックを与えられたときに、偶発的に開眼することがあるようだ」
【悲報】よくわかんねぇ


タウンを歩いていた2人は『カナード』の朔望こと望のショップを発見。
しかし・・・・・・
「うわぁぁぁぁぁぁぁ~~~ん!」
 ボイスチャットに哀しい子供の泣き声が届く。
なんだなんだ!?


「みんなが・・・・・・ぼくのショップでは、なにも買わないって。買うとPKされるからって・・・・・・」
「PK? なんだそりゃ!?」
「――嫌がらせ?」
 先日、アトリと望といっしょにエリアに出かけたとき、あのギルド『ケストレル』のPKのひとりが、悪いことにそれを目撃していたらしい。
「それからずっと目をつけられていたの。ぼくがお店を出すと、怖い人が来て・・・・・・」
「おれとパーティを組んでいたから・・・・・・?」
oi
misu
ミス
おい
ふざけんあ
ぶちころすぞ(´・ω・`)
今朝肉どころの話じゃねーぞこれぇ!


『ケストレル』のエリア@HOMEに乗り込むハセヲとクーン。
元『副団長』だというクーンなら丸く収められるはず・・・・・・
「ひさしぶりだな、がび
 仕切り直すようにクーンがいった。
「おう! ひさしぶり!」
 がびは、にかっと満面で笑った。そして、すぐに真顔にもどった様子で、
「・・・・・・で、誰だっけ?」
ぶちころすぞ(´・ω・`)



「白黒は、闘宮でつけようじゃない」
 ボルドーが提案した。
「闘宮で・・・・・・?」
「次の『紅魔宮』タイトルマッチ。挑戦権を持っているのは、このボルドーさんだ」
『カナード』への嫌がらせの件と、エンデュランスへの挑戦権を賭けて決闘。
・・・・・・ボルドーさんは、「非対人キャラを狩るだけのPK」とは違うのか。
なんか意外だな。



 数日後。
 ボルドーからの果たし状を受けた亮は闘宮『紅魔宮』を訪れた。
決闘だー
わーわー

 技術と戦略次第ではレベル差を跳ねかえすことができる。少なくとも、プレイヤーにそう思わせることに『The World R:2』の戦闘システムは成功していた。武装強化と戦術、技術の向上によって、自分よりはるかにレベルの高い相手を負かす手練れもいる。
俺の知ってる『The World R:2』と違う。

「――だが、それにも限界はある。はっきりいって今のおまえがボルドーに勝つのは不可能だ」
それでも!
だとしても!

「ハセヲにいちゃん・・・・・・」
「心配すんな、望。もう、おまえが嫌がらせをされることはねぇ」
 ――ハセヲとかかわらなければ。亮はその言葉を呑みこんだ。
・・・・・・むー。


観客席にPK(=ハセヲアンチ)が押し寄せた試合は、やっぱりボルドーが優勢。
でもハセヲは気にしない。
『公開処刑』、されてやろうじゃないの・・・・・・
「っはっはっは! <死の恐怖>もヤキがまわったね。わたしら腐れPKが、どんな人種か忘れちまったのかい?」
 ボルドーは観衆たちにマイクアピールをするように、
やめないよ。ここで、あんたを斬り殺してもやめないよ。おまえと、おまえに味方するすべてのやつらに、あらゆる手を使って追いこみをかけてやる。泣いて、叫んで、あやまっても許しやしないさ。だって――」
 そして悪意そのものを闘宮にぶちまけた。

 ――――わたしはひとごろしが楽しんだから!
まさに外道・・・・・・!


(負けたら・・・・・・おれは誰も守れない)
 この『The World』でハセヲは誰ひとり救ったことはなかった。
(ネットでも・・・・・・リアルでも・・・・・・!)
 朔望も――志乃も。
(消したくない・・・・・・)
でも今この時点での「力の差」はどうにもならんね・・・・・・?



 亮のディスプレイがブラックアウトした。
 ハセヲだけが在る
 苦痛に串刺しにされた快感のなかで、ついに〝力″は顕在する。
きーたーでーすーのー


 イリーガルな〝力″――『The World』にとっての異界の〝力″は。
「これが・・・・・・」
 その〝力″を、ついにハセヲは手にしたのだ。

 ――――<死の恐怖> 憑神鎌。
『憑神鎌』(スケィス)、覚醒。


「がびだぞぉ!(^з^)」
やかましいわ!




第五章 虚

「くっくっくっ・・・・・・あ~っはっはっはっは!」
 肩を震わせて笑う。
 ハセヲは歓喜に酔いしれるように笑う。
主人公です。


『力』を得たハセヲは同時に『心の余裕』も獲得。
しかし、その『心の余裕』が、まずかった。
 亮はあらためて痛感したのだった。アトリは演じているのではない。真性の電波娘だ――と。自分は歪んでいると自覚しているぶんだけ、自分のほうがいくらかましだと思え、妙な安堵感さえ覚える。
ハハッ、キヅクノガオソイネッ!


いよいよ宮皇エンデュランスに挑むハセヲ!
『史上初』の、『巫器同士の』ガチバトルの結末は!?
そして暗躍する色眼鏡・オーヴァンの目的とは・・・・・・!?
 ォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!
「(ノ・ω・)ノオオオォォォ-」とか「おぉ♪(ノ)’∀`(ヾ)」とか、
ちょっとこれ変換どうなってんの・・・・・・?