今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

HUNTER×HUNTER 28再生 冨樫義博 2011年7月9日 集英社(2回目)

2017-03-19 09:24:45 | HUNTER×HUNTER
日曜日はハンターみたいになってますなぁ→1回目




№296◆告白

ウェルフィン「痛えええああ」
 「何でオレは撃つ!?」
 「くそォォ殺す!!」
イカルゴの せんせいこうげき!
命懸けで突入した奴に「動けば殺す」ってバカだよねー


しかしウェルフィンも反撃の『卵男』!
うわー直撃だー
イカルゴ 死・・・・・・んでない・・・?
 ダメージも・・・?何だこの攻撃
飛び道具の具現化だからポンコツなんじゃね?


ウェルフィン くそったれがこんなザコくせー奴に弱点をつかれるとはァァ・・・・・・・・・!!
 駆け引きが必要なオレの‶卵男〟は問答無用で攻撃されると後手に回るしかねェ
対象者と攻撃開始の条件を宣言して、
その条件を満たさないと弾を発射できない。
イカルゴに頭を撃たれていたら終わっていたということ。
使い勝手悪いスなぁ。


しかもいざ発射して当たっても何も効果がな
イカルゴ 体内に生き物を・・・
 植えつけられた・・・!!?
なんですとー?


これこそウェルフィンの切り札『黒百足』!
ウェルフィン「オレの命令に背いたり!!オレに危害を与えようとすれば!!」
 「てめーに最悪の激痛を与えながら最後は体を突き破り命を奪う!!」
なんて恐ろしい能力なんだァァァァァァ


これじゃーイカルゴはもうウェルフィンに従うしかな
イカルゴ 何て
 楽・・・!!
 自分の命と引き換えのつもりなら・・・
 何て楽に引き金を引ける事か・・・!!
逆効果でしたm9(^Д^)
「殺意」があったら『黒百足』が急成長したかもだけど、
足止めだけ狙ったイカルゴ、ナイス判断。


ウェルフィンの脚を穴だらけにしてやろうぜ
ウェルフィン「~~~~
 「やめろォォわかった!!もうわかった!!
 「動かねぇよォォ!!降参だ!!頼む!! 撃つなァアアア!!
とてもわかりやすい白旗!!


ウェルフィン けどよォォォまさかこんなに脆いとは・・・こんなに怖ぇとはよォォォ!!
 自分の命を全く省みず突っ込んでくる奴がよォォォ
覚悟が違う、これがな


『黒百足』はウェルフィンが『本音』を話すと消えるらしい?
人間の頃の話を聞き出してみたところ――
ウェルフィン「もう一度・・・」
 「会いてぇな・・・・・・・・・」

 「・・・そうだ・・・ジャイロに会えりゃ・・・それでいい・・・」
 「蟻とか・・・人とか・・・金とか国とか・・・面倒くせェや・・・」
『黒百足』と一緒に野心的なモノも消えました。
欲深な人って、本当に欲しいモノは別にあるのかもしれません。


ウェルフィン「・・・っくっく」
 「ふふふははは」
イカルゴ「・・・・・・何がおかしい?」

ウェルフィン「正直に話すって・・・」
 「楽だな~~って思ってよ・・・」
人間、正直なんが一番やで
師団長を2人無力化したイカルゴ。できるタコである。


王とネテロの激戦が続いていまし
「貴様はよくやった」
 「人間としてはな・・・」
あっ





№297◆最後

王 コムギとの対局が
 予知のごとき先見を可能にした・・・・・・!!
コムギがいなければサンドバッグだったということ。
キルアの悪い予感が的中しちゃったんだよね。


しかし、ネテロに撤退の道は無い。
ネテロ これが・・・・・・

そこからの攻防は
 時間にして一分に満たなかったが
ネテロ 生涯最後
その覚悟で放ったネテロの百式は
 互いの力量精神の高揚と相まって
 千を超える拳の遣り取りとなって
 両者の間に無数の火花を生んだ
せんのこーぶしーになぁてー


そして
 その瞬間は
 訪れた
\(^o^)


これでもう百式観音の発動すらできないね・・・・・・
ネテロ 祈りとは
 心の
 所作
見せてやろう・・・・・・『零の掌』を!!


無慈悲の
 咆哮である
凸(゚ ゚


哀れ消し炭
「素晴らしい一撃であった」
ネテロ 零でさえも・・・・・・・・・・・・・・・
\(^o^)


ネテロの強さに感動した王は、『人類の永住を許可』。
わーい人類は生存権をてにいれたよー
「貴様の孤独な闘いは」
 「無駄ではなかったのだ」
 「もう決して二度言うことはないぞ」
 「余の名を言え・・・!」
最後通牒だよ


ネテロの返答は――
ネテロ「俺は」
 「一人じゃねェ・・・」
 人間を舐めるなよ
 「メルエム・・・!!
虫ごときが霊長なめんなよ?





№298◆薔薇

ネテロ「蟻の王メルエム」
 「お前さんは何にもわかっちゃいねぇよ・・・」
 人間の 底すら無い
 悪意を・・・・・・!!
『悪意』のルビは『進化』だよ。


メルエム 貴様は・・・!!
 そう・・・・・・貴様は・・・
 詰んでいたのだ
 初めから
えっ


貧者の薔薇と呼ばれ
 独裁小国家に好まれた
『貧者の薔薇』(ミニチュアローズ)。
何で読んだか、「殺すために殺す」のは人間だけらしいよ


プフとユピーが事態に気づいた時、
ナックルと対峙していたプフの分身体もそれを知り――
ナックルは
 決して越える事の出来ない壁を
 プフの表情に見た
無☆理


プフとユピー、現場に到着。
王を捜すんだ!!

・・・・・・





№299◆再生

モントゥトゥユピー「間に合わねぇ!!とても!!」
 「ピトーまでは王がもたねぇよ!!」
生きてはいたけど、王\(^o^)/


もうだめだー
シャウアプフ「私を召し上がっていただく」
 「それだけの事・・・!!」
王への献身(物理)


メルエム「えもいえぬ美味・・・」
 「楽園の・・・空気を吸うがごとく・・・」
 「力が・・・」
 「みるみる満ちてくるのがわかる・・・」
 「まさに妖精の霧・・・」
とてもおいしいらしい


メルエム「たまらぬ・・・」
 「この味で知ってしま・・・っては」
 「もう・・・・・・他の物は喰えぬ・・・・・・ではない・・・か」

シャウアプフ ああ・・・・・・!!
 王・・・・・・!! 王!! 王!! 王!!
 もうこれ以上私を!!歓びの天空へといざなうのはおやめ下さい!! もう!! おっおっおおおおおおおお
かwwwwおwwwwげwwwwwいwwwwww


ユピーもただ見ているだけではありません。
モントゥトゥユピー「王・・・・・・!!それでは」
 「こちらも御賞味下さい!!」
王への献身(物理)


メルエム「何と力強く濃厚な・・・・・・」
 「天界から降り落ちたとしか思えぬ・・・」
 「まさに・・・天使の雫・・・!!」
とてもおいしいらしい


メルエム「優劣つける事かなわぬ由・・・」
 「共に極上の一品と断ずるに迷いの余地は皆無・・・」
 「足りぬ・・・もっとだ・・・!」
 「両方・・・とも」
 「ありったけ・・・持って参れ・・・・・・」
王はお代わりを御所望であらせあそばせませございますです


モントゥトゥユピー、シャウアプフ この上ない至高!!
 「ハイッ」
 「喜んで!!」
 「我が王ォッ!!!」
 極上の歓び!!
シャウアプフ これは何だ・・・!?
モントゥトゥユピー この気持ちは・・・!?
なにもわからない


メルエム「これから・・・・・・は余を」
 「メルエム・・・と呼ぶがいい」
シャウアプフ、モントゥトゥユピー !!
メルエム それこそ母より賜りし
 余の名前・・・・・・・・・!!
シャウアプフ、モントゥトゥユピー !!!
2匹は、辿り着きました。


シャウアプフ、モントゥトゥユピー これこそが
 無償の
 愛・・・!!!
 種の頂点女王の域
フォントサイズが足りないでござる





№300◆保険

イカルゴ たった30分ですでに廃墟じゃねーか・・・!!
『30分』なんだよ(愕然)


地上に出たイカルゴはキルア、パームと合流。
キルア「要するにオレ達に出来る事は」
 「あいつの邪魔をしない事」
王、プフ、ユピーはこの場にいないので、
今のところゴンとピトーにゃん待ち。


イカルゴ 仮にゴンが現時点で持てる能力の全てを出しても到底ピトーに勝つ事はかなわない・・・・・・・・・!!
 それどころか自分達が加わったとしてもピトーには及ばない事を全て承知で・・・!!
 残るっていう事は
 共に死ぬという事・・・!!
(´・ω・`)
修業はしたけど「足止めならできそう」止まりなんだよね。


3人はナックル、メレオロンとも合流。
ノヴに言われた通り、全員「任務」は終わっています。
ナックル「終えるか」
 「続けるか」
答えは、全員、後者。


ゴン「終わったな」
コムギの治療終了でーす


『手術箇所は見えない』はずのゴンが、
治療の終了を察知したことにピトーにゃんは戦慄。
ネフェルピトー 終了した瞬間のわずかな弛緩がどこかに現れしれに気付かれたなら
 先刻の殺気も・・・
バレてるね(断言)


さて、じゃあ、いこうか。
ネフェルピトー「出来れば彼女を・・・」
ゴン「ピトー」
 「次ゴタゴタ言ったら」
 「そいつを殺す」
※彼は主人公です。


キルアたちが来たよー
ナックル「ゴン・・・そいつ」
 「‶天上不知唯我独損〟で撃っとくか?」
 「万が一奴が逃亡しても場所がわかっし」
 「反撃して来たらオレのポットクリンが盾になれるぜ」
ポットクリンは「無害故に無敵」だったんじゃ?
狙って盾として活用(操作?)できるものなの?


でもゴンはお断り。
ゴン「オレはピトーを信じるよ」
敵であっても信じるなんてやっぱり主人公やさし


ゴン「だからナックルは」
 「オレとピトーがカイトに会うまであのコを頼む」
ネフェルピトー「!!





 こいつ・・・コムギを
ナックル 保険に使う気か・・・!!
『保険』のルビは、わかるね?
※彼は主人公です。


仲間たちと別れて、ゴンはピトーと共にカイトの下へ。
・・・・・・キルアまで置いてくなんてちょっと冷たくねー?
キルア「危険なのはいっしょに行く事でオレが逆にピトーに捕まる事」
 「つまりピトーが人質交換を思いつく方が怖い」
ナックル「!!
 ・・・・・・・・・・・・こいつら・・・
 どんな修羅場をくぐればそんな発想が出来るんだ!?
闇の世界の住人たち


コムギ 何が何やらワダすの頭ではさっぱり・・・・・・
 総帥様は・・・一体どこ・・・・・・?この人達は何・・・!?
とりあえず、誰かポケットティッシュ渡してあげて




王は復活するっぽいけど宮殿に残ったキルアたちやばくね?
誰もが心配な続きは次巻だよ


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