現代日本語のあるべき姿を、裏表紙・・・いや、「箱」の裏表紙・・・?
深い思索の中からとらえた
国語辞典の決定版!
◎収録語をさらに増やして項目数七万五千。重要語は二段階に表示。
◎主要動詞(一、〇〇〇語には、その動詞に接続する格助詞を掲げて、文章作成に役立つ"基本構文"を示した。国語辞典では初めての試み。
◎用例は語結合の型を生の資料から重点的に求め、活用度を高めた。
◎実態に即したアクセントを採用した、最新の"生きたアクセント辞典"。
◎便利な「かぞえ方」欄、豊富な「表記」欄を特設。
◎「漢字索引」を巻頭に置いた唯一の国語辞典。漢字が読めない場合でも見出し語までたどれるように留意した。
◎より見やすく引きやすい紙面を目指し、二色刷を採用。
手元にあるのは1998年2月1日の第二刷。
もちろん1時間そこらで「読破」出来る訳ないけど、1回やってみたかった。
二十一世紀を目前にして (第五版 序)戦時中に作ってたのか。
この辞書の前身である[明解国語辞典』は、金田一京助の発案により、見坊豪紀が主幹として編集したものであった。初版の出たのが昭和十八年(一九四三年)、戦時中のことである。
何もかも「戦争ありき」かと思ってたけど、「日本人の」教育に使えるから許されたんかなぁ。
『明解国語辞典』の時代を第一世代とすれば、『新明解国語辞典』の時代は第二世代である。その世代を背負ってきた主幹が不在になった今、この第五版が第二世代をしめくくる役を果たすことになる。時正に二十世紀の終りである。『新明解国語辞典』の「初版」は1972年1月24日。
二十一世紀は、第三世代の新『新明解国語辞典』を送り出す時である。
『第二世代をしめくくる役』・・・ジェガンか。
うーん、イメージ悪いな。「この大型ジェガンタイプじゃダメだ!」。
あか【赤】㊀人間の血や、燃える火に代表される明るい色。[三原色の一つ。また、広義では、紅色・桃色・だいだい色なども含む]「―靴・―御飯[=せきはん。あずき飯]」↔青 ㊁赤(茶)色をしたもの。「隣の―[=赤犬]」㊂記号的には、停止・危険信号や校正・簿記などの赤字を、象徴的には共産主義(者)を意味する。「彼は―だ」㊃それ以外の何物でもないことを表わす。「―[=全く]の他人/―恥・―裸」[対抗試合の場合、対義語は、白]㊂は「そう呼ぶ理由」がわからないと意味無いよね・・・?
アメしょん[俗][「しょん」は「小便」の俗語形「しょんべん」の略。⇒つれしょん]結果的には単に行って帰っただけの、無意義なアメリカ旅行。聞いたことないけど、これは痛烈な言い方だな。
「こういうの」になりそうだからボクは遠出しないのだよ。(キリッ)
ア ラ モード[フ a la mode]最新流行の(型)。「秋の―」「プリン ア ラ モード」は最新流行のプリンだったのか・・・!
「あ」~「あら」まで。
今後も気が向いたら読み進める感じで行きマス・・・1時間以上は集中力が持たない。
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