HUNTER×HUNTER 25突入 冨樫義博 2008年3月9日 集英社

ついに宮殿内に突入!!　中央大階段の脇から飛び出したゴン達!!　そして空からやってくる会長。一方ユピーは、ゴン達が予期しなかった階段にいた。対峙するゴン達一行。壮絶な死闘の幕が上がる中、王は･･･。

裏表紙より。
なんとなくイマイチな裏表紙文。
細切れすぎるから？

No.261◆突入①

モラウ　全員近い出口
　中央大階段横から突入する!!

(;｀･ω･)ｺﾞｸﾘ…


その頃の宮殿内部の色々・其の1。

ヒナ「女のコにとって体のラインが崩れるの一大事だもん」
　「レオル様にもっとごほうびもらわなくちゃ」
　「ねェ?」

レオルの部下で除念能力持ちのヒナ、
『下級兵で珍しく言葉がわかる』シドレにちょっと愚痴。
『一大事』と引き換えだからこそのレア能力かもしれない。


その頃の宮殿内部の色々・其の2。

ウェルフィン　くくく･･･オレは影の王になる･･･!
　そのために凋落すべきは王ではなくビゼフ!!

『影の王』に、オレはなるっ！（どーん！！）
「選別」が終わったら、王が東ゴルトーに居続ける理由無いよね。
東ゴルトーの運営に必要なビゼフは、その瞬間食用肉じゃね？
つまりどんだけ取り入っても意味無くね？


その頃の宮殿内部の色々・其の3。

ヂートゥ「名付けて」
　「〝紋露戦苦〟!!」

『紋露戦苦』（モンローウォーク）。
もう新能力を習得したのかぁ


その頃の宮殿内部の色々・其の4．

コムギ　早く打ちたい･･･

王マジでトウヘンボクネンジンだな


その頃の宮殿内部の色々・其の5。

王　これが余に
　与えられた天命ならば
　退
　屈と断ずるに些かの
　躊躇も持たぬ!!!

生まれた意味に悩むお年頃。
TOAをやろう（提案）


人生についてイライラし始めた王は、
ピトーにゃんの「円」が鬱陶しいと八つ当たり。
困った子ですなぁ。

シャウアプフ　現在王に芽生えているものが
　この上なく不安で恐ろしくてたまらないのだ･･･

王のために尽くすことが護衛軍の存在意義なのに、
王の方がブレ始めてんだからなー。
宙ぶらりんですわ。

No.262◆突入②

モラウ「決行1分前にコールするから出口に集まってくれ」
　「それまでは各々一番良い方法で待機」

あと、7分。

ナックル　突入前に気づいてよかったな
シュート　覚悟なしでそんな場面にぶち当たってたらフリーズ確実･･･

アリとあらゆる場面を想定しておくンだ
なんせ相手は蟻ですからなんつって


ここに至ってキルアがまだ気にしていたことはー

キルア「王は何で」
　「自分自身を傷つけたんだろう･･･?」

討伐隊側からは到底予想できないような理由だとしても、
気になるものはやっぱり気になる。


宮殿内部では、
ノヴ侵入時の痕跡を発見したウェルフィンが調査中。

ウェルフィン　問題は賊の目的!!そして現在まだこの周辺に潜伏しているかどうかの2点!!

護衛軍の隙をついて賊が侵入していました！･･････だけだと、
情報提供としてはちょっと弱い。
でも『目的』をでっち上げるのは避けたいところ。


この件は護衛軍の信用を勝ち取る絶好のチャンスだけど、
どうするんだウェルフィン！？

ウェルフィン　名案
　ゲット!!

閃いたぜっ


ビゼフを呼び出し、侵入者の件と、
ビゼフが女（パーム）を見失った件を絡めてー

ウェルフィン「宮殿爆破計画!!」
　ウソ（笑）

この『（笑）』がｗｗｗｗｗｗ


ビゼフはウェルフィンの名推理（笑）をすっかり信用。

ウェルフィン　築いていくぜ･･･着々と裏王の地位をな･･･!!

な、なれるといいね。ね。


自傷行為があった？ことから予想できる王の性格はー

モラウ「自尊心を守るために痛みを避けない型･･････だとすると」
　「オレの経験上そういう奴は」
　「意に沿わぬ説得には決して応じない!!」
　「頭が折れない限り護衛軍もまた同じ!!」
　「戦闘以外の選択はないと覚悟していけよ!!」

さすが年長者きっちりまとめましたね。


しかし、キルアはモラウの結論で気が済みませんでした。

キルア　この過程から紡がれる正解がまだ出ていない･･･そんな予感
　その答えの意外さが最悪の場合オレ達の計画をすべて狂わせそうな･･･

心配しすぎだお

モラウ「突入1分前」

60秒で支度しな

モラウ「腹くくれよ!!!」
モラウの檄のおよそ2分前
　東ゴルトー共和国のはるか上空を飛ぶ怪鳥から
　二人の男が飛び降りた

当時『二人の男』の予想が熱かった思い出。
1人は間違いなくネテロとして、もう1人は･･････！？

No.263◆突入③

ネフェルピトー、シャウアプフ　――龍!!!

ピトーにゃんカワイイ
あ、なんか『龍』が降りて来たらしいよ

真に見るべきはその背にいた

ジジィたちｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

ピトーの〝円〟に龍が触れた瞬間





互いに力量を察知する

ピトーにゃんの方はわかりやすいとして、
ゼノは何を思ったのか？
考察を始めるとスレが1つ埋まるであろう


怪しいジジィ共を迎撃せよ！！！！！

龍は分裂
　無数の光る小龍となって
ネフェルピトー「☠」
宮殿全体に降り注いだ

ピトーにゃんカワイイ

モラウ「GO!!」

総員、突撃！！！！！

No.264◆突入④

ゼノ　龍星群!!!

オーラの塊に落下によるエネルギーは加算されるんだろうか。
具現化したモノには重量があるだろうけど･･････

ネフェルピトー　降り注ぐ無数の龍よりも危険なのは
　あの人間!!!

ピトーにゃん、ネテロをロックオン！！


『黒子無想』（テレプシコーラ）をくらえー

能力発動から攻撃までに要する時間は0.1秒を切る
ネテロ「ほっほ」
しかしピトーはその狭間確かに聴いた
ネテロ「受け攻めいくつか予想しとったが」
　「そりゃ悪手だろ」
　「蟻んコ」

『0.1秒』で･･････？

過去ゼノ「確かにある」

ゼノと誰かのお喋りタイム、ネテロについて。
会話の相手はG・I篇で一時実家に帰ったキルア説が有力か。

過去ゼノ「百式観音」
　「これが最も厄介じゃろ」

テニスプレイヤー（百八式）＞世界最強のプロハンター（百式）

つまり真相は




不可避の
　速攻である

速さこそ正義

ネフェルピトー　落下方向の先あり得ない場所から攻撃が･･･
　一体!?

ネテロ「そのまま彼方へ消えてくれると有難い」
ネフェルピトー「･･････」

飛行能力無いのに空中で迎撃しようとしたのは『悪手』だよねぇ。
ピトーにゃんは吹っ飛ばされて戦線離脱かーそうかー

大会当日 午前零時
　討伐軍宮殿侵入

実は前回と今回で時間的には2分も進んでない。

No.265◆突入⑤

ネテロ46歳　冬

むかーしむかしのことじゃった

己の肉体と武術に限界を感じ悩みに悩み結果
　彼がたどり着いた結果は
　感謝であった

『感謝』は大事な。

自分自身を育ててくれた武道への限りなく大きな恩
　自分なりに少しでも返そうと思い立ったのが
　一日一万回
　感謝の正拳突き!!

その発想は無かったわ


始めてから何年たったのでしょうか――

山を下りた時
　ネテロの拳は


　音を
　置き去りにした

ガチのマッハ（超え）パンチこそである。


ネテロパンチで吹っ飛ばされたピトーにゃんはー

その制約が
　ピトー離脱の窮地を救った

能力の制約を逆手に取るとは賢いカワイイ

ピトーの主観では気が遠くなる程長いただ落下するだけの最中
　龍の雨が
　宮殿を貫いた
ネフェルピトー　王･･････!!!

うわあああああ

･･････情報漏れを防ぐためとはいえ、どうなの。
味方側の攻撃で負傷・死亡する程度の奴はどうせ戦力外ってこと？
まったくプロハンターはブラックやで
ちなみにゴンたち突入から3秒もたってないはず。





以下次回コピペ用

No.266◆『万が一』

No.267◆発動

No.268◆王。

No.269◆逆境○

No.270◆貸し