プルトニウム239(後編)そういうのは訓練とか『習練』で済む問題なのか((;・д・))
????(警察の尋問担当?)「何を聞かれても、この男の呼吸波、皮膚の電気抵抗、それに血圧、心臓波の波形にまったく変化は見られません!」
「この男は普通じゃないですよ!」
ゴルゴ「ひとつひとつ・・・・・・・・・加算していったまでだ。」名探偵ゴルゴ。
トリックを仕掛けた側が注意力不足ではある。
潜入者の素顔ベテランのそういった『カン』に引っかかってしまうゴルゴ。
シャレット「情報活動で、あらゆる情報を集めるのと同じぐらいに大事な事がある・・・・・・・・・・・・・・・それは経験によるカンだ・・・・・・・・・・・・」
プロすぎるせいでプロにはバレてしまうのでした。
まー気づいてしまった方が不幸な結果になるのだけど。
ゴルゴ「経験の浅い女が、さも経験豊富なようにふるまう・・・・・・・・・・・・・・・」毎度のように娼婦を買うんだから『経験豊富』な女を嫌ってはいないし、
「白けるものだ・・・・・・・・・」
パミーナの件から考えるに『経験の浅い女』が嫌な訳でもない。
今回はおそらく「諜報員の訓練的な経験しかない女」と見抜いたのだと思われる。
アブウ「な・・・・・・・・・なるほど、危険なものはいっさい、身につけない、というわけですか・・・・・・・・・・・・」『不必要なものは持たない主義』もとにかく徹底。
ゴルゴ「いや・・・・・・・・・・・・不必要なものは持たない主義だ・・・・・・・・・・・・」
「ゴルゴの私室」には何があるのか気になるところである。
シャレット「ゆ、許せないっ許せないぞっゴルゴ13!!・・・・・・・・・・・・」仕事に父娘の情を消しきれなかったシャレット大佐。
冷静でいられれば事前にゴルゴの目的を察知することができたかも。
(まー察知できたとしても阻止は不可能なのだけど)
せめて直属の上司部下という関係は避けるべきだった。
呪術の島自分の実力に絶対の自信があっても、
ゴルゴ「・・・・・・・・・闇の中で身をさらしているほど・・・・・・自信家には出来てない・・・・・・・・・!」
いついかなる時も無敵と思う様な過信はしないのである。
????(標的の部下たち)「あっ!!」m9(^Д^)
かっこわる過ぎる返り討ちである。
ゴルゴ「これ以上、連中と殺し合いをしたくなかった・・・・・・・・・・・・」チンピラやマフィア、CIAだKGBだってのは
「勇者になれば・・・・・・それが防げると思ったまでだ・・・・・・・・・・・・・・・」
敵となる限り全て薙ぎ払うゴルゴだけど、
事情をわかっていない人間まで皆殺しにしたい訳じゃないんだよ。
曲線の男ただし・・・・・・わかるな?
ゴルゴ「おれにとって・・・・・・・・・依頼人がどんなタイプの人間か、ということは関係のないことだ・・・・・・・・・・・・・・・」
「仕事の上で、おれの‶約束事〟を守ってくれれば、それでいい・・・・・・・・・・・・・・・」
ゴルゴ やはり・・・・・・・・・んんー?
情報は漏れていた・・・・・・・・・か・・・・・・・・・・・・
そんな状況でもサクッと仕事は片づけまして――
ゴルゴ「・・・・・・おれの行動は相手方に筒抜けだったが・・・・・・・・・そんな時のことも考えて用意していったので・・・・・・・・・」『用意していった』おかげでトラブルを解決できたのと、
「助かったよ・・・・・・・・・」
ナッソー「そうだろそうだろ!」
「きみならそれぐらいのことは承知で用意をしていったはずだ・・・・・・・・・・・・」
トラブルが何も無かったのとでは大きく違う訳で――
ゴルゴ「・・・・・・・・・・・・おれにとって・・・・・・・・・依頼人がどんなタイプの人間か、ということは関係のないことだ・・・・・・・・・・・・」ただしムカつかない訳ではない。
『ゲームのため』という動機は、仕事人ゴルゴに対する最大の侮辱。
銃殺ではなく爆殺という制裁は怒りの表れと見る。
ちょっと遠くのブックオフで64巻まで買えたぞうひょひょーい
実に有意義な休日だったナァ
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