知らない奴は非国民(過激派)
あのRPGの小説版だよ
ラダトーム王国の姫ローラを嫁にしてアレフガルドから大航海(Ⅰエンディング)
新天地でアレフはローレシア王国を建国、その20年後にサマルトリア王国も建国
2つの国は長男と次男に任せ、長女を大陸の大国ムーンブルクに嫁がせて三国で同盟成立
ところがぎっちょん
※違います
ムーンブルクの王女セリアの16歳の誕生日(=成人の日)まであと10日
溺愛する娘のために盛大なお祝いを国王は考えていたのですが――
そこを拠点とする邪教徒どもに大きな動きがある様子
残念ながらお祝いどころではなくなってしまいました
警戒を!一心不乱の大警戒を!
・・・・・・なんかヤダなー
そういうのを勇者本人の身内が造らせるの、なんかヤダなー
こういうのは旅の途中で出会った権力者なり豪商的な人が手配してくれる方がいい
まぁそれはおいといて・・・・・・
ムーンブルク\(^o^)/の報せはローレシア城に大きな衝撃を与えました
どうやら軍事的にはムーンブルクが1番戦力があった模様
つまり矛先が向き次第ローレシア(とサマルトリア)終わりですやん
当たり前ですが重臣全員、それに国王アレフ七世も反対しました
たった1人の王子にそんなことさせられないだろ常識的に考えて・・・・・・
よし、ルチアを巻き込めば反対の声が小さくなるはずですぞー
結局、誰にも賛同は得られなかった訳ですが――
それこそ大家族的な状態だったら「ロトの兜のツノ」とかだったん?
なお『ロトの剣』はアレフが竜王と戦った時に失われたらしい
最強装備なー
いつ手に入るかなー
まぁ『至宝』をちゃんと管理していたってことだから許す
『ローレシア城の後継者の証』として引き継がれている剣を持って、
それから食料他諸々旅に必要なものを鞄に詰めて、
防衛でバタバタしている兵士たちの隙をついて馬を拝借して――
なんで爆発するねん(´・ω・`)
出発から8日で国境の町グラハに到着
そしてグラハから6日でサマルトリア王国に到着
・・・・・・ローレシアからアレンを確保すべし的な話が来ているかも?
どうにか城内の様子を確認しよう
なおアレンはマリナの兄、王子コナンの方を捜していた模様
で、コナンはどこだ
まぁロトの楯が欲しいから寄っただけで、別に合流したかったって訳じゃないし
おうさまーロトの楯ちょーだーい
なおどういう訳かローレシア王国の町リリザにいるらしい
しかし脳筋魔物集団が勝手に襲撃して考え無しに暴れた結果、
捕らえるどころか行方不明、いや生死すら不明の模様
これには邪教徒集団の人間代表である悪魔神官も激おこですが
どうもこいつはハリポタのロンと重なるところがある
剣術はヘナチョコだから独学で呪文を覚えようとしているらしいけど・・・・・・役に立つかねぇ
まぁロトの楯入手のイベントと思えば十分か
上巻は全5章
あのRPGの小説版だよ
序章勇者ロトの末裔だという男アレフがアレフガルドを支配していた竜王を倒す(Ⅰ本編)
こうして、ローレシアとサマルトリアとムーンブルクの三国は、アレフ亡きあとも、姉妹国として二〇〇年もの間、ともに栄えてきたのだ。
ラダトーム王国の姫ローラを嫁にしてアレフガルドから大航海(Ⅰエンディング)
新天地でアレフはローレシア王国を建国、その20年後にサマルトリア王国も建国
2つの国は長男と次男に任せ、長女を大陸の大国ムーンブルクに嫁がせて三国で同盟成立
ところがぎっちょん
だが、今――、この三国は、かつてなかった最大の危機を迎えようとしていた。せまる~ショッカ~
※違います
ムーンブルクの王女セリアの16歳の誕生日(=成人の日)まであと10日
溺愛する娘のために盛大なお祝いを国王は考えていたのですが――
世界征服をもくろむ邪教徒の大神官ハーゴンが、魔界の悪霊の神々と手を組んだ、というのだ。ムーンブルク王国の南にあるロンダルキア山脈、
そこを拠点とする邪教徒どもに大きな動きがある様子
残念ながらお祝いどころではなくなってしまいました
警戒を!一心不乱の大警戒を!
だが、敵の動きはすばやかった。なんだと
瀕死の兵士の早馬が、ムーンブルクのはるか北東にあるムーンペタの町にたどり着いたのは、それから九日後の夜明け前のことであった。\(^o^)/
第一章 勇者ロトの末裔たちローレシア城の回廊には『壮大な絵』があるそうな
1 ローレシア城
アレフの死後、アレフ二世が高名な絵師に命じて、二〇年がかりで造らせたものだ。
・・・・・・なんかヤダなー
そういうのを勇者本人の身内が造らせるの、なんかヤダなー
こういうのは旅の途中で出会った権力者なり豪商的な人が手配してくれる方がいい
まぁそれはおいといて・・・・・・
ムーンブルク\(^o^)/の報せはローレシア城に大きな衝撃を与えました
どうやら軍事的にはムーンブルクが1番戦力があった模様
つまり矛先が向き次第ローレシア(とサマルトリア)終わりですやん
「ぼくが行きます! ぼくが行って大神官ハーゴンを倒して来ます!」ローレシア王国王子アレン16歳
当たり前ですが重臣全員、それに国王アレフ七世も反対しました
たった1人の王子にそんなことさせられないだろ常識的に考えて・・・・・・
「そ、そんなに心配なら――!」『ローレシアで一番剣の腕の立つ男』がいれば安心だね!!!!!
アレンは、隅に控えていた連隊長のルチアを見た。
よし、ルチアを巻き込めば反対の声が小さくなるはずですぞー
だが、「ルチアと一緒に行かせてください!」といおうとして、アレンは思わずその言葉をのみこんだ。先日、ルチアは結婚したばかりの美しい妻を連れて、アレンのところに懐妊の挨拶にやって来た。その幸せそうな二人の笑顔を、思い出したからだ。そういう配慮ができるとは、熱血かつ聡明な16歳である
「とにかく、だれがなんといおうと、ぼくは行きます!」
結局、誰にも賛同は得られなかった訳ですが――
それ以来、アレンはそのペンダントを胸からはずしたことがなかった。であるからして
「かつて、勇者ロトやアレフが、戦ったように――」そうなる
2 脱 出子供がもっといたら「ロトの篭手」とか「ロトの肩当」とか
勇者アレフが、三人の子供に「ロトの鎧」と「ロトの楯」と「ロトの兜」を至宝として授けたという。
それこそ大家族的な状態だったら「ロトの兜のツノ」とかだったん?
なお『ロトの剣』はアレフが竜王と戦った時に失われたらしい
最強装備なー
いつ手に入るかなー
「こ、これが、ロトの鎧かっ――! これを着て勇者ロトとアレフが悪と戦ったのか――!」最初からかーい!
まぁ『至宝』をちゃんと管理していたってことだから許す
『ローレシア城の後継者の証』として引き継がれている剣を持って、
それから食料他諸々旅に必要なものを鞄に詰めて、
防衛でバタバタしている兵士たちの隙をついて馬を拝借して――
夏の朝は早い。東の空は、すでにうっすらと明るくなりかけていた。出発!!
3 サマルトリアスライムの死亡描写を大公開
アレンは、剣を振りかざすと、一刀のもとに胴をまっ二つにし、返す刀でもう一匹も斬り裂いた。スライムは、見る見るうちにどす黒い血の塊になって、いきなり爆発してあたり一面に飛び散った。
なんで爆発するねん(´・ω・`)
出発から8日で国境の町グラハに到着
そしてグラハから6日でサマルトリア王国に到着
・・・・・・ローレシアからアレンを確保すべし的な話が来ているかも?
どうにか城内の様子を確認しよう
「ぼくだよ。アレンだ」こいつ盗賊なんじゃね?
「アレン――!? うれしい! 会いに来てくれたのねっ!」サマルトリア王国王女マリナ14歳
なおアレンはマリナの兄、王子コナンの方を捜していた模様
で、コナンはどこだ
「それがねえ――」(´・∀・`)ヘー
とたんに、マリナは顔を曇らせた。
「行方不明なの」
まぁロトの楯が欲しいから寄っただけで、別に合流したかったって訳じゃないし
おうさまーロトの楯ちょーだーい
4 親心ksg
「コナンじゃよ。コナンが持って行ったんじゃよ」
なおどういう訳かローレシア王国の町リリザにいるらしい
5 魔物たち『邪神の像』なるものを手に入れるのに王女が必要だそうな
今回のムーンブルク襲撃の目的は、ムーンブルクの王女を捕らえることであった。
しかし脳筋魔物集団が勝手に襲撃して考え無しに暴れた結果、
捕らえるどころか行方不明、いや生死すら不明の模様
これには邪教徒集団の人間代表である悪魔神官も激おこですが
「とにかく、わしらはわしらの流儀で、大神官の手助けをするまで! 二度とわしらに指図するような真似は許さん! よーく心にとめておくんだなっ!」むしろ邪魔をしたってことがわかってない魔物どもマジ無能
6 王子コナンコナンのだいぼうけん
「今回ほど、腕の立つやつが羨ましいと思ったことはないぜ――」
どうもこいつはハリポタのロンと重なるところがある
剣術はヘナチョコだから独学で呪文を覚えようとしているらしいけど・・・・・・役に立つかねぇ
まぁロトの楯入手のイベントと思えば十分か
上巻は全5章