杉下右京と神戸尊が、刑事部長の命令で人捜しを手伝ううちに、出所したばかりの男たちの企みに気づいていく「悪友」、元警察官の起こした傷害致死事件を追う中で、意外な事件の真相が浮かび上がってくる「宣誓」、クローン人間制作をひた隠す研究者と内閣への追及を続けるうちに、右京と尊の考え方に大きな相違が生じてくる「罪と罰」など6篇を収録。《解説・松本莉緒》裏表紙より。
《連続ドラマ第10シーズンの第14話~19話を収録》
この巻でとうとう・・・・・・
第十四話「悪友」m9(^Д^)
「もういい。下がれ」
「さっさと出て行け!」
虎の威を借る中園に、内村が次のひと言で冷水を浴びせた。
内村部長の御指名にて『特命にふさわしい仕事』、開始。
「いやあ、‶墓穴を掘る〟ってよく聞きますけど、実物を見たのは初めてでした」シリーズ内ドジランキングの上位メンバーがまさかの再登場!
店を出たところで尊が思い出し笑いをした。
なお陣川は殿堂入りです
ただの人捜しだったはずが、妙な流れになってきたけど・・・・・・
「暇ですからね」亀山より前にいた連中はすぐ辞めたらしいけど勿体ないよね
「おっしゃるとおり」
たぶんたまに回される仕事(雑用)さえちゃんとやってれば、
普段はマンガ読んでても許される部署だよ?
「幸子さん、どうもありがとう」事件解決のヒントを出すとはやはり天才
「うまく考えたものですねえ。田中晶は他でもない、あなただと言ってるんですよ」はたして捜索対象・田中晶の正体とは!?
「コツコツ」何事も骨になる部分が大切ということ
第十五話「アンテナ」今度はスピンオフ小説のキャラが登場(未読だから内容知らんけど)
「相原さん」
米沢が声をかけると、振り返った男は満面に笑みを浮かべた。
「米沢さん!」
世界が広がるのはシリーズものの強みですな
でもこの人、正直関わりたくない系です
『合同捜査』(?)で通り魔事件を追うのだ!
「何の二択ですか!?」詐欺師のテクニック「二択で迫れ」、さすが右京さんやで
「ちょっと杉下さん、ぼくにも意思というものが」m9(^Д^)
尊が抗議するが、それを無視した右京がしれっと言う。
「どうやら結論は出たようですねえ」
「いつだよ!」
「長い! あっ」m9(^Д^)
サブタイを「アンテナ~神戸尊の災難~」にしよう・・・・・・いやいつものことか
「根拠はあるんですか?」(´;ω;`)ブワッ
第十六話「宣誓」特命が特命受けてる珍しい
「つまり、これから何かが起きそうな気がするから、今のうちに暇なぼくたちを動かしておこうというわけですか」
元警察官・国原が起こした事件を所轄(=元同僚たち)とは別の視点から捜査すべし
「ということは・・・・・・」国原が退職する原因となった事件には、『衝撃の事実』が・・・・・・!?
「あなたのしたことは、真面目に勤めている全国の警察官に対する冒涜ですよ!」大部分の人は善良とまでいかなくても悪人ではないんだよ
悪事がニュースになってるうちは
「警察学校に入る時に、宣誓なんてするんですか?」(´・∀・`)ヘー
公務員だからで選ぶにはしんどいであろうお仕事だろうに、
なんで飲酒運転だの痴漢だのなんてマヌケが混じるんだろうね(´・ω・`)
第十七話「陣川、父親になる」忙しくなるフラグセット
「暇でいいねえ、ここは今日も」
ところで年表作ったら‶働いてる〟のは平均で週2くらいだったり・・・・・・?
「お願いします! 彼女のためになんとかその事件の真相を解き明かしてあげたいんです」今日も陣川は平常運転でーす
「陣川です。こちらは後輩の神戸」平常運転でーすm9(^Д^)
「じゃあ、どうするんだよ!」へいじょ・・・・・・偽物だ!!偽物がおる!!
「公次!」平常運転でーす
第十八話「守るべきもの」神戸と警察学校で同期だった元SP・土方は、
「警護の人間が逃げたというのはホントですか?」
民間の警備会社で警護の仕事中に狙撃されて死にました。
1発目の銃声で逃げようとしたところを撃たれたって最低ねー(´・ω・)(・ω・`)ネー
SPを辞めたのも仕事が怖くなったかららしいし腰抜けねー(´・ω・)(・ω・`)ネー
・・・・・・おかしくね?
「ああ、それはたぶん潰しが利かなかったんじゃないのかな」そうかー・・・・・・そうかー?
「お邪魔します・・・・・・クッ!」脚本の都合だから仕方ないよねm9(^Д^)
またもや特命係に先を越されたと、伊丹が舌打ちをする。
「なんで先に来ちゃってんだろう?」
「しかし土方は、上司も信用できないたったひとりの状況で泊さんを警護していたんですね」土方孤軍奮闘すぎる・・・・・・
「ええ。とてもSPが怖くて辞めたとは思えませんねえ」
――わかりました。(´・ω・`)
「ハハハッ、冗談ですよ」Nice joke HAHAHA
第十九話「罪と罰」(。´・ω・)???????からシーズン最終話始まるよー
「なんてことだ・・・・・・」
「今はみんな撮影機器を持ち歩いてるような時代だからねえ。なんでも簡単に撮れちまう」そのうち相互監視社会として全国民録画機能付き眼鏡着用が義務になるよ(てきとう)
「いや、人間が再生できたらいいなって思わなくもないですけどね。どんな技術であれ、もう一度その人間に会えるなら、ぼくは神様を怒らせてでもその技術を支持しますよ」クローン技術に対する神戸の意見。
今の技術だと‶同じ材質の素体〟止まりだよなー
影分身的な今現在の複製とは違うから
「うーん、単なる子殺しじゃあ、話が締まらないと思うがなあ」『『X-ファイルの世界』へようこそ!
「存外、きみは嘘つきですねえ」これは神戸の言う通りですなあ
尊のその手口を見て、右京が呆れ顔をした。
「ハッ、杉下さんほどでは」
いわゆる‶お前が言うな〟ですなあ
「約束しましたからねえ」口は災いのもとというお話
さらりと言う右京を、米沢が恨めしげに見やる。
「真っ先にご連絡いただけるということでしたが、まさかこんな真夜中に叩き起こされて呼び出されるとは・・・・・・」
「ひらめいちゃって、ウフッ」やはり天才
その雛子らしくない言葉に、彼女の困惑ぶりが滲んでいた。あのヒナちゃんすら『困惑』する大事件の結末は・・・・・・
「どうも・・・・・・ぼくはそういうことができない性質なんですよ」とっくにご存知なんだろ・・・・・・?(´・ω・`)
いっけんらくちゃ
この最悪の状況で尊の口から出てきた相棒という言葉に、右京は軽いめまいを覚えた。(´・ω・`)
「天罰かしらね?」落としどころとしては止む無しか・・・・・・
現実にはどうなんだろうね?
( ´д`)ヒソヒソ(´д` )扱いは不可避として、エスカレートの具合が読めない。
なんちゃら原理主義者みたいのがちょっかいだしそうだし・・・・・・
「どこかで」(´・ω・`)ノシ
「ええ。じゃ」