3連続!
姫はご自分のお立場を軽くお考えでございます・・・・・・
あんたに何かあったら、それこそ戦争でしょうが(´・ω・)
モースの妨害を避けるため、2日以上かけて(!)廃工場を抜け、
ようやくバチカルの外に出たルークたち。
しかし、そこに居たのは出発前に連れ去られたイオンとオラクル騎士団。
そして六神将最後の1人――
もっとも、『完全に膂力で負け』ている模様。
ルークたちが確認したアッシュの容姿。
それはルークの『鏡』とすら言えるものでした。
イオンを連れ去っていくオラクル騎士団。
せっかくの囮作戦はもう台無しだし、イオンに何かあれば和平にも影響が・・・・・・
でもどこを探そう(。´・ω・)?
わーどういうことなんだろー。
とにかく他に手がかりも無いので、親善大使一行はザオ遺跡へ向かいました。
いや、年齢的には間違いなくソウなんだけど、
RのユージーンやLのウィルと同じ枠にはちょっと入らないし、入れたくもない。
はい、ここツッコムところですよー。
ザオ遺跡の地下深くにて、イオンを連れたアッシュ、シンク、ラルゴを発見!
2対6だぜ・・・・・・ま、頑張った方でしょう(―0-0)
ゼニガメ、違った、フシギダネー。
この場はルークたちが優位を取ったものの、道連れの生き埋めという脅しもあり、
イオンを取り返すだけで六神将にトドメは刺せず。
それからアッシュは『聖なる焔の燃えかす』だそうで。
ワーイッタイナンノコトナンダロー
ルークたちは、『寄り道』で予定より1週間ほど遅れてケセドニアに到着。
そこに現れたのは魔弾のリグレット。
預言って、「毎日の献立」まで教えてくれるの・・・・・・?
「ローレライの力を継ぐ若者、目玉焼きを食す。彼はキムラスカの武器となる」みたいな?
「ローレライの力を継ぐ若者、卵料理を食す。彼はキムラスカの武器となる」って感じだな!
『模造品を作る技術』がどうしたって・・・・・・?
師匠だけを信じるのです・・・・・・
アクゼリュスを目指す一行の中で孤立していくルーク。
ルークの口数が減ったのをいいことに、アニスたちは好き放題言い始める始末。
特にこの時点で「裏」を推測、いや、確信できているジェイドが非難される点。
師匠だけを信じるのです・・・・・・
1人ずつの救助活動なんてキリが無い。
ヴァン師匠の言葉通りに『超振動』を使えば、全部解決するんだお・・・・・・
こっちの体を操って仲間に剣を向けさせようとした敵。
その言葉を、誰が信じられると言うのでしょう?
そして、全てが崩壊した――
読者(プレイヤー)泣かせ及びトゥッティ回し泣かせの展開を突破して・・・・・・
その『狂った世界』で、ルークは再び歩き出す。
はたして彼を待ち受ける未来とは・・・・・・?で2巻おしまい。
「なぁ、ルーク。いいのか? このまま連れて行っちまっても」ナタリアが(強引に)仲間になった!
ルークは小さく舌を打った。
「しょーがねーだろ。ここでうだうだしてても時間ばっか食っちまうし。あいつ、ぜってー言うこときかねーだろーし」
姫はご自分のお立場を軽くお考えでございます・・・・・・
あんたに何かあったら、それこそ戦争でしょうが(´・ω・)
モースの妨害を避けるため、2日以上かけて(!)廃工場を抜け、
ようやくバチカルの外に出たルークたち。
しかし、そこに居たのは出発前に連れ去られたイオンとオラクル騎士団。
そして六神将最後の1人――
「イオンを返せっ!」人と戦うことを躊躇していたはずのルークが先制攻撃。
叫ぶと同時に、剣を叩きつけるように振り下ろしていた。イオンのため、という理由だけとは思えなかった。そんなことで越えられた壁ではない。ただ、アッシュという男の、その存在が許せないと、どうしてか思えた。
もっとも、『完全に膂力で負け』ている模様。
ルークたちが確認したアッシュの容姿。
それはルークの『鏡』とすら言えるものでした。
イオンを連れ去っていくオラクル騎士団。
せっかくの囮作戦はもう台無しだし、イオンに何かあれば和平にも影響が・・・・・・
でもどこを探そう(。´・ω・)?
『もたもたしてると、イオンがどうなっても知らないぜ?』ルークの『頭の中』に響くアッシュの声。
「んだと・・・・・・っ! 一体どこにいやがる・・・・・・っ」
『俺たちは、ザオ遺跡に向かってるんだよ。――ま、おまえには来られないだろうな、グズのお坊ちゃん』
わーどういうことなんだろー。
とにかく他に手がかりも無いので、親善大使一行はザオ遺跡へ向かいました。
「大佐、もう三十超えてますよね?」ジェイドはイマイチ「大人枠」じゃないんだよなー・・・・・・
「はい、ですが人間性に磨きをかけ、円熟味が出るのは、そう、早くて四十以降でしょうか。よい歳の取り方をして、名のある遺跡のように、風格が出れば、と考えていますよ」
いや、年齢的には間違いなくソウなんだけど、
RのユージーンやLのウィルと同じ枠にはちょっと入らないし、入れたくもない。
はい、ここツッコムところですよー。
ザオ遺跡の地下深くにて、イオンを連れたアッシュ、シンク、ラルゴを発見!
「六神将《黒獅子ラルゴ》! いざ、尋常に勝負!」ルークたち対シンク&ラルゴ、ファイッ!
「同じく《烈風のシンク》・・・・・・本気で行くよ」
「二人がかりで何やってんだ! 屑!」せやかてアッシュ!
2対6だぜ・・・・・・ま、頑張った方でしょう(―0-0)
「――双牙斬!」そっくりさんは使う技もそっくり☆
「――双牙斬!」
ゼニガメ、違った、フシギダネー。
この場はルークたちが優位を取ったものの、道連れの生き埋めという脅しもあり、
イオンを取り返すだけで六神将にトドメは刺せず。
「六神将は、互いの過去を知る必要はない」ラルゴはナタリアとお知り合いだそうですよ。
それからアッシュは『聖なる焔の燃えかす』だそうで。
ワーイッタイナンノコトナンダロー
ルークたちは、『寄り道』で予定より1週間ほど遅れてケセドニアに到着。
そこに現れたのは魔弾のリグレット。
「・・・・・・この世界は預言に支配されている。何をするにも預言を詠み、それに従って生きるなど、おかしいとは思わないか?」『何をするにも』がどういうレベルかと言うと、『夕食の献立すら預言に頼る』レベルらしい。
預言って、「毎日の献立」まで教えてくれるの・・・・・・?
「ローレライの力を継ぐ若者、目玉焼きを食す。彼はキムラスカの武器となる」みたいな?
「預言に生きるのは楽な生き方なんですよ。もっとも、ユリアの預言以外は曖昧で、読み解くのが大変ですがね」やっぱり、献立の詳細は流石に無いよな?
「そういうことだ。この世界は狂っている。誰かが変えなくてはならないのだ。ティア・・・・・・私たちとともに来なさい」
「ローレライの力を継ぐ若者、卵料理を食す。彼はキムラスカの武器となる」って感じだな!
「くっ・・・・・・冗談ではないっ!」ルークを『出来損ない』と呼ぶリグレットの、『フォミクリー』発言に本気で怒るジェイド。
『模造品を作る技術』がどうしたって・・・・・・?
「おい、説明しろよ!」さっきのやりとり、「ルークに関するコト」なのは明らかだもんねぇ・・・・・・。
ルークは言ったが、ジェイドは無視して歩き出した。他の連中も、特に追及をしようとはしない。言わずもがな、でわかっているのか、それとも、今訊いても何も答えてはくれない、と思ったのか。
ルークは一人、取り残された気分になった。
「ふざけんな! 俺だけ外れ者にしやがって! 何がなんだかわかんねーじゃんか!」
「師匠だけだ・・・・・・俺のことわかってくれるのは、師匠だけだ・・・・・・」師匠だけを信じなさい・・・・・・
師匠だけを信じるのです・・・・・・
アクゼリュスを目指す一行の中で孤立していくルーク。
ルークの口数が減ったのをいいことに、アニスたちは好き放題言い始める始末。
ガイは、話題を変えることにした。少なくとも基本的な事情は全員知っている訳で・・・・・・
このままずるずると、ルークを責めてばかりになるのは憐れだ。言ったことはもちろんよくないが、この前まで何も知らず――否、何も知ることを許されず、生きてきたのだ。それを考えてやるべきだろう。
特にこの時点で「裏」を推測、いや、確信できているジェイドが非難される点。
「・・・・・・くそっ・・・・・・師匠・・・・・・師匠・・・・・・」師匠だけを信じなさい・・・・・・
もう、自分には誰もいない。
いや、最初からいなかったのだ。目が覚めてからこっち――いや、その前から、自分のことを考えて、必要としてくれていたのは、ヴァンだけだったのだ。
師匠だけを信じるのです・・・・・・
「想像以上ですね・・・・・・」到着したアクゼリュスでは、障気によって多くの住民が倒れていました・・・・・・。
ジェイドですら息を呑む。
1人ずつの救助活動なんてキリが無い。
ヴァン師匠の言葉通りに『超振動』を使えば、全部解決するんだお・・・・・・
『奥に行くんじゃねぇ! 取り返しがつかねえぞっ! 言うことをききやがれっ!」斬り合いをした敵。
拳で殴りつけられるような声に、ルークは獣のように唸りながら壁に手をつき、粘つく唾を吐き捨て、体を引きずるように進んだ。
「・・・・・・おまえなんかに命令されてたまるか・・・・・・」
こっちの体を操って仲間に剣を向けさせようとした敵。
その言葉を、誰が信じられると言うのでしょう?
「さあ、ルーク」今こそ『英雄』に・・・・・・!
ヴァンは、その柱の中で、黄金に輝く一本を指差した。
「あの音機関――パッセージリングまで降りて、障気を中和するのだ」
「――《愚かなレプリカルーク》! その力を解放するのだ!」えっ
そして、全てが崩壊した――
「おまえなんかと一緒にするな! おまえなんかと・・・・・・うう・・・・・・」ルークの気持ちを真に理解出来たのは、『ブタザル』ミュウだけだったといいます・・・・・・
ルークは泣いた。
ミュウもティアと一緒に行ってしまってくれたなら、泣くことはなかっただろう。だが、このチーグルの仔は残った。あれだけ邪険にしたのに、こいつだけが。
「馬鹿だから、俺がいないと心配なんだよ。それに、あいつなら・・・・・・立ち直れると俺は信じてる」(´;ω;`)ブワッ
読者(プレイヤー)泣かせ及びトゥッティ回し泣かせの展開を突破して・・・・・・
ルークは、鈍器で殴られたような衝撃を受けた。『この世界は狂っている』・・・・・・リグレットの言う通りだわ((;゜д゜))
知っていただって!?
その『狂った世界』で、ルークは再び歩き出す。
「・・・・・・さあ、道を開くわ」新たな1歩を踏み出したルーク。
杖を掲げ、その唇から歌が流れ出すとともに、床の譜陣が輝きを増していく。ミュウが足にしがみつくのを感じながら、ルークは光が広がっていくのを見つめた。
その輝きが、昨日までの自分を消してくれるように、と祈りながら――
はたして彼を待ち受ける未来とは・・・・・・?で2巻おしまい。