ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

侍戦隊シンケンジャー 「第三十幕 操学園」

2009-10-10 21:18:24 | スーパー戦隊シリーズ
流ノ介が教育実習生、ことはが転校生として鷹白学園に潜入。

流ノ介はことはが潜入したクラスの半分の学生が人形のように覇気がないと感じる。担任の戸塚先生に尋ねると、以前は学園一うるさいクラスだったという。

話は数日前にさかのぼる。外道衆が出現。シンケンジャーが出撃し、ナナシ連中に立ち向かう。その場にいた人々は当然避難するが、その場にいた数人の高校生は固まったまま逃げようともせず、シンケンジャーは戦いにくい。そしてナナシ連中は撤収。高校生達もそれに合わせるかのようにその場から去る。高校生は全員鷹白学園の学生で、丈瑠は鷹白学園が怪しいとにらむ。そのために流ノ介とことはを学園に潜入捜査に。源太がダイゴヨウを持たせた。

ことはは隣の席の高橋恵理と親しくなる。

流ノ介とことはの捜査において手掛かりは掴めなかった。千明は教師や学生に化けているのでは、と言い、芙子は服にとりついているのでは、と言う。

翌日。クラスでは外道衆の術にかかった学生が増えている。歴史の岡村先生が音楽をかけた。流ノ介は外道衆は音で学生を操っていると推察。放送室に行くと外道衆の術にかかった岡村先生の姿が。

戸塚先生の古典の授業は眠くなるという学生の話を聞いた流ノ介は今度は戸塚先生があやしいとにらむ。その戸塚先生も外道衆の術に。

英語の授業時には恵理以外の学生が外道衆の術にかかっている。

は恵理が外道衆の術にかかっていないため、恵理が外道衆ではないかとことはに言うが、ことはは違うと言う。

とうとう恵理も外道衆の術にかかってしまった。術にかかった学生の手には輪ゴムがつけられていることにことはが気付く。ダイゴヨウに照らした光が学生を操る糸を見破り、流ノ介がシンケンマルで糸を切ろうとするが切れない。流ノ介から連絡を受けた丈瑠達は学園に乗り込む。

糸のもとをたどると美術室に。アヤカシは彫像に隠れて学生を操っていたのだ。アヤカシは学園の人間を操り、人間同士で命を奪い合わせようと画策していたのだ。流ノ介とことははブルーとイエローにチェンジ。アヤカシに立ち向かう。レッドたちも駆けつける。アヤカシは学園の教師と学生を操るためシンケンジャーは手も足も出ない。イエローがショドウフォンで地面に“穴”と書き、ブルーがその穴に入り、スーパーブルーになり、穴から出てきてアヤカシを倒す。学園の人々の洗脳がとけた。

アヤカシが巨大化。イカダイカイオーに合体。シンケンオーに合体しようとするが、ダイゴヨウが獅子折神を弾き飛ばし、4体の折神と合体。その周りを獅子が空中旋回。

「お前ら・・・またオレ余ってるだろ!」

ダイカイオーとダイゴヨウがアヤカシに立ち向かう。ダイゴヨウの十手一直線がアヤカシに炸裂した。

2人が学園を守り、事件は解決したため、ことはは学園から去ることに。流ノ介は学生達に夕日に向かってダッシュだ!と相変わらず教師気分が抜けていない。


敵の術で洗脳されてしまうというパターンは昔からよくあるパターンですね。それにしても、学園に乗り込もうとした源太の学生服姿を見て「ドカベン」の岩鬼を連想したのは私だけじゃないと思うんだ。

今回は変則侍合体として、ダイゴヨウの四肢にシンケンオーの四肢となる折神が合体。必殺技の“十手一直線”はレオパルドン(東映版スパイダーマン)の必殺技・ソードビッカーよろしく相手に投げつけるものでしたが、このような描写は久々のような気がします。

最後の流ノ介の“夕日に向かってダッシュだ!”というのは70年代青春ドラマだよなぁ・・・と思ったり。


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