元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

論語とソロバン

2023-02-28 08:13:04 | 独り言




「論語とソロバンというかけ離れたものを一つにすると言う事が最も重要なのだ」。こちらは来年、新札の一万円札の肖像となる渋沢栄一氏の名言。【日本資本主義の父】と後年、評価された。余談だが没年は米国の発明王のトーマス・エジソン氏と同じ年で、1931年である。享年は91歳だった。経済とは、そう言うものかも知れない。なのでその手の閣僚も、専門知識が求められるが、下手に御用学者を閣僚に入れると官僚と共に私利私欲にまみれ、末代まで祟る。【小泉構造改革】とは、そんな経済改革だった。少子化の原因でもある。その政策は一言に言えば、経営者の責任放棄である。それで労働者の立場が悪化した。嘗ての若者のステータスは「車」と「シスコン(システムコンポ)」だった。昭和の時代は、とにかく働いた分、収入になった。それが「今や?」だ。特に「派遣法」は、経営者にとっては軽い措置で、あれ程に労働者を蔑ろにした労基法はない。おまけに現在では、正社員までもクビを切りやすくなった。さて産経新聞によると、自民党の党大会での演説で、岸田文雄総理(自民党総裁)は、暗殺された安倍晋三前総理への追悼の言葉を述べ、「民主党政権によって失われた日本の誇り、自信、活力を取り戻すために力を合わせ大きくこの国を前進させた『前進の10年』でもあった」と強調。「安倍氏、菅義偉前首相が築いてきた前進の10年の成果の礎の上に、次の10年を作るため、新たな一歩踏み出すときだ。ともにさらなる挑戦を続けていこう」と発言した。



しかしながら「民主党政権」によって多方面に渡り、散々な結果となった負の遺産は、安倍政権に於いて精算された筈。だから現在の経済の後退は、寧ろ現政権に原因があり、「悪夢の民主党政権」ならぬ「悪夢の岸田政権」である。夢ならば覚めて欲しいものだ。安倍元総理の暗殺も然りである。以来の保守層の有権者は、親中政権の岸田内閣を見限っているのだ。現に前回の参院選では、新興政党が躍進し、自民党は過半数に及ばなかった。外国人より、自国民を大切にして欲しい。色々な面で岸田内閣は、民主党政権時代の鳩山内閣に似ている。時には近衛内閣も彷彿とさせる。次回の衆議院選手では、衆院の議席も減る事だろう。統一教会の件がなくとも、自民党の親中政権は御免だ。



さて話は変わる。昨日は休みだったので家の周りの除雪をしたのだが、とても暖かく、本日に至っては、札幌の最高気温が10℃なので、更に雪解けは進むだろう。ようやく春の兆しだ。昨日は、相変わらずカセットデッキの調整なんぞをしていたが、サブ機として使う予定だった Victorのカセットデッキは録音側に不具合があり、クロムとメタルポジションのレベル調整が出来ない。それでもノーマルテープは何とか普通に使えるので、少し様子を見よう。また厄介な事となった。メイン機の Technicsの方も、ようやく音響回路のコンデンサの交換を始めた。その再生不良の原因が「本当にコンデンサかどうか?」は解らないのだが、主要な箇所は、取り敢えず交換をしてみよう。現時点では、4つのコンデンサを交換してみた。(残念ながら、まだ効果は出ていない。)場合によっては、「またカセットデッキをヤフオクで落札しようか?」とも思うが、世の中は、上手く行かないものである。一台、復活をすれば、一台駄目になる。オーディオ製品なので、「自身の波長と合わなくなった物から故障をするのかな?」とさえ思う。その趣味と言えば、テレビ朝日で、1982年から放送をしている深夜番組「タモリ倶楽部」が、42年目を持って終了だ。タモリさんの趣味性が活かされた番組ではあったが、タモリさん自身の年齢もあり、そろそろなのかな?こちらも時代の終焉だ。

「タモリ倶楽部」終了、どうにもならない寂しさの正体 なぜ「Mステ」「ブラタモリ」より先に終わるのか(東洋経済オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b59eedfb5c3b564567639920136dbb4a040b7ea
岸田首相「民主党政権によって誇り、自信、活力失った」 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20230226-T26WKKJP6VKOPILKWI6NMNJPJE/

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世間の信用

2023-02-27 23:37:29 | 独り言


「事業には信用が第一である。世間の信用を得るには世間を信用する事だ。個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ」。こちらも【日本資本主義の父】と讃えられる渋沢栄一氏の名言。来年発行の一万円札の肖像にもなる。その名言だが、事業に限らず、人との繋がりは【信用】ありきである。なので人に媚びて得た地位には人望はない。人望とは求めるものではなく、生き様が反映されるのだ。さて今日は休みだが、予定をしていた事は、仕事の関係で明日にズレたので、今日はたっぷり、自身の時間に費やす事が出来る。早速、サブ機で落札したVictorのカセットデッキの整備をして、セッティングまでやりたいものだ。取り敢えずは再生は出来るのだが、そのレベルは低く、場合によってはヘッドのアジマス(角度)調整も必要だ。案外、原因の殆どはソレかも知れない。ヘッドの消磁とピンチローラー等の清掃は終わっている。旧友にあげるカセットデッキのオーディオチェック用のテープも作ろう。ジャンルはクラシックとジャズ等、音質や回転ムラのチェックが出来れば良い。デモンストレーションにもなる。サラヴォーンの「ガーシュインライブ」なるものがある。それとストラヴィンスキーのオラトリオ「エディプス王」の 自作自演(1952)がなかなか良い。こちらはモノラルなので音像のチェックになる。そんなこんなの休みだったが、Victorの方は些か難儀した。もう寝る時間だ。休日はやる事が多過ぎてblog処ではない事もパターン化したようだ。


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短所は自然に

2023-02-26 07:33:56 | 独り言




「長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する」。こちらも日本の資本主義の父と讃えられた渋沢栄一氏の名言だが、これは佳く言われる事で、その通りだと思う。しかし長所も活かし方次第だ。発揮が出来る機会を探すのも本人次第だからだ。スキルが上がれば自然と見えるものもある。人格もそうして上がるものだ。スキルもそれぞれである。「腕を磨く」と言う言葉がある。主に【技術】に関する事だが、小生の場合は「趣味も技術」で成り立っている。元々、下手の横好きだが、今やカセットデッキの修理ばかりをしている。そのキッカケは武漢肺炎ウイルスによる自宅待機で急に時間が空いたからだ。コロナ禍初期の産物だ。最初はTEACの「C-3RX」なる名機を復活させたが、その後から徐々に火が着いた感じだ。それは寿命が尽きるまで使った。そこで代用の機種をヤフオクで落札をしながら修理をし、今に至る訳だ。原因の解らない故障の物は、仕方なく御蔵となったが、修理が出来た物は寿命まで使うのがパターンとなった。それで現在に至る。昨日、初動の際だけ回転ムラが在った旧友に渡す予定のカセットデッキは、色々と安定回路を作りはしたが、結局は容量の大きいコンデンサを繋いだだけで解決した。だがそれまでの試行錯誤が、そのままスキルとなった。失敗は成功の元なのだ。そこで人にやる物は片付いたので、ようやく自身で使う物に手が付けられる。(試聴用のテープの作成でもしていよう。)音響回路のコンデンサが飛んだ(メイン機として使っていた)Technics「RS-670U」やら予備機として購入したVictorの「KD-A3」なるカセットデッキだ。突然、モーターが回らなくなったTEACのオープンデッキの原因の解明もしなければならない。「趣味は尽きず」である。



さて知日家の外国人タレントは結構居て、中には祖国よりも日本の事を気遣って、左派系の各社媒体が煽動目的にやらかした政治プロパガンダの手口を暴露する人も居るので有難いばかりである。それに引き換え、仕事を貰いたいのか、日本人のタレントの中には媚び中や媚び韓の者が居て、まるで工作員まがいの発言までするので「コイツらなんだ?」と思ってしまう。正に「その差は何処から?」だ。現在はネットの普及により、そんな者達は槍玉に挙げられ炎上をする事も日常茶飯事だが、それに対し「芸能人が政治を語ってはいけないのか?」と芸能人の言論の自由を主張する者も居るが、知名度から煽動効果があり、それが危険なので尚更なのだ。別に「(芸能人に)政治を語るな!」とは言わないが、なれば「少し位は?」と思う。時に"上から降りてきた話"とサラッと白状する芸能人も居た。



前置きが長くなったが、エジプト人タレントのフィフィさんのtweetを取り上げよう。23日に「米国務省のペンタゴンが北朝鮮の核とミサイル開発に日本からの資金4500億円が流れていたとい暴露話が今頃話題になってるんだね。前からそう言われていたよね。」なる指摘と25日に「中国人留学生には航空券や月14万円を支給…スパイ防止法がない日本、「外国人は好待遇」の謎【元国連職員が解説】https://t.co/9xZMtpHmyr」なるものがあった。これこそ嘗てTBSで放送していた『ここがヘンだよ日本人』とか、現在放送の『池上彰のニュースそうだったのか!!』でネタにして欲しいネタだが、こんなに特亜諸国に都合の良い事なんぞは逆に隠すだろう。それこそ「日本の政府は何をやってるんやら?」だ。まあ日本に対し、破壊工作を堂々と仕掛ける統一教会(世界平和統一家庭連合)とズブズブの自民党政権なれば、抜け穴だらけでどうしようもないが、そんな時の自民党左派は危なかしいものだ。国民の事を大切にしてくれる勢力に政権を担って頂きたいものだ。

フィフィ @FIFI_Egypt
https://twitter.com/FIFI_Egypt/status/1628546513327775744?s=19
https://twitter.com/FIFI_Egypt/status/1629365589423845377?s=19

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理想に従って?

2023-02-25 07:13:50 | 独り言




『人は死ぬまで同じ事をするものではない。理想に従って生きるのが素晴らしいのだ』。こちらも「日本資本主義の父」と讃えられた渋沢栄一氏の名言だ。「理想に従って」とは佳く言ったもので、誠に斯く在りたいと思う。さて趣味の方もそこそこだが、何か問題を見つける度に、その原因を探すのも楽しみのひとつだ。「どうも回転が?」てな事で、前日に作った回路に電解コンデンサを加えてみたのだが、間もなく飛んだ。容量には余裕があった筈なのに不思議なものだ。中古パーツを使ったので、既に容量落ちをしていたのかも知れない。てな訳で、今日も試行錯誤だが、失敗のギリギリまで攻めるので「上手く行けば儲け」みたいな回路ばかりを考えている。つまり各電子パーツの限界ギリギリまでの能力を、なるべく使うのだ。なのでテスターで計って「数値さえOKならば、それで良し」てな感じだ。なれば数値上では動作もOKな筈だからだ。そんな思考なので、クリップコードで実線配線をしてから基板を組むのを当たり前にしている。実際、その方が結果が解りやすい。今日も仕事が終わって帰宅後には、そんな事を始める。一見、デタラメなようだが、結果は早い。



さて朝、ぼんやりとテレビニュースを見ていたら、ウクライナ大統領のウォロディミル・ゼレンスキー氏が、(中共の方の)中国国家主席の習近平氏と安全保障について協議をするそうだ。そのゼレンスキーと言えば、この前に米国大統領のバイデン氏が訪問した際に、やはりその手の協議をした筈だ。ロイター通信によると「ゼレンスキー氏は首都キーウ(キエフ)を訪問しているスペインのサンチェス首相との記者会見で、中国の習近平国家主席との会談の可能性に関する質問に対し「中国との会合を希望する。こうした会合は現在、ウクライナの国益にかなう」と述べた」との事。その習氏だが、「米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は今週、関係筋の情報として、習主席が数カ月以内にロシアを訪問しプーチン大統領と会談する準備を進めていると報じている」とある。つまりそれを目論んでの事とも言えるが、些か見境がないようにも思え、ゼレンスキー氏の意図を知りたいものだ。しかしながらウクライナは、中共政府の【一帯一路】構想にも賛同をしており、政治的には、元々ソッチ寄りで、北朝鮮にも武器の輸出をしていた国家だ。それで日本政府は「敵わん!」と言う事で、その輸出停止を求め、承諾した見返りに支援をした事があったが、見事裏切られた。尚、日本海を韓国と同調して「東海」表記を賛同しているのもウクライナである。

ウクライナ・中国協議「望ましい」、意向すでに伝達=ゼレンスキー氏
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-zelenskiy-china-idJPKBN2UX19N
「NATO事務総長「中国にはそもそも信用ない」停戦呼びかけ文書で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230224/k10013990541000.html
ウクライナって反日国やなかったっけ?
https://togetter.com/li/1854824
「二重国籍」認めない判決 1審に続き訴え退ける 東京高裁(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230221/k10013986781000.html



此処で改めて「国民とは?」だが、その定義には基本中の基本である国籍条項がある。しかしながら昨今の日本では、それを曖昧にしようとする動きが盛んだ。何せ国歌や国旗までも否定する勢力が、それらを率先して、日本の国民が国家さえも否定するように仕向けるのだから堪ったものではないのだ。そこでこんな記事。NHK News Webによると「外国の国籍を取得し日本国籍を失った人などが、国籍法の規定によって二重国籍が認められないのは憲法違反だと訴えた裁判で、東京高等裁判所は「弊害が生じるおそれがある二重国籍をできるかぎり防ぐという法律の目的は合理的だ」として1審に続いて憲法に違反しないと判断し、二重国籍を持つことを認めませんでした」との事。だがこれこそ当たり前だろう。この裁判は「スイスやリヒテンシュタインに住み現地の国籍を取得して日本国籍を失った人」等の8人が提訴したもの。原告によると「意思に反して国籍を奪う法律の規定は個人の尊重を定めた憲法に違反し、無効だ」と主張をしたとの事だが、強制連行をされ、無理やりスイスやリヒテンシュタインに住み、現地の国籍を得た訳でもなく、当人の意思で得たものだろう。即ち自身から日本国籍を捨てたのに、その有無を今更求めるのも変な話だ。その上、賠償だ。何がしたい?

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丸くとも角を

2023-02-24 07:44:35 | 独り言




「男は如何に丸くとも角を持たねばならぬ」。こちらも来年発行の新一万円札の肖像として採用が決まっている渋沢栄一氏の名言だ。その名言だが、「丸くとも角を」と言うのは即ち「信念」の事だと思う。こちらの名言もまるごと「そう言う事か?」と勝手に納得しているが、そう言う事だろう。(なんのこっちゃ?)こちらのblogも内容が定着した。以前に利用をしていたblogサービスと同様の使い方だ。これからも続けて行こう。さて趣味の方だが、ようやくAmazonに注文していた電解コンデンサが届いた。セットでの発注だったので500PCSもある。なので作業上、足りない物は単品で発注するまでだ。これで、Technicsのカセットデッキ「RS-670U」が片付く。音響回路のコンデンサが経年劣化で飛んでいたのだ。(元に戻る事を期待し)主要なコンデンサを交換しよう。後は、sub機としてヤフオクで落札した Victorのカセットデッキ「KD-A3」の整備だ。おそらくゴム部品は交換する事になると思うので、各部点検をしながらストックする部品をチェックしよう。そんなこんなですっかり自室は作業場だ。流石に狭く感じるようになったので、亡き父の寝室を作業場にする事でも検討しても良いのかも知れない。それと旧友に差し上げるカセットデッキだが、ややモーターの電源が不安定だ。取り敢えずは三端子レギュレータと抵抗をアース側に繋いだだけの整流回路を接続したが、コンデンサも必要なようだ。並列で繋いでみよう。そんな処である。



さて今や「日韓関係」なんて言葉も既に遠くなりけりだが、特亜に占領され、すっかり工作機関に成り下がった各社媒体だけは、目の前の凄まじい反日工作を無視し、何事もなかったように日韓友好を演出するのだが、テレビに至っては、そんな四六時中、朝から晩までの韓国(中国)の話題に飽き飽きし、テレビを観る人も減り、「終わったメディア」扱いをされているが、それ結局は、友好演出の大失敗故の結果だと言える。それは発行部数が激減した新聞も然りである。政治プロパガンダにしてもそうだが、只でさえ、新しい情報を追い求める日本人には逆効果だと言えるだろう。(工作員は、そんな日本人の特性に疎いようだ。)この前に矢鱈と韓国が恰も「ホワイト国」に復帰をする報道があった。まるでステマだが、韓国政府は政治プロパガンダにも利用し、煽動を狙う事も度々だ。時事通信によると「西村康稔経済産業相は21日の閣議後記者会見で、韓国への半導体素材の輸出規制について「韓国の輸出管理の状況などを総合的に評価して実効性を見極めたい」と述べた。元徴用工問題に絡めて韓国側が輸出規制緩和を求めていることについては「全く別の議論だ」とけん制した」との事。そりゃそうだ。それとこれとは別な話だ。もう日本政府は韓国政府に対し、雰囲気で流されなくなったのだ。尹政権は何とか日韓関係を改善させたいようだが、正直「これで?」と思う。相変わらずだ。

元徴用工とは別問題=韓国輸出規制―西村経産相 (auone.jp)
https://article.auone.jp/detail/1/2/3/216_3_r_20230221_1676942482102227
韓米日ミサイル防衛訓練に美「日本海」表記… 軍「修正依頼」(総合)
https://m.news.nate.com/view/20230223n12767?s=09

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