
「明日、何をすべきかを知らない人間は不幸である」。こちらはロシアの文豪、マクシム・ゴーリキー氏の名言。人物に触れておくと「マクシム・ゴーリキー(1868年3月28日(ユリウス暦3月16日) - 1936年6月18日)」。「ロシアの作家」。「本名はアレクセイ・マクシーモヴィチ・ペシコフ」。「ペンネームのゴーリキーとはロシア語で「苦い」の意味。社会主義リアリズムの手法の創始者であり、社会活動家でもあった」と。(Wikipedia)確かに明日の予定が未定だと不安を感じる人も居るだろう。小生の場合は趣味だが、その場合は、次から次へとする事が出来るもので、そのまま明日の予定になる。昨日、メイン機として使っているTechnics「 RS-670U」の音響回路の電解コンデンサが飛び、到頭、交換をする事になった。実はそのカセットデッキだが、一昨日辺りからボソボソとノイズが付きまとい「そろそろかな?」と思っていた処。それで昨夜に点検をしている最中に軽くジジジと「回路の方から音が聞こえた」と思ったらアンプが飛び、音が鳴らなくなった。それが「嗚呼、これか?」と目星が付いたコンデンサだった。なので確定したので、注文も「早速!」てなものだ。既にリストUPをしている電子パーツも在ったのでまとめて発注する事になった。てな状況だ。目下必要なのは、電解コンデンサ(16v 2200μf/ 50v 0,1μf)/ 三端子レギュレータ 12v/ ピンチローラー (外径13mm、幅 8mm)等である。届いたらサッサと片付けよう。それと春先を目掛けて修理を依頼する TEACのカセットデッキ「A-450」がある。こちらは現在、修理代を(何かで使った)つもり預金をしながらコツコツと貯めている最中である。目下の処、安定したカセットデッキがないのだ。

さて時事だが、【大韓民国の話題】だ。即ち韓国だが、その市民団体のみならず、その国の政府の口癖は「歴史を忘れた民族は滅びる」である。しかしながら、それを主張していた韓国が滅びようとしている。やはり国力が減退すると襤褸が出るものだ。振り返れば、日韓の歴史問題となっていた慰安婦問題も、散々矛盾を指摘された上での「安倍談話」で、「河野談話」は形骸化し、2015年末には「慰安婦問題終結合意」が、米国仲介の元で“不可逆的”に解決をしたのだが、やはり(色々と在った挙げ句に)韓国最高裁での朝鮮人徴用工訴訟では、原告が勝訴した為に国際的には「韓国は最高裁で、国家間の講和条約まで破棄するのか?」となった。実は国家賠償は、1965年の【日韓請求権協定】により、既に終結しており、それが故の国交正常化で『日韓基本条約』があるのだ。その条約は、国家間の講和が目的だ。しかし無効にされた。だからそれが後の祭りで、その後のサミットやフォーラムからは国際社会から、全く相手にされなくなってしまった。確かに国家間の条約さえ、守れない国家なんぞ、話をするだけ野暮である。だから現在がある。そしてどんなに手遅れになっても日本に頼る。
ベトナム戦争で民間人虐殺 韓国政府の賠償責任を初認定 韓国地裁
https://www.sankei.com/article/20230207-Q5W45EPBDBONHANWN73LUIGMKM/

それでこうなる。産経新聞によると「ベトナム戦争に派遣された韓国軍による民間人虐殺をめぐり、生存者のベトナム人女性が韓国政府に賠償を求めた訴訟の判決で、ソウル中央地裁は7日、約3000万ウォン(約315万円)を支払うよう韓国政府に命じた。韓国軍による民間人虐殺の賠償責任が認定されるのは初めて」と。こちらもようやく駒が進んだように思える。賠償責任を韓国地裁で認めたのは大きな政治的な意義がある。こちらも戦時中に行われた民間人に対する残虐行為ではあるが、特に婦女子を強制連行をした上での性暴行やら、村がまるごと焼失する程の大規模な民間人虐殺なれば、無視も出来ず、米軍への加勢で国として参戦したので、その記録も当たり前に残っているので言い逃れは出来ないのだ。韓国軍兵士による性暴行で産まれた朝鮮人とのハーフも多数居る事から、こちらの問題もある。それにしても、元日本軍慰安婦だったとされる婆さん達の証言は、まるでベトナム戦争である。今やその辺の襤褸も出ている。だから日本に対する慰安婦問題の効力も無くなり、徴用工問題に乗り換えたとしか思えないのだ。確かにそれらの慰安婦の移動手段がジープやヘリコプターでは時代錯誤だ。こちらも韓国の国民からは「年齢が合わない」とかで、疑問の声がちらほら出ていたので尚更だ。年齢的にも「ベトナム戦争」ドンピシャだった。扇動した韓国政府も、その手の団体も最低である。