元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

一歩ずつ

2024-09-30 06:36:53 | 社会・政治




「一足飛びに上がるより、一歩ずつ上る方が途中の草木や泉や、色々な風物を見る事が出来るし、それよりも、一歩、一歩を慥(たし)かめてきた、と言う自信をつかむ事の方が強い力になるものだ」。こちらも時代小説家の山本周五郎氏の名言。自民党の石破総裁は、(与党故に)そのまま総理になるが、閣僚人事が決まった途端に衆議院の解散も決めており、新閣僚の実力すら知らずに選挙が始まる。つまり10月早々だ。人事も発表されたが、親中や親韓議員だらけで、その名を見た途端に「嗚呼、この人か?」と、既に過去のやらかしが脳裏を過る者ばかりだ。だから何も期待出来ない。外交でも、どれだけ国益を損なうかと不安でしかない。そこでその名言だが、そうした経験や実力のある議員が、内閣を組まなければ、前内閣で散々、蔑ろにされた「日本の復活」を期待すら出来ないだろう。尚、石破茂氏が、与党総裁且つ総理に就任する事が決まった途端の(共産党の方の)中国の反応は次の通りだ。



こんな感じで、どれだけ中国に都合の良い人物かが伺え、高市早苗総裁となった場合、如何に中国にとっては脅威だったかが解るだろう。ネットの反応を見ると一目瞭然なのだが、今回、高市早苗氏が落選した事で、自民党を批判し、見限った有権者の声も多々あり、それだけに衆議院選挙での自民党の評価を知る事となるだろう。正に"後悔先に立たず"である。議席も、過半数を割る可能性もあり、大打撃を受ける事は予想出来る。曾て「新日本愛国党」総裁の赤尾敏氏は、東京都知事選の政見放送で「現在の選挙はマスコミの選挙だ」。故に候補者の事を祭り上げたら当選してしまうと言っていたのだが、その媒体(マスコミ)は、既にネットに押され、オールドメディアが相手にもされなくなった。だからテレビでの政治プロパガンダも見破られており、思惑通りには進まなくなった。なのでコントロール不能の政治家が暗殺されるような事態が起こるのだろう。そんな感じがする。



石破茂氏を推す東国原英夫が語った優秀だと思う政治家「僕のなかでは田中角栄さん、
存命なら小泉純一郎さん」(SmartFLASH)

https://news.yahoo.co.jp/articles/662c426ce000453ca4ca018f318d4573939d972b
幹事長に森山氏、官房長官に林氏続投を検討 副総裁は菅氏で調整
https://www.asahi.com/articles/ASS9X25YPS9XUTFK00DM.html
三原じゅん子氏「石破新総裁をしっかり支えたい」決選投票では石破茂氏に投票と明かす(日刊スポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/dcc67ed189bee4c50ccf4ae0ac2102cf321c1f63

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裏づけのない富

2024-09-29 08:26:08 | 社会・政治




「勤労の裏づけのない富は、人間を誤る」。こちらは時代小説家でもある山本周五郎氏の名言。その名言だが、巷でよく言う、「三代目が会社を潰す」が、正にそれに辺るだろう。ちなみに検索の際の"AI による概要"では、こう解説されている。引用すると、「「3代目が会社をつぶす」という言葉は、創業者が苦労して成長させた会社を、その苦労を知らない3代目が経営能力不足のまま社長となり、会社を傾けてしまうことを意味します」との事。尚、原因も考察もされていたので、そちらも引用するが、次の通りである。「(1)経営能力が低い。(2)ビジネスモデルが破綻している。(3)お金の管理ができていない。(4)甘やかされていてプロ意識が低い。(5)リーダーシップを発揮できない。(6)傲慢になっている。(7)適切なアドバイザーがいない。」の以上である。しかしながら老舗の場合は、後継者が身内であっても育てる環境が整っていたと言えるだろう。斯く言う小生も家業があったのだが、父が継ぐ気がなかったので廃業していた。(店舗裏に工場がある和菓子屋だった。明治の頃は海鮮問屋をやっていた。)まあ時代の移り変わり故に仕方がない。小生が技術職なのも因縁か?



それが功を奏したのが趣味で、技術が伴うが、このblogの話の枕となっている、相変わらずのカセットデッキの修理談が正にそれだ。今朝もTRIOのカセットデッキのゴムベルト選びをしていた。その箇所は巻き取り軸とカウンターだったが、ゴムベルトのテンションの相性が悪いと途端にフラッターを起こしてしまう。「KX-7000」とは、そんな製品だった。更にその調整が意外と面倒。そこで悪戦苦闘をしていたのだが、どうやら今朝の組み合わせが最適のようだ。純正部品は既に無く、こちらも「割れ鍋に綴じ蓋」理論だが、どうにかなっている。仕事から帰ったら、フライホイール軸のグリスでも交換しよう。妹の引っ越し荷物が片ついたら、こちらの作業もやり易くなるだろう。



さて「巷では?」だが、オーディオ製品は部品の交換で正常に戻せるが、それは政治の人事にも言える事だと思う。特に政府は、その集大成故にリスクを伴う。そこで【自民党政権】だが、曾ての「安倍内閣」と現在の「岸田内閣」も、同じ【自民党政権】なのだから不思議だ。それと言うのも、まるで別の政党の政権のようだからだ。自民党が一枚岩ではないのも今更だが、ようやくマトモになったものが、結局はこのザマなのだから悲しいものだ。新総裁は石破茂氏だが、就任が決まった途端に日経平均株価先物が急落。まるで新総裁に対し、失望をしてるかのようだ。結局、前総裁の親中路線を引き継ぐ事になるが、それが国益にならない事は、「民主党政権」と自民党政権である「岸田内閣」で散々、見せつけられた。だから石破内閣にも期待はしない。更には危険視までしている。自民党にも自浄能力が無いのを、今更ながら目の当たりにしたので、全ては今更だ。

岩田明子氏 高市早苗氏の超意外な“敗因”を暴露「ショートメールだったそうなんです」(東スポWEB)
https://news.yahoo.co.jp/articles/db059b5af4bedd3010033cbb8cc8e5c7035bb803
田中真紀子氏が高市早苗氏の〝敗因〟スバリ 石破新総裁には注文「まず安倍政治の総括を」 (東スポWEB)
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/318177?page=1
円が急騰、一時142円台 自民党新総裁に石破茂氏 日経平均先物は急落
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2773A0X20C24A9000000/

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損得勘定

2024-09-28 08:02:15 | 社会・政治




「この世で生きてゆくと言う事は、 損得勘定じゃあない。 短い一生なんだ、 自分の生きたいように 生きる方がいい」。こちらも小説家の山本周五郎氏の名言。誠に「然もありなん」だが、そう出来ればそうしたいものだ。さて昨日は、(夕方からだが、)妹が此方の家に引っ越して来たので忙しかった。まだ片つかないが、今日でまあまあ形になるだろう。まづ生活が普通に出来る空間が必要だ。そんな状態なので、午前中は、いつものTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)のゴムベルトを交換していた。結局、全部交換した。巻き取り軸側の全てだ。するとまだ微妙な状態で、場合によってはゴムベルトの追加だ。それ程に微妙なのだ。テレビの入れ換えもした。妹の家で使っていたプラズマテレビを居間に置いたからだ。それで自身の部屋には液晶テレビを置いた。狭い部屋に「これでもか?」だが、それだけに修理に励まねばならず、片つかない。サッサと済ませよう。



「石破さん、よかったねぇ…」立憲・辻元清美議員が祝福「どんな飛行機も右の翼だけでは飛べない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3236bbfdfc4ad64a9cac2f53c3b6cacf8a3f9fd

自民党総裁に石破茂氏が就任したが、中国共産党や左派系野党に評判の良い与党総裁だ。それ故に総理にも就任となったが、岸田総理に続き、またもや新中政権となるのは流れで解る。しかしながら以来の自民党支持層で、所謂「岩盤支持層」と言われたのは保守系だった。これでは、もう戻る事もなかろう。衆議院選挙を控えているが、そこで大幅に議席を減らすのは確実だけに、その岩盤支持層を受け入れられる政党があれば、風はそちらに靡き、自民党の時代が終わる可能性もあり、それを担う野党を有権者は育てなければならない。「自民党=保守」と言う図式は、有権者の勘違いだった。自民党の保守派議員も(随分と)腰抜けになったものだ。



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歓びも悲しみも

2024-09-27 09:09:08 | 社会・政治




「この世で経験する事は、何一つむなしい物は無い。歓びも悲しみも、みんな我々に良く生きる事を教えてくれる」。こちらも小説家の山本周五郎氏の名言だ。その名言に作風が表れているようにも思えるのだが如何なものだろうか?なる程、人生とはそう言うものだ。だからこそ有意義に生きたい。さて今日も休みだが、作事の父の三回忌法要も無事終わり、今日は諸事情で家に戻ってくる妹の引っ越しを手伝う流れだ。(その前にバスの定期券を更新する為、少し出掛ける。)そんな日に久々に夢に父が出てきた。夢の中では、父がこんな事を言っていた。「俺の方は「もういいから」と、おかあに伝えれ」と。どうやら安心したらしい。(ちなみにその時に撮ったビデオでは、時おりガサガサと雑音が入る度に、ろうそくの炎が、倍以上の高さに燃え、揺らいだ。なかなか解りやすい反応だ。)最近、壊れた家電が急に使えるようになったりしている。これも何か関係がありそうだ。今の処はそんな感じだ。



さて今日は自民党総裁選挙の投票日だ。党内選挙だが与党なので、新総裁がそのまま総理大臣に就任をするのだが、国民にとっては国政を揺るがす選挙なので、党員しか参加資格がないのが残念だ。だからこそ、不正もしやすい訳で、国籍条項が何故かない党員資格に疑問がある。それと言うのも、この前の米国大統領選挙の例があるからだ。しかしながら今回の総裁選挙では、結果によっては次の衆議院選挙の影響も大きく、そんな結果のおりは、国民が審判を下すだろう。つまり自民党は、今度こそ国民からの支持を失うのだ。それだけ特亜べったりの赤旗にウンザリしているのだ。岸田内閣は、党内の赤旗議員の正体を晒した結果になったが、やはり曾ての民主党政権に負けず劣らずの特亜の傀儡政権だ。特に(共産党の方の)中国に関しては、アノ【中国包囲網】とて、所詮は田舎のプロレスで呆れ果てる。それは安倍内閣時の産物で、インドも絡んでいる事から現総理が下手に手を出せないだけだ。それだけに保守層の有権者は、諸、安倍外交路線の高市早苗氏への支持を広げているのだ。だから可笑しな方向に進まないように願うしかない。そう言う事である。

さて此処で「巷の話題」も新鮮味に欠けるが、久々にタレントの羽賀研二がニュースになった。また逮捕だが、この人はもう駄目だろう。まだ芸能人だった方が驚きだ。それと此方も駄目だ。即ち【日中】と【日韓】の関係だ。韓国に至っては、幾ら尹政権が未来思考でも全体を見れば、やはり反日色が強く、教育改革を、かなり思い切ってやらなければ解決をしないだろう。トイレ洗剤のコマーシャルでもないが、元から断たないと駄目なのだ。更には日中関係も然りで、日本人児童の殺人事件が、結局その現状を表していると言えるだろう。あんな事があっても日本政府に自粛を求めてくるのだから訳が解らない?両国、共に領有権問題を抱えている時点で既に破綻をしている。韓国は仏像の件もあるが、裁判に負けても返還されない。それで如何に「友好」と言う言葉が御都合主義なのかが解る。なので国交断絶が結果的には良いのだが、なかなかそうならないのが不思議だ。



自民総裁選 きょう投開票 決選投票は確実 最後の追い込みへ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240927/k10014593201000.html
「慰安婦が家族に売られた証拠はあっても強制連行の証拠はない」韓国の大学教授の発言が物議
https://www.recordchina.co.jp/b940886-s39-c30-d0195.html
韓国の寺、仏像返還に反対せず 12年前、長崎・対馬から盗難
https://www.47news.jp/11529716.html
中国外相「日本は冷静、理性的に対処を」 深圳の男児刺殺事件巡り
https://mainichi.jp/articles/20240924/k00/00m/030/049000c
野田人事にくすぶる不満 他陣営「露骨な論功行賞」 立民(時事通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ce503a033512f636efd1bcf5f47da0572f73bd5
羽賀研二容疑者 3度目逮捕 暴力団組長&元妻らと共謀 不動産の虚偽登記などの疑い
https://www.daily.co.jp/gossip/2024/09/26/0018161822.shtml

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付随的?

2024-09-26 23:13:06 | 独り言



「人間、本当に生きようと思って、実際にその生きることに情熱を感じて仕事をしていれば、金というものは付随的についてくるものです」。こちらも小説家の山本周五郎氏の名言だが、手職を持つ者は斯くありなんである。ではあるが、兎角、専門職とは潰しが利かぬものだ。小生の本職は映像系だが、写真で現在、実際に稼げている人は幸いだ。つまり小生はそれで、仕方なく畑違いの仕事に就いている。業界低迷の為に仕方がない。これも時代だ。さて今日は、父の三回忌だった。無事に終り、来てくれた従姉妹と食事に行ったのだが、その法要も古い付き合いのお寺さんで、終わってから、とても暑そうで喉も見るからに乾いていたので、ポカリスエットを上げた。とても喜んでいた、とても雰囲気の良い、のんびりとした法要だった。それで明日も忙しく、妹が家に引っ越してくる。まあ色々とあったものだ。そんな状態だったので、今日は趣味処ではなかったが、明日も休みを取っているので、空いた時間を利用しよう。ぼんやりと考えている事があるのでやってみよう。



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