
「自分の本当の力を発揮できるのは自分を信じている時だけなんだ」。こちらも文豪のマクシム・ゴーリキー氏の名言だが、その肩書きを文豪としたのは単に小説家でもあったからで、劇作家としても知られている。まあ自身の才能なんてものは、自身が信じていないと開花はしないものである。何をするにしても「これなら出来る」と思う事から手をつけるのも「自信=才能」との認識があるからだ。スキルなんてものは、その「出来る事」を増やすだけの事である。単にその繰り返しだ。技術系のスキルには、特にそれが言えると思う。そこで「また趣味の話?」だが、しばらく何にもなかったのだが、2月に入った途端に矢鱈と電化製品が壊れる。小生の場合は、主にオーディオ製品だが、(カセットデッキに関して言えば)コンデンサ類がまとめて飛んだ。そこでAmazonに発注をする羽目になったのだが、かれこれ一万円相当の部品代が掛かった。然も短期間での連鎖的な故障だったので「こりゃ何かの前兆かな?」とさえ思う程だ。なので安定して使えるカセットデッキがないので、程度の良いジャンク品をヤフオクで落とした。掛かった金額は四千円だったので、そこそこだ。まだ届いていないが、早送りだけ出来ないとの事なので、おそらくゴム部品の劣化だろう。ゴムベルト位は各種あるので「それで対応が出来れば?」とは思っている。またある程度の在庫をしなければならなくなった。


てな訳で、揃える部品も多々在るが、消耗品は、やはり佳く使うのだ。(値も大した事はない。)明日辺りから、順番に届くだろうから、その都度に部品の交換だ。そこで余談だが、昨日にぼんやりと観ていたYouTube動画に「霊格レベルが上がる前兆」なるものがあり、それによると電化製品の故障が続くのも、その前兆だそうな?確かにオーディオ製品は、周波数が付きまとう。そのキッカケだが、やはり父の死がを境のようだ。その時期は原因が解らず、頓挫していた Victorと Technicsのカセットデッキ(共に高級機)が在った。だが突然修理の糸口が付き、使えるようにもなった。それが今や、その二機種共に駄目で、Technicsの方も先週にはコンデンサが切れてしまった。それでAmazonに電子部品を頼む事となったのだが、まるで何かの節目のようで、それなりの理由があると解釈している。長年探していたレコードが、続けて見つかった事もあった。今月から部屋の模様替えも始めたが、やはり不思議な事が続く。色々と環境も変わって来ているので、尚更にそう思ってしまう。尚「霊格レベルが上がる前兆」なるものは、小生のこじつけではあるが、割りとその特徴には当て填まり、「これって、そうなのかな?」と勝手に思い込んではいる。また幾度かの節目に遭遇すると思う。父の納骨と初盆辺りか?
