元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

2023年の大晦日

2023-12-31 17:41:22 | 独り言






さて今日は休みで、2023年の大晦日である。朝から個人的ではあるが、すったもんだしていた。何せ今頃になって年賀状であたふたしているのだから世話しないものだ。それだけ自身も年賀状なる紙媒体の意識が薄くなっているのだ。だが出そうとする意識はまだあり、大手企業はとっくに年賀状なんて風習は淘汰さえ、しているのにだ。しかしながら高齢の知人が居ると、その安否確認の為に、やはり出しておかないと不安だ。その印刷だが、八割方は上手く行った。と言うのもニューマンエラーは付き物で、誤字やら表裏の間違いてな事があるので、その残りの二割が失敗だ。技術は幾ら進んでも、こればかりはどうしようもないのかも知れない。それで更新が遅くなってしまった。色々とあった一年だった。父の一周忌も無事に終える事が出来た。来年は到頭、小生「還暦」だ。厄年でもあるので厄払いもしなければならない。またそれなりに忙しい年となるだろう。国政的には不安な面もあるが、最悪な事態にならない事を願おう。今年の「紅白歌合戦」は、ある意味、そんな不安な日本を象徴している。




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自己志向

2023-12-30 08:15:17 | 独り言






さて美輪明宏さんは斯く語りきである。曰く「他人と自分を比べて優越感や劣等感を持つのはくだらない他人志向。大切なのは自己志向。自分が満足して自分が納得すればいい」と。小生は技術屋なのでその感覚は解る。他人に嫉妬しても腕は上がらないからだ。向上心のある人は満足も納得も、なかなかしないだろう。だから向上する。そんなサイクルだ。さて小生だが、現在は潰しが効かず、畑違いの仕事をしている。だがそれまで得た技術は役に立っている。趣味でも何でも活かす機会があれば、それでいいのだ。現在は電子や音響、映像とレコード鑑賞を趣味としてるが、近年はレコードの聴き方が鑑賞から試聴に変わってきた。寧ろ検聴と言った方が正しいのかも知れないが、修理や調整の終わった音響機材のテストソース扱いだ。つまり音域のチェックだが、そんな聴き方なので感動よりは正確な再生音になる事ばかりが優先だ。此処で用例を述べるとキリがないのでやめておくが、それでもゆっくり鑑賞したいレコードは時折だが在る。この前にヤフオクで落札したレコードが届いた。20世紀最大の大指揮者とまで称えられたドイツの名匠、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー博士とイタリアの女流ヴァイオリニストのジョコンダ・デ・ヴィート女史が、トリノイタリア放送交響楽団での演奏会で共演したメンデルスゾーンとブラームスの協奏曲だ。収録年は1952年である。早速、聴いてみたが、生々しい音質でデ・ヴィート女史が楽曲にのめり込み、凄い事になっている。ブラームスの協奏曲が特に名演だ。久々に良い演奏を聴いた。試聴は簡易的な装置だったので、後日はLUXMANのアンプとTechnicsのモニタースピーカーでのメイン機材で聴いてみよう。今日は仕事納めである。年賀状はまだである。





此処で「さて巷では?」だが、親中、親韓内閣のせいで日本に悪い影響が出ている。テレビ局は、放送協会からして韓流オープンだし、今年の「紅白歌合戦」に至っては韓国のアイドルグループが、この番組でデビューするし、沖縄県知事は相変わらずだが、そこまで必死な理由を知りたくなる。「まさか命でも掛かっているのではあるまいな?」と。露骨に中共政府の手先みたいな発言しかしない知事なので尚更なのだ。そうかと思えば、韓国軍は、竹島の「防衛訓練」を、今月中旬に非公開で実施している。上陸はしなかったそうだが、これが尹錫悦大統領率いる韓国政府の正体だ。(そこはチャッカリしている。)後は地方行政だが、朝日新聞によると「住民の2割が外国人という群馬県大泉町は26日、町職員の採用試験の受験資格から、日本国籍の条項を撤廃すると発表した。全職種で外国籍の人も受験できるようになり、職員採用への道を開く。全職種で国籍要件を撤廃するのは、県内の自治体では初めてという」との事。「こうして地方から乗っ取られていくのだな?」と思うと悲しくなる。北海道では、「ニセコ」や「アイヌ新法」等と心配の種が尽きない。思えば日本は、随分と壊されたものである。


辺野古移設、国が初の代執行 来年1月12日にも着工 (共同通信)
https://nordot.app/1112913531468038622
外国籍でも町職員に 住民の2割が外国人の町、採用の国籍条項撤廃
https://www.asahi.com/articles/ASRDV6TSPRDVUHNB008.html
竹島の「防衛訓練」、今月中旬に非公開で実施 韓国軍、上陸はせず
https://www.asahi.com/articles/ASRDY61N8RDYUHBI00Z.html
NewJeans、異例!日本デビュー未定での初紅白決定 数々の音楽賞受賞の韓国5人組、
収録で!?後半登場

https://www.sanspo.com/article/20231229-AL75GW6KPVIBVOE3OQZE75GYZM/





堀江貴文さんが、Xで、こんな事をつぶやいていた。確かに無茶苦茶だ。

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言えない苦しみ

2023-12-29 07:33:09 | 独り言






「世の中には人には言えない苦しみや地獄を抱えた人もいる。それでもニコニコ朗らかに生きる強い人がいる」。こちらは美輪明宏さんの名言だが、世代によっては丸山明宏の方が馴染みがあるだろう。その頃はテレビドラマでは、普通に男役をしており、林与一ばりのいい男だった。TBSの石井ふく子プロデュースのテレビドラマで観た記憶がある。その美輪明宏さんだが、Wikipediaでプロフィールを振り返ってみると「1935年5月15日生まれ、長崎県長崎市出身。日本の歌手、 また俳優、演出家、タレント、霊能力者としても活動している。海星中学を経て国立音楽大学附属高校中退。自らの個人事務所である、オフィスミワ所属」とある。こんな簡単な紹介では済まされない波瀾万丈の半生を生きてきた美輪さんだが、その名言である、「世の中には人には言えない苦しみや地獄を抱えた人もいる。それでもニコニコ朗らかに生きる強い人がいる」。と言うのは解る気がする。小生も色々とあったが、辛い時こそ明るくしていようと思っている。それが邪気を払うには良いと思っているからだ。これからも色々な事もあるとは思うが、「普通の暮らし」が出来ると言う事が、「ありがたい事なのだ」と、この歳になって実感する。明日は仕事納めである。実に約30年振りに大晦日と元旦が休みである。





年明け前の誤算としては、メイン機として使おうと思い、ヤフオクで落札したTRIOの「KX-7000」なるカセットデッキの故障状況が、思ったよりも複雑な事。何せ主要な電子部品を交換しても、別な箇所に異常を発見をするのだから参ったものだ。その悩みはフラッター(回転ムラ)だが、結局、モーターを交換しても駄目なので、他にも原因があるのだろう。コンデンサーの鳴きもあり、まるで秋の虫だ。(まるで鈴虫のように鳴く。)取り敢えず切れたヒューズを交換してから対策を考えよう。


誤算と言えば、こちらもそうなのかも知れない。それこそ政府与党たる自民党の政治献金による裏金問題だ。正に自民党総裁たる岸田文雄氏は境地に立たされたと言えるだろう。残念ながら、岸田氏は総裁ではあるが、党を統率させる能力はない。なので内閣総理大臣以前に閣僚すら務まる筈もなく、現に外務大臣時代にやらかした失態が、そのまま「日韓関係」に響いている。だから当人がやりたかった閣僚人事とて世論に逆らう事をしており、官房長官と共に親中コンビで政治を廻すのは流石に危険過ぎる。東京地検が本気を出しているのは、見たまま【岸田潰し】だろうが、確かに「何故、このタイミングで?」と思う。「その黒幕が誰か?」と気になる処だが、果たして終着点は何処なのだろう?岸田総理が倒れた後だ。神輿があまりにも軽いので、こうなったが、そろそろ見えるものもあると思う。





柿沢前法務副大臣逮捕 江東区長選めぐる買収など疑い 東京地検
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231228/k10014302151000.html

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完璧な人?

2023-12-28 07:31:41 | 独り言






さて北野武さんは斯く語りきだ。曰く「自分はまだ未熟だと言い訳にしてる奴が多いが、君達は完璧な人を見たことあるのか?俺はここまでの人生で、まだ出会って無いし、これからも出会わ無いだろうよ」と。人それぞれ、何処かは抜けるものだ。この年の瀬に自民党のゴタゴタだが、東京地検も、良い機会だから「全政党をチェックすべき」と思うのだが如何なものだろう。それこそ薮蛇だが、突っつけば良い。話は変わるが、【報道の自由】に関し、朝日新聞の調査中によると、日本は68位で、主要7カ国では最下位との事だ。しかしながら「朝日新聞」とは説得力がない。思わず、あの「モリカケ桜は何だったのかえ?」だ。それこそ「椿事件」は記憶の彼方である。自民党の件に戻るが、亡くなっても「アベガー」とは遺憾なものだが、居ない人の名前を晒し、「安倍派」はないだろう。(それこそ死体蹴りだ。)そもそも氏は献金に関し透明性を求め、党の身体検査をしてやめた時期もあったが、派閥に戻ろうとした時にまた襤褸が出た。それからわずか3ヶ月で選挙応援中に暗殺をされるのだから、統一教会云々よりも「ヤバい裏の事情があるのかも?」と勘繰りたくもなる。その後は各社媒体で(申し合わせたように)連日、「統一教会(世界平和統一家庭連合)」ばかりだった。(ちなみに氏は、宗教法人での違法行為を規制する法案を通していた。)これは与党たる自民党叩きにも、絶好のネタだった。尚、その取締りでは、岸田総理が株を上げようとしていた。そう考えると、安倍元総理の暗殺事件は、繋がる点も幾つかありそうだ。日本の媒体も、色々とヤバい。





昨日は休みだったので、年賀状のテンプレート作り(住所録等も)やTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)の部品は全部交換等をしていたが、結局はモーターも替えた。するとヒューズが飛んだりと、上手く行かないものだ。フラッターがなかなか直らない。まだコンデンサーが鳴いている。なのでヒューズを交換してからは、また劣化部品を探す。相変わらず厄介だが、やらねば終わらない。取り敢えず、そのヒューズ(3種)は発注しよう。結局、TRIOの方はレストアになりそうだ。そんなこんなで、曾てはメイン機として使っていたTEAC「A-450」は、来年2月にレストアを依頼しよう。今年は父の一周忌もあったので尚更だが、出費が重なり、手元にあまり残らなかった。こちらは単価は安い物ばかりだったが、その手軽さに結局は掛かった。





安倍元首相「ただちに直せ」裏付ける報道続々 パー券疑惑 岩田明子氏リポートに〝かばっている〟
批判も産経や朝日が補強報道

https://news.yahoo.co.jp/articles/0a42894915096e0bc314b190ac55e33167492320
椿事件
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%BF%E4%BA%8B%E4%BB%B6
「報道の自由度」日本は68位、G7で最下位 中国がワースト2位に
https://www.asahi.com/articles/ASR53566JR53UHBI00W.html

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大したもん

2023-12-27 10:26:33 | 独り言






さて今日も休みだ。冒頭は北野武さんは斯く語りきである。曰く「何も無くていいんだ。人は生まれて、生きて、死ぬ、これだけで大したもんだ」と。それは言えてると思う。生きているから色々と経験も出来るし、その蓄積でまた色々と自身の価値も解るものだ。紆余曲折あるのも生きているからだ。結局、早朝からカセットデッキの整流回路を作ったりしているが、取り敢えずTRIOのカセットデッキ(「KX-7000」)の方は、届いた部品は全部交換した。それで狙い通りに「安定するのかな?」と思ったのだが、回転にムラがある。それでも以前程にはムラも無いので、テスターで計測をしてみたのだが、電流自体は別に異常はない。だけど不安なので整流回路を組んでみた。それでblogの打ち込みをしながら試聴をしているのだ。何せ交換をしたのが電解コンデンサーなので、その静電容量を満たした状態にならないと結果は解らないが、30分掛けた段階で安定はしているようだ。音自体は良い。1978年製造と言う事もあり、ノーマルテープへの配慮が利いている回路だ。その為、別に音楽用のテープじゃなくても支障ない。走行系に関しては、結局は、モーターが悪いてな事になりそうだが、現在は国内製品の入手が難しく、耐久性の悪い、中国製のモーターを使わざるを得ないもどかしさがある。残念な事だ。そんな時にヤフオクで落としたのが、イアリアのヴァイオリニストであるジョコンダ・デ・ヴィート女史が、イタリアでの演奏会で、ドイツの巨匠、ウィルヘルム・フルトヴェングラー博士と共演したメンデルスゾーンとブラームスの協奏曲がレコード化された物だ。YouTubeでも散々聴いた演奏ではあるが、やはり元のレコードとは遥かに音質が違うので、届くのが楽しみである。年内に「どうにか間に合えば?」と思っている。今日は年賀状を仕上げる予定だが、紙媒体もそろそろ終焉か?




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