元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

釈迦も達磨も?

2024-04-30 07:50:45 | 社会・政治


臨済宗大徳寺派の僧である一休宗純は言った。「女をば、法の御蔵と云うぞ実に釈迦も達磨もひょいひょいと生む」と。これは真髄と言えるだろう。それに関しては「何を言わんや」である。さて昨日は休みだったので、カセットテープのIndexやらラベルを作っていた。BGMには、ヤフオクで落札したVictorのカセットデッキ(「KD-950」)でテープを掛けた。しかしピッチが落ちたり不安定だった。そろそろモーターが寿命かキャプスタンベルトが緩んでいるだろうか?早速、再点検だ。今朝、試しに掛けてみたが、ピッチは更に落ちていたのでラックから降ろした。場合によってはモーターの交換だ。電気系をチェックしてから考えよう。機械物は、やはり仕方がない面がある。特にそれは製造から40年は過ぎているので、その辺のリスクがある。尚、出品者とは趣味繋がりで縁が繋がり、何かと頼りになる。勿論、こちらの知識も御役に立てればと、色々と共有をして行こうと考えている。今日辺りにヤフオクで落札したレコードが届く頃だ。それは戦後にフルトヴェングラー博士がイタリアの放送管弦楽団に客演した際の実況録音で、楽曲は、チャイコフスキーの第5交響曲である。評判が悪いのが評判になっている演奏だが、だからこそ興味があって聴いてみたかった。放送録音だけに音質はまあまあだろう。古いものにリスクは付き物である。余談だが、最近は大広間のテレビで、また映画を観るようになった。その理由は、父が生前の際は、あれだけDVD等で映画を観ていたのに、すっかりと御無沙汰になっていたからだ。そこで昨日に観たのは、戦前のヴァンプ女優として知られた鈴木澄子の戦後復帰作である「怪猫からくり天井」と言う、1958年の東映京都作品だ。しかしながら怪談映画に疎い東映とあって、雰囲気も明るい娯楽映画だ。そんな感じだったので、興行的にもイマイチだったようで、結局は完全復帰は出来なかった。残念な作品だが、今は殆ど公開の可能性も低いのでとても貴重だ。以前に東映チャンネルで放送された時に録画したものだ。久しぶりに観たが、やはり残念な作品だった。



さて時事だが、NHK News Webには「東京15区 補選 立民 酒井菜摘氏当選 島根1区 長崎3区 いずれも立民勝利 自民 擁立見送り 選挙区含め議席失う」なんて記事があり、読売新聞には「自民全敗で政権交代の恐れ現実に、与党に広がる「岸田では戦えない」…縛られる首相の解散権行使」なんて記事があった。その補欠選挙の結果については思った通りだが、政権交代に関しては、政治的なビジョンもない立憲民主党が、再び政権を得るなんて事は、やはり現実的ではないと思う。支持率が絶望的に低いのも理由ではあるが、マトモな保守系野党とて、議席がそれに及ばない。つまり力不足なのだ。そこで多くの議席を失った自民党が、何とか首の皮一枚で繋がり、どうにか与党を保持するに至ると思うのだが如何なものだろう?だが岸田総裁ではもう駄目だ。曾ての保守系の岩盤支持層が振り向く人物が必要だ。それと今回の政治不信だが、裏金云々よりは、中共政府関連の対応(尖閣諸島沖のブイの放置)とか、韓国政府への外交対応の不備が原因だろう。「ホワイト国」再開やらだ。然るに「LGBT法」の施行とクルド人問題放置も痛い。年金受給年令の引き上げもいい加減にして頂きたい。政府へのアドバイザーに竹中平蔵氏を起用している時点で亡国の道を開いている。このままでは共倒れだ。



東京15区 補選 立民 酒井菜摘氏当選 島根1区 長崎3区 いずれも立民勝利 自民 擁立見送り 選挙区含め議席失う
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240428/k10014435251000.html
自民全敗で政権交代の恐れ現実に、与党に広がる「岸田では戦えない」
…縛られる首相の解散権行使(読売新聞オンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/585c3410e0b9a15c1876bb7c3e2bcf561a13483a
宮崎謙介氏 元「モー娘。」市井紗耶香氏の1日議員に「こんな制度すぐに変えた方がいい」(東スポWEB)
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee04e92f903c26baf302e3b7df10ba4bf41372f5
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在家の他力本願?

2024-04-29 22:47:20 | 独り言




臨済宗大徳寺派の僧である一休宗純は言った。「袈裟が有り難く見えるのは、在家の他力本願」だと。これ、何となく解る。まあ頼りたいものには、常に特別意識を持っていると言う事だ。さて今日は休みだったので、朝からカセットテープのindexカードとラベルの打ち込みをしていた。ラベルは、20本程で、indexカードは10本程だが終わった。意外と効率良くは行かなかった。間に思い付いた事もしていたので、その分の時間がロスしたようだ。それと以前は、そんな作業も頻繁にしていたので、それなりのノウハウもあったのだが、今やすっかりと御無沙汰だったので、その要領も忘れたようだ。しかしながら仕方あるまい。一昨年に他界した父の介護が大変になって以来はしていないのだから尚更なのだ。なので、そんな作業を久々にしていると母が反応。「お父さんが元気な時は、よくやってたね?」と。そうして当時の事を偲ぶものだ。そんな一日だった。本当は、今日久々に趣味繋がりの旧友が来るかも知れない日だったのだが、結局は何の連絡もなく、何となく「やっぱり?」状態。だがこんな事ばかりをしているので、逆に考えれば、これで良かったのかも知れない。それでこんな時間だ。そろそろ寝る支度でもしよう。自身でペースを決めてしている事で、ストレスにはならないが疲れる。



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この世とあの世の間。

2024-04-28 07:30:53 | 独り言




臨済宗大徳寺派の僧である一休宗純は言った。「自分はこの世とあの世の間で、一休みしているだけなのだから、何があろうと我が道を行く」と。確かに、この世とあの世の間が現世なれば、そう言う事になる。なればその間位は楽しく暮らしたい。その「楽しく」が趣味だが、レコード鑑賞が高じてオーディオに走り、大した装置は無いが、だからこそ工夫に懲り、益々レコードの収集にのめり込んだ。SP盤の収集を始めたのも、そもそもは、元の音が聴きたかったからだ。正確なプロセスを経て再生された、その音は生録特有のゴリゴリした質感で魅了された。テープがマスターになる前のカッティングとは質感が違うのだ。その後は磁気録音を見直し、カセットデッキの修理(整備)をするようになった。こちらのblogで報告するような現状だ。此処、最近は、必要に迫られたので、8ミリ映写機の修理を始めたが、これとて今までの蓄積が無ければ、今はない。何事も積み重ねなのだ。と思うのも、小生の前職(本職?)が技術屋だったので尚更だ。尽きない趣味は、そんな蓄積のおかげだ。



唐突だが、中日スポーツに「松尾貴史が河村たかし市長の「祖国のために命を捨てるのは道徳的」発言を名古屋弁で批判」てな記事があった。"名古屋弁で批判"と言うのが如何にも芸人(声帯模写)ぽいが、どうも戦後の日本人は、あのGHQ政策の後でも、度重なる中華系や朝鮮系左派の政治プロパガンダで洗脳され、【愛国心】が相当歪められたものになっているようだ。その記事では、河村たかし市長が「(命は)捨てない方がよい。誤解してもらってはいけない。『捨てよ』とあおっているわけではないが、残念ながら戦争は起こる」と釈明した事も報じているが、どうもソッチ系の人には、わざわざこう説明をしなければならないもどかしさを感じる。そこで勘違いをしてはならないのは、「国家在っての(国民の)命 」だと言う事。それこそ戦争が起こり、占領でもされたら命(財産)の保障はない。だからこそ守る。そこでもし、「家族が敵兵に襲われたらどうする?」てな事も否定出来ず、その時は誰しも家族を救おうとするのではなかろうか?その最終地点が国家だ。国家の安全保障が揺らぐと国民が守れなくなる。そこで国民が逃げてどうする?有事になったら海外逃亡も出来ない。それらの保障が敵国に封じられたら何も出来ないからだ。「命を掛ける」とは、その時だからこそなのだ。「無条件降伏をして、白旗振ればいいんだ」なんて能天気な事を言った映画監督が居るが、そこに自身の【命】も関わるのは頭に無いのか?即ち「無条件降伏」とは、国家のあらゆる権利を失うと言う事なのだ。この記事は「朝日新聞デジタルによると、河村市長は22日の会見で、空襲で名古屋城天守が焼失した5月14日を「なごや平和の日」に定める意義を問われ」た際とある。尚、敵国に協力した工作員は、有事になった途端に殺される。それは祖国を簡単に裏切る者は、敵であっても同じで、結局は自分の命が惜しいだけなのだ。なので重い話が出来ず、軽薄な印象しか残らないのだろう。



松尾貴史が河村たかし市長の「祖国のために命を捨てるのは道徳的」発言を名古屋弁で批判
https://news.yahoo.co.jp/articles/efd1282707668330d1013f7da37c7c6a09186803

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自分への執着

2024-04-27 07:11:41 | 独り言
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臨済宗大徳寺派の僧である一休宗純は言った。いわく「私が詩づくりに励むのは自分への執着が強く、自分を偉そうに見せようとする煩悩があるからだ。注意しなければいけない」と。名誉欲とは、そう言うものだ。人は誰しも長けたものに対しての優越感位は持ちたいものだ。後はそれについて、アピールをするかどうかだけだ。斯く言う小生は、元は技術職だが、業界内では「在って然るべきもの」なので自慢にもならず、上には上がある業界なので、下手な事は言えない。職人とは、そう言うもの。地道に磨けば良かろう。現在、している事は、カセットテープのIndexカードとか、ラベル作りだ。カセットデッキや8ミリ映写機等のハードに於いては部品待ちだ。御蔵入りをさせてから原因が解った物もあり、様々だ。そんな趣味だが、ネットを通じ、知り合いが増えた。技術面で共有をしたいものだ。



そこで巷の出来事だが、久々に読売新聞に【日本学術会議】の記事があった。引用すると「日本学術会議は23日、学術会議を国から独立した法人に移行させる政府案に懸念を示す声明を発表した。「法人化が必ずしも自律性・独立性の強化を意味するものではない」などと、政府の方針に難色を示した」と。碌に仕事もしないで大金を貰っているのに、他の研究機関の妨害をして、結果、政府の邪魔をしているのに「よく言うわ」だ。その給料や研究費にしても税金ではないか?既に共和党系の機関なのもバレており、そこで推薦をしている委員とて、政治運動家だらけで、学術とは名ばかりだ。一時期、レジ袋の有料化についての弁解記事が、極左で知られた新聞社の記事に上がっていたがそう言う事だろう。それと原理主義的な面もあり、一方的に「これは軍事技術だ」と、各大学や研究機関に妨害行為をしていたのもバレている。しかしながら全てを否定すると通信技術も映像、音響関連の技術もそれで、電気も飛行力学も全て引っ掛かる。そこまで言うなら文明の力を否定し、原始的に帰れば良い。



日本学術会議が法人化方針に懸念「必ずしも自律性・独立性の強化を意味しない」…政府案に難色
https://www.yomiuri.co.jp/science/20240423-OYT1T50171/
謝罪もせず「研究させろ」とは何事か アイヌ民族と研究者の初対話から考えた「知りたい欲求」が持つ暴力性
https://www.tokyo-np.co.jp/article/322683

そうかと思えば、東京新聞には「謝罪もせず「研究させろ」とは何事か アイヌ民族と研究者の初対話から考えた「知りたい欲求」が持つ暴力性」てな記事。その序文は「アイヌ民族の文化やDNAの研究に関し、先住民族としての権利や尊厳を定めた研究倫理指針の最終案が公表された。日本人類学会などが作成し、盗掘や遺族の同意を得ていない遺骨の利用を禁じることなどを明記したが、植民地主義に根差した過去の不正義に対する「謝罪」はない。「研究ありき」の姿勢も維持したままで世界の潮流からは程遠い内容だ。日本の研究者たちが掲げてきた「学問の自由」の暴力性について考えた」と言うもの。アイヌの伝統行事として、役所に届け出もせずに鮭を密漁して問題になった事もあるのに「よく言うわ?」と呆れる。何かあったら先住民族だと言い張り、勝手な事ばかりをしているのに金銭面では国に頼る。これでは南北に分かれた、どこぞの国の団体と変わりないではないか?だからこそ、それらの団体の言う「先住民族としての証拠」が必要なのに、それを否定をするのだから変な話だ。ちなみに「エンチウ遺族会」会長の言い分だが、「なぜアイヌ民族だけ研究され続けるのか。研究者が研究する権利を保障されているなら、私たちも研究されない権利がある」なんて事を言っている。白黒はっきりさせた方が在らぬ事を詮索されずに済むので、寧ろ調べた方が良いと思うのだが如何なものか?

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一切の煩悩?

2024-04-26 06:57:40 | 独り言


さて臨済宗大徳寺派の僧である一休宗純は斯く語りきである。曰く「私の怒りや恨みや欲情も、出家する20年前と同じく今でもなくならない。汚れた俗世間から超越し一切の煩悩を断ち切ったはずなのだが、美人を見れば胸が高鳴ってどうしようもない」と。そんなものだ。寧ろ本物の聖人が居たら会いたいものだ。昨日は休みだったが、再開した作業もあり、元のリズムに(今更ながら)「ようやく戻ってきたのかな?」と思う。それがカセットテープの整理で、ラベルやらIndexカード等を作り始めた。今頃そんな事をしているが、こちらではカセットテープは、まだ生きたフォーマットであり、デジタルとは何とか上手く融合をさせている。それが住み分けで、互いの技術の使い道はあるものだ。映像や音響関係の趣味で繋がった旧知の友は、今年は会えるか解らないが、保留になっているものもあり、年内で片付けたいものだ。後はテレシネで使っているELMOの8ミリ映写機のアンプ部の部品交換もしなければならず、やる事だらけである。スライドスイッチのタイミングもズレているので調整したい。それと在庫整理が目的だが、ヤフオクに出品をしたい物もある。そんな処だ。明日からゴールデンウィークだが、小生には、あまり恩恵はない。終わってから、まとめて休みを取る感じになるだろう。



さて時事だが、自民党副総裁の麻生太郎氏が、訪米し、共和党の大統領候補者であるドナルド・トランプ氏と会ったのだが、早い話が「岸田じゃ解らん!」と言う事なのだろう。そうした意味合いに取れた。そんな中での世界情勢だが、米国民主党政権と共に親中政権である日本政府(岸田内閣)は、やはり韓国にも甘く、現在の韓国与党が、野党による反日扇動によって、またもや国民感情がひっくり返されそうになっている。相変わらず成長をしていないが、元はと言えば、岸田外交がデタラメで、韓国政府が下手をしないように安倍内閣時に刺した釘を引っこ抜いた事が原因だ。それによって、また韓国の世論が、日本を甘く見た。「思い通りになる」と。確かにあれだけ手綱を緩めれば、こうなるのは当たり前。しかしながら知日家だと思われた尹大統領も、現状は条約違反を許しているので「やっぱり口先だけだった」としか言えない。結局は只大人しくしているだけだった。呆れたものだがこれが現状。対馬で盗難された仏像の解決もせず、親日家らしい雰囲気がある尹大統領とて、本意は解らず「ポーズだけなのか?」と疑ってしまう。思ったよりは、何も改善されていない感じがする。

韓国政府 超党派議連の靖国参拝に「反省を行動で」(聯合ニュース)
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240423002800882
「音沙汰がない…」対馬盗難仏像の所有権は日本との韓国判決から半年 観音寺前住職の胸中
https://news.yahoo.co.jp/articles/48a62ca0b23d70a8c270f79969a88b89279c8837


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