
「人間は憐れむべきものではない。尊敬すべきものだ」。こちらもロシアの文豪、マクシム・ゴーリキー氏の名言だ。何せカトリックの考え方だと、「人間は産まれた時から罪がある」のだからゴーリキー氏のような人間の尊厳を尊重する考え方も在りだと思う。これには同意する。さていつものカセットデッキの話題だが、現状でマトモに使えるカセットデッキが目下、ソニーのビギナー用しかないので、部品の交換程度で解決するものはサッサと済ませようと思っている。その部品交換だが、フィルムコンデンサを交換するだけで、どうにかなるソニーの中級機がある。目安が当たれば、その交換の後は「調整程度で済むのかな?」と思ってはいる。体力次第だが、疲れてなければ帰宅後だ。


さて暖かくなったら父の納骨だが、その父が他界する前後に起きた奇跡がある。それが修理を諦めていた Technicsと Victorの1970年代中期の高級機が突然、現役復活をした事だが、後にVictorの方は、電磁スイッチのチャタリングが直らず、Technicsの方は、電解コンデンサの寿命で録音と再生アンプが「御愁傷様」となった。そこで一時的に復活したのは「良い意味で霊的な作用が在ったのだろう?」と勝手な解釈をしている。つまり現状では、その間に培ったスキルを活かすべく状況となった。確かに色々と覚えた。そのうちにVictorのチャタリングを直すスキルも出来るかも知れない。もう6台程手掛けた。なので基板を見れば、大凡の見当位はつく。これから何台手掛けるかは解らないが、更に知識と技術が向上したら、そろそろ収益に結びつける事でも考えよう。思えば小生、年金の受給が現実的な年齢だ。歳は取るものだ。少し古いが、ボーっとしてると「チコちゃんに怒られる」。母からは「そろそろ終活を」と言われるが、流石にそれは早い。まだ死にたくはない。
世界各地で「オリンピック嫌い」が広がっている…2030年冬季大会が「立候補都市ゼロ」になった当然の理由
https://president.jp/articles/-/66187?page=1
「アナ雪」新作で困難を極める神田沙也加の「後継選び」
https://www.asagei.com/excerpt/246137

さてエンタメだが、ディズニーが3匹目のドジョウで「アナと雪の女王 3」を製作中だ。そこで困ったのは日本に配給をするに辺り、日本語版でのエルサとアナの吹き替えだ。御存知の通り、エルサ役を松たか子さん、アナ役を神田沙也加さんが担当したが、その新作が難題だ。当たり役だった神田沙也加さんが残念な事となり、居ないのだ。そこで沙也加さんの男運の悪さを嘆いても、どうしようもないが、その損失は大きい。あんな事がなければ「マイ・フェア・レディ」の札幌公演も大成功で終わったと思うと残念である。そうかと思えば「札幌雪まつり」も終わったが、その札幌市は「冬季五輪」の招致をしていたものの、その電通案件が酷過ぎて、正直「これでも市民に呼び掛けるの?」てな状態だ。で到頭、2030年冬季大会が「立候補都市ゼロ」だ。そりゃ当然だろう。東京五輪時の【国際五輪委員会】のバッハ会長が、あまりの金の亡者振りにも呆れたが、金の為には「中共」にも「北朝鮮」にも媚を売る姿に「こりゃ駄目だ!」と思った人も多いのではなかろうか?あれでは『金満五輪』だ。とにかくあらゆる利権で成り立っている五輪だ。放送利権の為に「体育の日」も台無しになった。それこそ【国際五輪委員会】共々、解体再編が望ましい。そのまま無くても良い位だ。「北京冬季五輪」は、ウイグル自治区でジェノサイド(大量虐殺)が在ろうが、利権に負けてしまった。「アスリートには政治は関係がない」とは佳く言うが、物事には限度がある。あまりにも政治音痴が過ぎる。