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「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

不幸な家庭

2024-01-10 07:33:19 | 社会・政治




「不幸な家庭に育った人は強く生きる能力を持つ人。あながち不幸ではない」。こちらも美輪明宏さんは斯く語りきである。それこそ「逆境を乗り越えて」だ。確かにそう言う人は、既に人生に於いても経験豊富で色々な事を知っている。“お坊っチャマにはわかるまい!”だ。「末は博士か大臣か」と育てられた現総理には解るまい。アノ人の国家観の無さは致命的だ。総理は国際間での八方美人振りが仇になっているが、小さな子供と同じで、誰にでも振り向いて欲しいのだ。だからあんな事になっている。能登半島の大震災での救助要請だが、最初に名乗り出た中華民国(台湾)を無視。中華人民共和国(中国共産党)に気兼ねした。宏池会の体質でもあるが、呆れる程に国家観がない。バブルを崩壊させた当時に総理だった宮沢喜一氏も宏池会だ。つまり国益の感覚がズレているのだ。今や中共政府の広域経済圏構想である「一帯一路」の仕組みもバレた。中共政府はセコイのだ。イタリアが抜けたのは正解だ。結局は中共政府だけが儲かるのが解ったからだ。関わった国もキレている。中国(中共)に砲弾を向けたミャンマー等は、その一例だが、そこの覇権行為に対して、抵抗する国が明確な態度を示すようになった。即ちそれが中国に引導を渡したようなものだ。今や世界は「脱中国」なのだ。尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域(EEZ)に中国当局が設置した大型ブイもそのままだ。それをサッサと撤去をするだけでも支持率は上がるだろう。領土が脅かされているは事実なのだ。



訃報が続く。歌手の八代亜紀さんが亡くなった。享年は73歳だった。膠原病を発症していたが、それが死因のような報道をされていた。急速進行性間質性肺炎を併発していた。正に巨星墜つだ。経歴も色々だが、表舞台に立った初期は、元バスガイドとして紹介されており、テレビコマーシャルも、それをネタされていた。読売テレビのオーディション番組『全日本歌謡選手権』で、10週連続勝ち抜きでグランドチャンピオンとなり、それから売れるようになった。デビューは1971年と、意外にキャリアがある。最初のヒットは「なみだ恋」(1973)だと思ったが、記憶違いだろうか?「雨の慕情」「舟唄」も売れた。NHK「紅白歌合戦」も、一時期は常連歌手だった。歌謡界がまだ元気だった時代の代表的な歌手だった。それと画才があった人で画家活動もしていた。御冥福をお祈りする。73歳はまだ若い。「昭和の思い出」だが悲しい。それだけ自身も歳を取ったと言う事でもあるが、それとて現実だ。



上川外相、ウクライナ大統領表敬 対無人機など支援でNATO基金に53億円 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20240107-7QLOO2TPFJIOHFFZULUIRNDEMQ/
八代亜紀さん死去 73歳 「雨の慕情」や「舟唄」などのヒット曲
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240109/k10014315201000.html



さて時事だが、今更ながら「ウクライナ有事とは何ぞや?」だ。これだけ全容の見えない戦争もないだろう。つまり何が正しいかが解らないのだ。こちらとイスラエルでの内戦を関連付けた「陰謀論」もある。即ち「第三次世界大戦」のキッカケだ。そこで重要なのが、米国の動きだろうが、そこも有耶無耶。資金が尽きたのだ。ウクライナに回す分だ。そこでウクライナでは大統領自ら金策だ。上川外相は、対無人機等の支援にNATO基金に53億円の投入を約束したそうだ。今では「ウクライナ疲れ」なんて言葉もある位だ。その国には過去に支援絡みで裏切られた事がある。そうした意味では韓国と変わりはない。そもそもウクライナは「反日国家」だが、忘れられている。情報操作だろう。


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2 コメント

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Unknown ( wata_bo)
2024-01-11 00:38:43
八代亜紀さん、とても残念です。芸能人の慰問では皆が宮城、岩手ばかりに行っていたのに対し、八代さんは唯一福島に行って歌を届けたという話を聞き、この人の人間性を感じました。
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Unknown (ひまうま)
2024-01-11 06:35:04
本当に突然でした。まだ信じられません。
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