元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

本当のツボ?

2023-07-31 07:06:24 | 独り言




こちらは、志村けんさんが生前、語った芸談だが、「なる程?」と思う。曰く「お笑いみたいなものでも、常識を知らないと本当のツボというものがわからない。常識は基本線で、お笑いはその常識という基本線をひっくり返すところで、コントとして成り立っている。だから、笑えるワケよ。お笑いに限らず、常識をバカにする奴に、常識を超えたことは絶対に出来ない」と。この前に赤塚不二夫さんのギャグ漫画に対する理念を取り上げたが、これはより具体的に語っているので、余計なコメントは控えよう。さて家庭の記録素材(8ミリフィルムや写真、カセットテープ)を元にドキュメンタリー作品を制作してるが、その全ては一旦、パソコンでデジタルデータ化をしてからの作業となる。今更ながらだが、色々な発見もあり面白い。それと当時よりは整理された状況で作業が出来るのは良いものだ。何よりもデジタルの場合は、それ以上の劣化はないのだ。並のパソコンでも何とかなる。残念なのが、そこに入れている動画編集ソフトの画質だ。画面サイズが小さく、ハイビジョンが当たり前の御時世ではイマイチの画質なのだ。そろそろ新しい編集ソフトでも入れてみよう。そんな処か?



さて共産党の方の「中国」だが、やはり「張子の虎」か?テレ朝Newsによると「中国国防省は日本が発表した2023年の防衛白書について、「中国に対する認識が誤っている」と批判」との事。その言い分を抜粋すると「中国に対する誤った認識を堅持し、いわゆる『中国脅威論』をわざと宣伝している」。「中国の正常な軍事活動に泥を塗り、内政に乱暴に干渉した」。「大国が作った『小グループ』に追随し、軍拡路線を突き進んでいる」と。指摘をされるとキャンキャン騒ぐ。あまりにも余裕が無さすぎないか?これじゃあ図星だとバレバレではないか?「そんな事ないよ」と惚ける事すら出来ない。

中国国防省 日本の防衛白書を「誤った認識」と非難
https://news.yahoo.co.jp/articles/4083381c019481152d1ba7837668479b1f03d4f3
国民民主代表選、前原氏が出馬検討 – 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20230726-I7IKHHYXHNLKZAT62IN2UBHAFM/



此処で野党の話題だが、【国民民主党】が代表者選挙をする予定なそうな?産経新聞によると「国民民主党の前原誠司代表代行は26日午前、9月の党代表選立候補に向け、調整していると明らかにした。国会内で記者団に対し「今の党運営には限界がある」と述べた」との事。しかしながら前原誠司氏の方が微妙だ。現代表である玉木雄一郎氏が、日本共産党との野合を嫌い、立憲民主党との共闘を拒んだからこそ、英断として、こちらの政党の評価が上がったのではあるまいか?岸田内閣の政策により、自民党の岩盤支持層が剥がれた事から、保守層の票を集めるのも、これからの課題となるだろう。次の衆議院選挙は【国民民主党】に良い地固めになる筈だ。日本共産党の向こうを張った代表選挙なのは、理解をしながら、「此処は慎重に」と思ってしまう。「自民党よりは」てな印象が付くかどうかだ。

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誉め言葉?

2023-07-30 07:39:26 | 社会・政治


「やっぱり子供たちにバカだと思われているのはいい。お笑いをやってて、子供にまで「あれは芝居してるんだよ」なんて言われたら、みっともない。バカだと思われてるって事は、そう「見える」って事だから、演じてる者にとっては一番うれしい誉め言葉だ」。これも志村けんさんの言葉だが、藤山寛美さんも似たような事を言っていた。娘の直美さんも小学生の時に「おまえの父ちゃん、阿保やなあ~?」と言われたと、北野武さんの番組で言っていた。即ち芸が認められたと言う事だ。さて今日は特に大して決まった話題もないが、政府の事であれこれ言うと、正直キリもない。だが沈黙も、してる場合でもない。話は変わるが、家庭の記録素材を使ったドキュメンタリー作品の編集は、そろそろ後半に差し掛かってきたが、元の素材がサイレント故に効果音(SE)を付けていくのも面白い。それこそインスピレーションが沸き立つと言うものだ。それでこちらも素材集めだ。仏壇のリンの音からジェット旅客機、川のせせらぎから列車のレールのガタンゴトンまで何でもだ。更に必要があれば、その都度探している。学生の時に集めた環境音も役立ちそうだ。その作品には(一応)、テーマ曲もある。色々と合わせた処、リヒャルト・ワーグナー唯一の室内楽作品の「ジークフリート牧歌」の曲想が合っているようだ。(作曲家の長男が誕生した記念に作曲した曲だ。とても優美だ。)演奏も色々と試したが、ハンス・クナッパーツブッシュなるワーグナーの大家が、ウィーンフィルを振ったものが良く、それに決まりそうだ。(フルトヴェングラーも試してみたが、演奏の奥行きが合わなかった。)とまあ、そんな感じで、今日も仕事が終わったら作業開始だ。(敵はこの暑さだ。)最初に決めた尺は、40分程度の作品だが、残す処、約15分位だ。尚、その作品には、小生なりのおまけもある。「胆振東部地震」の際にひっくり返った映写機の修理も始めた。その時にズレたフローリングも直そう。



此処で日本の司法なのだが、だからこそ法曹界に関わる者の国籍条項を蔑ろにしてはいけない。そんな事件だ。FBS福岡放送では「ナマコを密漁した罪に問われている親子に、執行猶予のついた有罪判決が言い渡されました。 判決を受けたのは、山口県宇部市に住む韓国籍の金政吉被告(71)と息子の中野純一被告(48)です」。と報じた。問題はその判決だ。福岡地方裁判所小倉支部で開かれた判決公判では「金被告に懲役2年と罰金150万円、中野被告に懲役1年6か月と罰金100万円、それぞれに執行猶予3年の判決を言い渡しました」との事。それで執行猶予3年ならば、殆ど無罪みたいなものか?何故か在日朝鮮人の罪が軽くなるトラップだ。法曹界の実態ながら、こちらも正常に機能する改革が必要だ。まづは国籍条項が如何に大事なものか、原典に戻って考えよう。たぶんこの事件は、日本人が犯人ならば重罪だろう。そんな感じで、判決に首を傾げる事件も「なんと多い事か?」と時折呆れる。

「被害は甚大」ナマコ620キロを密漁 親子に執行猶予付き有罪判決
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1011b0d454abac3e4c2c25dfa92cd0d836ca839
「台湾と断交」条件に投資申し出る中国…グアテマラ大統領「友人を売り渡す習慣ない」と拒否
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230728-OYT1T50457/



それと「台湾」事、『中華民国』だが、台湾は、中国共産党政府が国家として認めなくとも、王政を倒し、革命によって新国家を築いた『中華民国』が、本土を追われ、台湾島に移行したものであり、最初に【中国】を名乗ったのは事実だ。なので元祖【中国】であり、共産党の方の「中華人民共和国」は“偽の中国”と言っても何ら差し支えはない。嘗ては日本が委託統治をしていた時代もある。そんな理由で、日本政府としても蔑ろにも出来ないのだか、岸田内閣の場合は(表向きは強硬でも)親中なので、何をやらかすか解らない恐さがある。そこでこんな記事だ。読売新聞によると「台湾との外交関係を維持する中米グアテマラのアレハンドロ・ジャマテイ大統領(67)が25日、首都グアテマラ市の大統領府で読売新聞の単独インタビューに応じた。ジャマテイ氏は2020年の就任以来、中国から「台湾との断交」を条件に巨額のインフラ投資など様々な申し出を受けたが、いずれも拒否したことを明かした。「我々は友人(台湾)を売り渡す習慣はない」と述べ、台湾との外交関係を維持する姿勢を強調した」との事。是非、岸田総理と会談でもしてほしい大統領だ。尚、ジャマテイ大統領は、こんな現状を明かしていた。「中国は「台湾との断交」を条件に、新型コロナウイルスのワクチンの提供を申し出たことがあった。ワクチン以外でも(道路整備などの)インフラ投資や病院建設などを提案されたとし、「身売りするならこれ以上の買い手はない、と思わせるような申し出をたくさん受けてきた」と」と。まるで時代劇に出てくる悪徳商人だ。だから嫌われるのだが、中共政府には自覚もあるまい。
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常識は凡人?

2023-07-29 07:02:40 | 独り言




志村けんさん曰く、「オレはいつでも「個性は変人、常識は凡人」でいたいと思っている」と。それは言えてる。漫画家の赤塚不二夫さんも基本になる部分に常識がないと、崩したものがギャグにもならないような事を言っていた。これはちょっと感覚は違うが、米国のジョージタウン大教授のケビン・M・ドーク氏が、こんな事を言っていた。産経新聞によると「日本人は何かと「アメリカに比べて日本は…」と、自国がいかに遅れているか言おうとする。私はそういう日本人に言いたい。「何を言っているのですか、日本はまだましですよ」と」。その上で「たしかにアメリカの方が日本より優れている点はたくさんある。経済力も軍事力も、国際的な影響力もアメリカの方が上だ。しかし、それでも、社会に安定があるという意味で、日本はアメリカに優っている」と。そこで「日本の街中はどこも概して清潔だが、アメリカの都市部では、表通りを一歩入ると街中にゴミが山積みになっている。家族が崩壊している地域が多く、さまざまな犯罪も増えている。例えば、私が勤めるジョージタウン大学のある首都ワシントンDC。私はDCの中心部に行くのが正直、恐ろしい」と。多国籍国家ならではの悩みだが、不法残留外国人の原因となる外国人研修生制度を見直さないと、米国の事は言えない。ついこの前に川口でクルド人の暴動があったばかりだ。だがそこは積極的に報道をしない各社媒体は、何か利権化でもされているとしか言いようがない。



いつの間にか「日本共産党」の居心地が悪くなっているが、その政党自体のダブルスタンダードも酷いので、そのデタラメさ加減もそろそろ限界なのかも知れない。何せ共産主義政党が、「憲法守れ!戦争やめろ!民主主義を守れ!」じゃ、ならば「日本共産党の存在価値は無いじゃん!」だ。維新の会からも、風当たりは強いが、その自己矛盾を常に抱えながらの政党は、やはり指摘をされると返す言葉も見つかるまい。それと巷の話題では、なかなか処分が決まらない「市川猿之助事件」の、その後も気になる処だ。そこで当人は、保釈請求をしているらしいが正直「なんだかな?」だ。物事を軽く捉えているのか、全てが絵空事で、実感が薄いようだ。やはり何をやらかしたかの自覚もないようだ。お坊ちゃんは、その辺の世間体もないようだ。

米国よりマシな日本 ジョージタウン大教授・ドーク - 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20230724-JJH4SF7SBZJTBBOI5WKTCMXYJU/
川口市でトルコ人100人巻き込む乱闘トラブル 住民が語る一部始終「電話1本で警察より早く仲間が駆けつけて」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c594ffa45fd00d1eee7c517cfe76fa71073ebdd
「必要な受診困難」訴え 党議員、クルド人支援者と懇談 埼玉・川口
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2023-07-27/2023072712_01_0.html
維新・馬場氏「共産なくなっていい」発言、謝罪撤回せず 「政治家としての信念」
https://www.sankei.com/article/20230726-77EGRWMMAZIJBN6XVDGSAMNEUY/
市川猿之助容疑者を自殺ほう助の罪で起訴 即日保釈請求 松竹「公判の推移見守る」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/271132?page=1

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一番、楽?

2023-07-28 09:17:49 | 独り言


「みんなと同じだったら、一番楽だろう。不安もなくなる。でも、その代わり個性もないって事になる。あいつは変わってる、と言われるのは光栄な事だ。1回きりしかない人生なんだから、自分の好きなように、自分に正直に生きようよ」と言ったのは、志村けんさんだが、個性とはそう言うものだと思う。小生もかなり変わっている方だとは思うが、それを表に出すか出さないのは、場の空気次第だ。そこが同調圧力で、それに勝ったのが「芸能人なのかな?」とも思う。さて今日も休みだが、例の札幌薄野のラブホテルで起きた猟奇殺人事件は、その背景が些か特殊で、「市川猿之助事件」との共通点がある。それはお坊ちゃん、お嬢さんが、親に溺愛された子供の末路だ。つまりその親たちは「子供の為に全てを捧げていたが故の事件なのだ」と。片や医者の娘、片や歌舞伎役者との違いはあるが、子供に対する異常な献身的な愛を感じる。現にその親たちは、子供の為にやらかしてしまったではないか?猿之助の場合は、自身の問題なのに親を巻き込み、一家心中となったが、そこで助かった猿之助が、呆れるほどの世間知らずのお坊ちゃんなのが露呈してしまった。どうも自殺なので、「自身は逮捕すらされない」とでも思っていたような感じがある。想像でものを言うのは危険ながら、そうとしか思えないのだ。古い話だが、昭和21(1946)年に「(12代目)片岡仁左衛門一家殺害事件」があったが、これが梨園ではダントツの最悪な殺人事件だろう。犯人は座付見習作家の住み込み弟子だ。



これもパワハラが原因だ。尚、13代目は、11代目の養子であり、一家惨殺された12代目は、8代目片岡仁左衛門の娘の子なのでややこしい。その殺人事件で亡くなったのは、その四男だった。しかしながら芸の為に受けるパワハラは、当時は(と言うか今でも)問題視をされないのがミソか?ちなみに4代目の猿之助の場合は、舞台がはねてからの"夜の御勤め"の強要だったので、それはそれで気味悪い。そこで文春砲で明らかにされる事になった途端の一家心中とは、やはり猿之助がどれだけ親から溺愛されていたかが知れるだろう。だがこの場合なれば、普通の親なら死ぬ事は考えずにまづは被害者(や関係者)への謝罪が先で、サッサと死を選ぶとは、あまりにも無責任過ぎるだろう。つまり被害者の事なんぞ、最初から頭にないのだ。さて話を戻すが、札幌薄野の事件の犯人は、中学の時には(何があったかは大体の想像はつくが)、所謂「引きこもり」だった。(この娘も事件後には、かなり変わった娘だと同級生からの証言があった。)しかし理由はともあれ、その親もその事件に関与したとあっては、やはり娘可愛さが招いた事件だったとしか言いようがないのだ。想像でものを言うのもなんだが、そんな印象しかない。妙な話から始まったが、政府も妙な政策で国民を虐めていると、何処かで取り返しのつかない爆発があると思う。経済政策に「最低賃金、1000円」なんてものがあったが、その裏腹に大増税では元の木阿弥だ。しかも企業に何の支援もせずに最低賃金を上げよと言うのも無責任だ。「支援策は当然、あるのだろうな?」と政府に問いたい。言いっぱなしで逃げるな!そう言う事だ。

“見せる顔”違う一面も 札幌 切断遺体 親族語る医師一家の親子関係「溺愛」懸念
https://news.yahoo.co.jp/articles/e421d7a034ea9a108a1d6325f3170e8b89a198ec
四代目 市川 猿之助
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=&cad=rja&uact=8&ved=2ahUKEwjknP_bhbCAAxUoSmwGHZIuAWkQmhN6BAgZEAI&url=https%3A%2F%2Fja.wikipedia.org%2Fwiki%2F%25E5%25B8%2582%25E5%25B7%259D%25E7%258C%25BF%25E4%25B9%258B%25E5%258A%25A9_(4%25E4%25BB%25A3%25E7%259B%25AE)&usg=AOvVaw0a1SLvr-V3KN_O-15Akd9q&opi=89978449
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本当に嫌だったら?

2023-07-27 12:34:32 | 社会・政治




「なんの仕事にしてもそうだと思うけど、本当に嫌だったら辞めればいい。でも、辞めないって事は、自分が好きで選んだ道だと言う事だし、やり遂げる責任も負う事になる。だから、少々嫌な事や辛い事があっても、それは自分が我慢すればいい事じゃないかな」。こちらも喜劇人の志村けんさんが語った事だが、まあ、そう言う事だと思う。何事もそれが秘訣だろう。さて今日は休みだが、朝から(と言おうか昨晩から)思いつきで始めたのが、2018年の「胆振東部地震」の際にひっくり返って内部の位置が狂ってフィルムが通らなくなった「ELMO ST-180」なる8ミリ映写機の調整だ。見るとバネが飛んでいた。それは二ヶ所だったが、なかなか面倒な場所だった。色々と狂っていた。まづサウンド映写機なのに音が鳴らない。おまけにモーターのベルトが切れてしまった。それと磁気フィルムの再生の際に、そのフィルムが通らないのも解った。それと併合して、家庭の記録映画の編集もするのだが、そちらは素材の修正もあり、とにかく作業の時間が欲しい状態なのだが、気温は高く、札幌は31度である。部屋の窓は開けてサーキュレーターも回しているが、空気の循環はあまりしていないようだ。額に熱さましシートでも貼ってみよう。そんな感じで集中力処ではないのだ。取り敢えず、駆動ベルトもないので、映写機の修理はお休みだが、とても使いやすい映写機なので、是非とも復活をさせたいものだ。もう5年も前から放置状態だった。なんだか何でも手を出し過ぎるのだ。それこそ下手の横好きだが、それに集中している間は、少しは暑さも和む。そんなものだ。



此処で政府の動きだが、現状幾ら酷くても、その政府に文句を言ってもやるべき事は、やって貰わねばならず困ったものだ。その岸田内閣だが、何もかもチグハグだ。表向きに中共政府にやらかしている制裁措置は、相手が文句を言う程だ。しかしながら宏池会内閣と言っても過言ではない政府だ。仕組みもあるのだろう。そんな捻くれた感覚で、この内閣を見ている。はっきり言って、国内の経済政策は失敗だろう。この政策は官僚や国家公務員の為にあるからだ。「賃金上げろ!」「増税だ!」と矛盾のある事を平気でするのだから、そりゃあ呆れて「アホかいな?」と言いたくもなる。それで本質的な国民の不満を隠すように、急激な内閣支持率低下を全部、「マイナンバーカード制度」の不備のせいにしてるが、これ程に各社媒体が政府に忖度した報道をしているのは、今までなかった事だ。と言うのも与党たる自民党の岩盤支持層が剝がれたのは、そこが理由ではないからだ、何度も指摘をするが、それは「LGBT理解増進法」の施行と日韓関係に於ける歴史問題や自衛隊機への「レーダー照射事件」の謝罪や仏像の盗難、慰安婦像も、そのままだし、徴用工の訴訟問題もまだ片付いていないのにサッサと制裁措置を撤回した事が大きい。たぶん惚けているのだろう。とにかく問題の多い、岸田内閣である。北朝鮮での拉致問題解決で起死回生だなんで、トンデモ記事もネットでは上がるが、そんな憶測記事なんぞ、なんの宛にもならない。公明党の政策もそうだが、例の少子化問題にしても、全てその場の手当のお金を支給する事ばかりじゃ、なんの少子化対策にはならない。そこで大事なのは国民の経済環境を安定させる事だ。「それを一々手当にするな!」だ。つまり国民は、そんな経済上の不安もなく、暮らしていきたいだけなのだ。それ全てが国民の生存に関わる事だ。その不安がなければ、放っておいても時期が着たら結婚を自然に考え、家庭を自然と築くものだ。即ち「手当」ではなく「余裕」だ。政治家は、何かと「幼稚園なり保育園を増やせば良い」とも言うが、結婚すら考えられない程の生活をしながら「そんな気持ちになれるかい!?」だ。その前の話だ。車も売れない、家電も売れない。それも政府の感覚のズレた経済感覚のせいだ。これでは失われた30年処ではあるまい。まだまだ続く。

年間数百万件の手続きミス「劇的に減る」マイナ保険証導入で厚生労働省 なりすまし防止効果も強調
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/624720
中国、半導体規制強化に抗議 日本に「深い遺憾と不満」
https://news.yahoo.co.jp/articles/4adc2c807592a7d6295542cba4797f945f1333b9
【あざとい岸田首相】総選挙前に支持率目当ての旧統一教会解散請求へ 裏では教団汚染議員をこっそり免罪
https://news.yahoo.co.jp/articles/67c7eb29d678cde08ff743046a913c8706324e75
安倍・菅政権は“口先”のみ 拉致問題解決に前のめりな岸田首相は「日朝首脳会談」を実現できるのか
https://news.yahoo.co.jp/articles/ee515b653317535b04f641f7c7fc79f2ad9d7163

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