こちらは、志村けんさんが生前、語った芸談だが、「なる程?」と思う。曰く「お笑いみたいなものでも、常識を知らないと本当のツボというものがわからない。常識は基本線で、お笑いはその常識という基本線をひっくり返すところで、コントとして成り立っている。だから、笑えるワケよ。お笑いに限らず、常識をバカにする奴に、常識を超えたことは絶対に出来ない」と。この前に赤塚不二夫さんのギャグ漫画に対する理念を取り上げたが、これはより具体的に語っているので、余計なコメントは控えよう。さて家庭の記録素材(8ミリフィルムや写真、カセットテープ)を元にドキュメンタリー作品を制作してるが、その全ては一旦、パソコンでデジタルデータ化をしてからの作業となる。今更ながらだが、色々な発見もあり面白い。それと当時よりは整理された状況で作業が出来るのは良いものだ。何よりもデジタルの場合は、それ以上の劣化はないのだ。並のパソコンでも何とかなる。残念なのが、そこに入れている動画編集ソフトの画質だ。画面サイズが小さく、ハイビジョンが当たり前の御時世ではイマイチの画質なのだ。そろそろ新しい編集ソフトでも入れてみよう。そんな処か?
さて共産党の方の「中国」だが、やはり「張子の虎」か?テレ朝Newsによると「中国国防省は日本が発表した2023年の防衛白書について、「中国に対する認識が誤っている」と批判」との事。その言い分を抜粋すると「中国に対する誤った認識を堅持し、いわゆる『中国脅威論』をわざと宣伝している」。「中国の正常な軍事活動に泥を塗り、内政に乱暴に干渉した」。「大国が作った『小グループ』に追随し、軍拡路線を突き進んでいる」と。指摘をされるとキャンキャン騒ぐ。あまりにも余裕が無さすぎないか?これじゃあ図星だとバレバレではないか?「そんな事ないよ」と惚ける事すら出来ない。
中国国防省 日本の防衛白書を「誤った認識」と非難
https://news.yahoo.co.jp/articles/4083381c019481152d1ba7837668479b1f03d4f3
国民民主代表選、前原氏が出馬検討 – 産経ニュース
https://www.sankei.com/article/20230726-I7IKHHYXHNLKZAT62IN2UBHAFM/
此処で野党の話題だが、【国民民主党】が代表者選挙をする予定なそうな?産経新聞によると「国民民主党の前原誠司代表代行は26日午前、9月の党代表選立候補に向け、調整していると明らかにした。国会内で記者団に対し「今の党運営には限界がある」と述べた」との事。しかしながら前原誠司氏の方が微妙だ。現代表である玉木雄一郎氏が、日本共産党との野合を嫌い、立憲民主党との共闘を拒んだからこそ、英断として、こちらの政党の評価が上がったのではあるまいか?岸田内閣の政策により、自民党の岩盤支持層が剥がれた事から、保守層の票を集めるのも、これからの課題となるだろう。次の衆議院選挙は【国民民主党】に良い地固めになる筈だ。日本共産党の向こうを張った代表選挙なのは、理解をしながら、「此処は慎重に」と思ってしまう。「自民党よりは」てな印象が付くかどうかだ。