元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

とどのつまり

2024-05-31 06:49:47 | 独り言


「とどのつまり歴史とは何か?歴史とは伝説と化した事実であり、伝説とは歴史と化したウソである」。とどのつまり、即ち「物事の果て」とか「結局の処」てなものなのだが、この用語、近年のアニメでは、矢鱈と聴かれた言葉だ。そこでフランスの詩人のジャン・コクトー氏が【歴史】に関し、それは「伝説であり、ウソなのだ」と評している。つまり古い歴史は伝説であり、新しい歴史はウソなのだ。即ち「勝てば官軍負ければ賊軍」だ。だが伝説も思い返せば、その繰り返しだ。世界史にも怪しい空白がある。日本史にも同様の空白がある。そこには政治力があり、その時代の都合がある。これからも記憶違いのような歴史の誤差が整理をされずに残るものもあるのだろうが、直せるものは直したい。「第二次世界大戦」の代償は連合国が作った歴史観である。権力とは愚かなものである。そしてくだらないものだ。さて今日は休みだ。午前中は用事があり、出掛けるが、役所なので時間が掛かる。身内に障害者手帳が必要な者が居るからだが、人は一生のうち、色々とあるものだ。こちらも早く片付けたい。またTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」のキャプスタンベルトとカウンターベルトの全交換をした。こちらも「とどのつまり」なのだが、モーターを交換すれば、その問題の殆どが解決すると思っている。「思っている」と言うのは希望的観測ではあるが、交換した」直後は調子が良い。だがそこに騙される。結局は不安定なのだ。そんなこんなで同じ事ばかりを繰り返す。「とどのつまり」だ。


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本物の涙

2024-05-30 06:51:06 | 独り言




「本物の涙は、悲しい一頁からではなく、見事に置かれた言葉の奇跡から引き出される」。こちらはフランスの詩人、ジャン・コクトー氏の名言だが、「何だか解るな」と言うのが正直な感想だ。しかし「時が解決してくれる」とも言え、だからこその一頁である。さて家庭の記録映像による編集作品は「第二部」だが、ラストスパートだ。その為に構想を練ってはいるのだが、幾つかのパターンもあるので、取り敢えず編集をしてから決めよう。見落とした動画も写真も在るので、まづデータ化をしてから再構成だ。そうかと思えば北朝鮮がミサイル発射だ。だがその狙いが解らない。既に何処かに着弾でもしないと周りは動きようがない。建前上では「衛星」としているが、もうどうでもいい状態になっている。正式に目的を表明した方が早いとは思うが、対面上の事もあるのだろうか?やはり解らない国だ。【国家】とするのも「?」だ。しかしながら日本政府も不甲斐ない。拉致問題はどうした?



さて相変わらずのカセットデッキの愚痴だが、何とかカウンターベルトも「落ち着いたか?」と思えばまた「?」状態。キャプスタンベルトの幅と長さも微妙だが、幅は4mmで良いようだ。微妙なのは長さで、もう少し(数mmだが)長くても良い。のんびり探してみよう。だが結局の処、非力なのはモーターだ。こちらをどうにかしなければ、何も変わらない。日本製のモーターが見当たらないのが難だ。

さて「巷では?」だが、自民党派閥の裏金問題から【政治資金規制法】の修正をするに至ったが、その与党案に対し、立憲民主党等の野党は挙って否定するのは想定内だろう。しかし本来ならば、そこで野党からの「我が党なれば、こうする」が無いのはやはり残念だ。そもそも政治資金に関しては、何処の政党でも必要で、だからこそ立憲民主党幹事長の岡田克也氏は、政治資金パーティーをするつもりだったし、別に法廷内で認めている事に関しては「何を言わんや」だろう。だが立憲民主党は「政治資金パーティー」を禁止。だから野党の言い分がヘンテコなのだ。そもそもの問題は「不正をするな」だ。それが政治資金自体が悪い事になっているのだから、言い出しっぺの野党は「じゃあ交付金だけでやらんさい」としか言いようがない。野党が自らの主張で身動きが取れないのは自業自得だが、そんな事ばかりをしているから支持率が上がらない。そこをいい加減に理解をしてほしい。辻褄が合わない。



北朝鮮が弾道ミサイル、発射
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20240527-OYT1T50175/
自民党の修正案は事実上の“ゼロ回答”に野党は猛反発 政治資金規正法の改正
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1198653?display=1

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天使の保護者?

2024-05-29 07:13:01 | 独り言




「我々は自分の内に天使をかくまっている。我々はこの天使の保護者でなくてはならない」。こちらもフランスの詩人、ジャン・コクトー氏の名言。つまりそれが"良心"てな事か?そんな解釈で良いと思う。それが残っていれば、何かあってもフィードバックは出来る。話は変わるが、結局昨夜で完結させたのが、TRIO「KX-7000」なるカセットデッキのカウンターベルトだ。1mm角のゴムベルトでややキツめだ。馴染むまで様子をみよう。太いゴムベルトは最初のうちは良いのだが、何故かズレやすい。更に細く、0.7mm位の物でも良いかも知れない。早くこのblogでボヤかないようにしたい。とにかくひとつずつ順番に仕上げて片つけたいのだ。折角、ヤフオクで修理と整備が済んだカセットデッキを落札したのに部品の寿命で使えなくなった物もある。取り敢えずはコンデンサを3つ、交換をしたが、モーターも動かない。アンプも怪しい。それで修理の目処もつけて、とにかくその辺を整理して行きたいものだ。現在の処、御蔵入りをしているカセットデッキが5台在る。そのどれもが部品交換で済みそうだが、動力系にも問題があり、モーターも3つは必要だ。優先順位を決めよう。その為には部品のリストUpをしなければならない。そのどれもが「これから」と思った時に故障した。



最近のこちらのblogだが、以前ならば【話の枕】に辺る文章で完結してしまう事が多々あり、気力が持たない。だから本題に移る前にやめてしまう場合が殆どだ。今日も、それなりのネタを考えてはいたのだが、資料不足で「次に回そうかな?」なんて思うが、思い出しながら取り上げてみよう。それが古谷三敏原作の「ダメおやじ」なのだが、その漫画、方針転換が2度程あり、少年サンデーに連載されていた時代を知る者は、もう結構な御歳だろう。何せこの漫画、1970年43号から1982年30号まで連載されたのだ。なのでダメおやじが家族から徹底的にイビられるのが耐えられなかった読者には、後年のウンチク話や人情話と化した、この漫画に安堵はしたが、逆に物足りなさを覚えたりもしただろう。だがそのウンチク話は、原作者たる古谷三敏さんの知識が満載で、そこに感心をした読者も居た筈だ。その後期連載の話には、実はCIAの調査研究員であった「祥雲」と名乗る奇妙な少年と出会うのだが、その少年(見た目は幼児)と大左エ門なる人語を話す犬との会話にフルトヴェングラーが出てくる。そこで紹介したのが、フルトヴェングラー指揮するベートーヴェンの運命交響曲だ。然も空前絶後の名演との評価が高い、戦後のベルリンフィルとの復帰演奏会だ。(独DG原盤のポリドール盤、1947年収録)これは結構、クラシック音楽を聴く人ならば知られている歴史的名盤だ。それで固定概念が外れ、大左エ門が衝撃を得た話なのだが、古谷三敏さん自身が愛着のある指揮者なのか、とても愛情を感じた話だった。これはダメおやじが絡まない番外編みたいなものだが、小生も「フルトヴェングラーとは何たるや?」と興味が沸いた時期なので、無性に聴きたくなった。その意味では後押しとなった話だった。現在販売の単行本では、取り上げられているかは不明だが、記憶を確かめる意味で探してみようと思う。

今くるよさん、膵がんで死去 「どやさ!」で一世を風靡【報告全文】
https://news.yahoo.co.jp/articles/a941bb1b7551a5022d6c3e292a0dde08e7877074
ダメおやじ(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%83%A1%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%98
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(Wikipedia)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%BC



此処で訃報だ。「いくよ、くるよ」の今くるよさんが膵がんで亡くなった。正に昭和の思い出の漫才師だが、いくよさんは既に他界(2015年)、それから9年後の死だが悲しいものだ。享年は76歳だった。もうこんな御歳だった。思わず時代を感じてしまうが、1980年代中期の漫才ブームは凄かった。その産物が、フジテレビの「オレたちひょうきん族」だったのだが、当時のJ-POPの勢いも凄かった。だから番組内コラボも盛んだったのだが、あの「YMO」でさえも時流に乗ったので時代も良かった。そこで「今いくよ、くるよ」の漫才だが、現在では露骨にコンプラに触れる内容だった。何せ互いの容貌をディスる漫才だ。現在では出来まい。窮屈な世の中になった。時代が違えば、その芸に触れる事の出来ない漫才師だった。御冥福を御祈りする。天界では、いくよさんと漫才でもしている頃だろう。

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詩人は賞賛など?

2024-05-28 07:12:58 | 社会・政治




フランスの詩人、ジャン・コクトー氏は言う。「詩人は賞賛など求めてはいない。信じてもらいたいだけだ」と。詩も感覚だ。それは気持ちでもある。だから"信じてもらいたい"と言うのは解る。さて昨日もTRIO「KX-7000」なるカセットデッキに悪戦苦闘をしていた。その結果、キャプスタンベルトは決まりだが、カウンターベルトに苦心をしていた。そこでこのカセットデッキの癖だが、カウンターベルトは、細くした場合はキツく、太めにした場合は緩めにしないとフラッターが出てしまう事がようやく解った。それだけテンションの張りも微妙で、そのゴムベルトの硬度も問題なのだ。結構、その辺も選ぶカセットデッキだ。取り敢えず、カウンターベルトの太さを1.5mmで緩めにしたが、何となく安定をしているようなので、そのままにしようと思う。心配なのはピッチだが、馴染んできたのか変な変動はあまりない。結局の処、モーターのトルクが弱いのが全ての元凶なのだ。なので交換をするのが良いのだが、現状では割れ鍋に綴じ蓋みたいな事をしている。来月辺りにモーターを新調しよう。出来れば国産が良いが、ネット通販だと、品質がバラバラの中国製ばかりなのが難点だ。ちなみにその「KX-7000」だが、回転が落ち着くまでに10秒掛かる。しかしながらテープ自体も末端は不安定なので、リーダーに12秒は空けている。アナログとはそう言うものだ。今日、帰宅をしたら蓋を閉めよう。そうしないと部屋が片つかないからだ。サッサとオーディオラックに収めよう。



さて北朝鮮のミサイル発射も、今年は既に「何度目か?」と言う位に印象も薄いが、そんな時の政界は不甲斐なく、自民党は各派閥の裏金疑惑で党派も荒れ、内閣共々、その支持率は急落。それで各社媒体は、「再び政権交代を」と、立憲民主党を担ぎ、可能性を示唆しているが、やはり違和感がある。肝心の立憲民主党の支持率が絶望的だからだ。そりゃそうだ。理由に触れるのも馬鹿馬鹿しい。民主党政権自体の総括さえしていないのに、党名を変え、更には分裂なのだから呆れたものだ。しかしながら政治家(や派閥)の「裏金」に関しては、別に自民党に限った事ではなく、早い話が与野党も関係ないだろう。だが自民党に関して言えば、現総理や内閣が、やらんでいい法案ばかりを通しているのだから「そりゃあね?」てなものだ。こんな時に親中派内閣なのもガッカリだが、韓国にも甘く、折角折り目がついていた日韓関係を覆し、ゴールドポストを日本政府自ら動かした出鱈目さだ。これでは保守系有権者の岩盤支持層が剥がれるのも当たり前だ。その上、米国左派政権の圧力で「LBGT法」の施行だ。これで支持率が下がらないのもおかしい。元はと言えば、元総理の安倍晋三氏が暗殺をされて身軽になった現総理の暴走が、今に至るのだが、此処まで壊すとは思わなかった。しかしその当人も飛び火を受けて火傷だ。調子に乗り過ぎたとしか言いようがない。「タガが外れる」とは、こう言う事なのだ。



それとこれこそ「皮算」だろうが、立憲民主党の蓮舫氏が、なんと東京都知事選挙に出馬だ。「反自民政治、非小池都政」を掲げているが如何なものだろう?それ程に都民は甘くないとは思うが、過去の例を見ていると割りと甘い。青島都政時代も、今となっては「どうだか?」だ。鈴木都政時代に決めた【世界都市博覧会】の中止だけが大きな山で、肝心の都政は勉強不足としか思えない停滞振りだった。つまり成果がないのだ。どんな選挙にも有名人枠があるようだが、ただ乗せられて、たいした目的もないのに政治に携わると、こんな事になる見本のような都知事だった。尚、今回の補欠選挙では、あれだけ野合に否定的だった「国民民主党」が野党候補者を立憲民主党と共に推している。その辺の事情を知りたいものだ。小生的には、推したい政党だっただけに、色々と未消化である。

北朝鮮、衛星打ち上げ失敗 飛行中に爆発、ロケットエンジン原因か―政府、Jアラート発出
https://www.jiji.com/sp/article?k=2024052701062&g=int
「立憲全勝」の衆院補選、「惨敗」自民党と並んで大ダメージを受けた維新の会
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/80792
「完全に予想外」自民驚いた蓮舫氏出馬 小池氏周辺は「実績」に自信
https://www.asahi.com/sp/articles/ASS5W3VCFS5WOXIE024M.html

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運を信じる。

2024-05-27 20:38:07 | 社会・政治




「運を信じるしかない。そうでなければ、気にくわない人たちの成功をどう説明すればいいのだ」。こちらもフランスの戯曲家で詩人のジャン・コクトー氏の名言だ。私見だが「運」はタイミングだと思う。つまりその時の状況が奇跡的に合致した時に起きる。「偶然」といっても良い位だ。だから成功も"時の運"だ。だがあやかりたいのも「運」である。しかしそれに嫉妬しても始まらない。だから「神頼み」なんて言葉も「あるのかな?」と思う。さて今日は休みである。母と共に妹と会う日だったが、予定は小生の次の休みの日にズレた。その妹の処と言えば、旦那の父上が92歳で亡くなり、葬儀も済んだがバタバタしている。初七日も終わったが、その余波で落ち着かない。事情が事情だけに仕方ない。そんな小生は、もう調整が終わった筈のカセットデッキを「また」調整している。この前に交換したカウンターベルトが馴染まないからだ。ゴム部品で精度を求められるものは仕方ないのだ。なので周回して、結局同じ物を使うなんて事もある。そこが不思議だ。まるでカオス理論だが、それは工学にも影響するようだ。それで少しキツめのゴムベルトにしてみた。すると今までと逆の結果が出た。何とも奇妙なものである。そんなこんなで午後になってから、母の手伝いで買い物に出掛けたので仕上げが遅くなり、こちらのブログの更新も夜になってからだ。休みの日は、いつもこんなだが、取り敢えず更新が終わったら、そのカセットデッキの蓋を閉めよう。ゴムベルトの長さのヴァリエーションが少ない。これも来月に買う部品にリストUpである。それこそが、TRIOの「KX-7000」だが、本当に手間が掛かる。あまりにも回転ムラに関し、自己基準が厳し過ぎるのだろうか?



此処で日本の国際的地位だが、現在の日本の媒体は、番組の構成を観ただけで【一目瞭然】と言ってもいい位の特亜に乗っ取られた状態なので、どうしても特亜目線となる。従って低いが、それ抜きの国際基準では、とても高い。そこが印象操作でのある訳なのだが、共産圏でもあるまいし、あまりにも針が左に振れ過ぎだ。だからしょっちゅう特亜諸国の首脳や政治家が、日本にやらかしている殆ど「宣戦布告」とも取れる発言を小さい意味で扱ったり、時には報道すらしない。先週だったか、いつもの池上彰さんの番組では、とにかく中国礼賛だ。台湾の事も露骨に中国政府の目線で見ているので「なんだこりゃ?」と思う。自民党が「裏金問題」で疲弊している。しかしながら結局はやめたものの、「立憲民主党」の政治献金パーティーの扱いも軽く、検察も与野党問わず、調査をすれば良いのにそうならないのは裏があるのだろう?と言うのも、元はと言えば「清和会」潰しが目的だとしか思えないからだ。その裏に現総理が関わっていたら笑えるが、流れを見ていると「結局は?」てな事になりゃあしないか?世知辛い世の中だ。台湾政府が露骨に沖縄県知事を嫌っている。その理由も誠にさもありなんだ。

過去の知事は招かれたが…玉城デニー知事、台湾次期総統の就任式に招待されず 
「主催者が判断するもの」昨年は訪中代表団の一員に

https://news.yahoo.co.jp/articles/eab45fc0df366ab1aff2dd7c1cbace864531ebc1
日本の民衆が火の中に…「事実に基づいている」 中国報道官が駐日大使の発言を正当化
https://www.sankei.com/article/20240523-7JJYFYTOYJIKJL7M5ZHUS7TODA/
躍進する立憲、伸び悩む維新……野党に足りないのは?(松田馨の議席予測~野党勢力編~)
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cc45d994778ffe447d569ecde1b7977fd42b4dc?page=2
党幹部パーティー開催「私も違和感」 立憲・泉代表“容認”から一転、党幹部に“自粛”要請(FNNプライムオンライン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/aac4c50881b0cc33ec0d8813a94c6444738e3113

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