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元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

最大の悲しみ

2023-02-01 08:32:50 | News





「皆を悲しませる事になればそれは私の最大の悲しみとなる」。こちらもフランス革命の犠牲となったマリー・アントワネット妃の名言。この御言葉からも王妃はやはり、フランスの国民と共にあったと言う事だ。現在は、政治家と官僚が何か勘違いでもしたような位置に存在するので、この言葉を熨斗につけて捧げたい位だ。国民の生活は、そんな者の為にあるのではない。さて最近は【勧善懲悪】が嫌われるのか、悪の部分を曖昧にする傾向にあるが、それは間違いだと思う。「何故【悪】が存在するのか?」と問う必要がある。だからこそ【悪】は滅ぼさなければならないのだが、その【悪】にも理由があり、無闇に成敗出来ないのが、最近の傾向だ。そこで子供に読み聴かせる昔話がヘンテコな事となっている。参考にネットニュースの@DIMEなるサイトに「カチカチ山、さるかに合戦はどう変わった?時代と共に移り変わる「日本昔話」のコンプライアンス事情」なるコラムがあったのでURLを掲載しておくが、その内容は「日本昔話」に於ける【勧善懲悪】による悪人成敗の否定だ。実は最近の寓話や昔話では、被害者が加害者を成敗する話はなく、その手の話は改作され、どれもがハッピーエンドなのだ。つまり悪人は成敗されない。例えば「桃太郎」の場合は、本来、桃太郎は鬼に奪われた人里の金銀財宝を取り返しに行き、悪い鬼を成敗し、宝を取り返す話なのだが、かなりおかしな事になっており、今や桃太郎は交渉人扱いで、鬼との話し合いで解決するのだ。しかし鬼は、人里の金銀財宝を奪う際に抵抗した人を殺している筈だ。だがそこは無視され、鬼ヶ島での桃太郎の一行と鬼が戦う場面はカットだ。宝もその交渉のうちに入っているのだろう。とは言うものの力ずくで強奪された人里の財産を話し合いで決めるとは、まるで韓国窃盗団に盗まれた日本の仏像のようだ。とにかくその改変には、色々と裏があるような気がする。暴力や怖いものに蓋をし、何でも子供の教育に悪いと、しまいには子供が悪い事をしても叱らない。これでは悪い事をしても、何にも処罰をされないと勘違いする大人が増えるだけだ。現にそうなっており、教育現場がそうだ。今や殺人事件も、被害者よりは加害者の人権が優先される。その理由は、法曹界の諸先生方が存じているだろう。テレビでは外国人犯罪の場合は名も報じず、在日朝鮮人は通名のみだ。場合によっては年齢と性別しか報じない事もある。なのでそれらの流れが昔話のコンプライアンス事情としか思えないのだ。狂った世の中になったものである。



元徴用工問題「被告企業は直接負担せず」…日韓両政府調整、韓国側は「誠意ある呼応」求める
https://news.yahoo.co.jp/articles/ac1a8e95652abcea02ec9517bf544a52aec0c92e
韓国への密搬入仏像、韓日7年間の攻防の末にあす所有権宣告
https://s.japanese.joins.com/JArticle/300438?sectcode=A10&servcode=A00
岸田政権、韓国に「反省表明」の懸念 「元徴用工」訴訟めぐる賠償肩代わり「存在しない『責任』に『謝罪』するのは日本人の悪癖」藤岡信勝氏
https://news.yahoo.co.jp/articles/fefdabd05bfa2880cb6c9d56378fe404208cde74
来月の日韓首脳会談、悪循環に終止符を打てるか=韓国報道
https://www.wowkorea.jp/news/Korea/2023/0131/10381368.html
カチカチ山、さるかに合戦はどう変わった?時代と共に移り変わる「日本昔話」のコンプライアンス事情
https://news.yahoo.co.jp/articles/244dc6d5057e1e01fbc37ce86d11bc45f731bd8b
現代の桃太郎の改変っぷりに驚きつつ、子供たちにリアルを伝えたくなってきた!
https://ameblo.jp/hirokoutei/entry-10042100147.html

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