元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

借金に利息を払い込む

2024-06-21 07:45:18 | 独り言




SF作家の小松左京さんは言う。「人間は死から人生を前借りしている。眠る事はこの借金に利息を払い込む事だ。だからよく眠る人間ほど長生きする……」と。昨日は空知郡の上砂川の町営墓地に墓の手入れに行ったが、遠いのと草刈りやら、お墓のメンテナンスに時間が掛かり、昼食も16時を回ってしまった。それでクタクタとなり、帰宅後にはサッサと寝てしまった。てな訳で昨日のブログ更新はなしとなったが仕方ない。そんな状況ではあったが、なかなか連絡の来なかったヤフオクの出品者からは、落札したカセットデッキ、Lo-D「D-600」を発送したとの知らせがあり、ようやく安心をした次第だ。(なんと落札から一週間である。)長期保管品との事だが、その時代のカセットデッキの不備の殆どは、グリスの固着やらの機械トラブルなので、大概は清掃とグリスの補充だけで済んでしまう。ゴム部品の交換も然りだ。ちなみにそれは、1975年発売で¥68,000だった。つまり同社では、程々の高級機となる。当時の解説では、スペック的には優秀だが、音には個性が無いらしい?特性の良いオーディオ機器の特徴ではあるが、チューニングで変わるのも当時の製品でもある。届くのが楽しみである。



さて「巷では?」だが、朔日に放送された日本テレビの情報番組「ZIP!」では、唐突に水卜麻美アナウンサーに「24時間テレビ」で、その放送網の地方局であった横領についての謝罪があったので、正直、「アレっ?」て思った。その水卜アナウンサーと言えば、既に同局の役員になる事が発表をされているが、「その初仕事がこれか?」とかわいそうになった。「なんと残酷な事か?」と。しかしながら、そんな状態で継続するのも「どうか?」と思う。此処で批判をした処で、結局はネットで御馴染の批判になってしまうのでやめておくが、それにしても野暮だ。「批判すらくだらない」と言った処だろうか?それにしても世も末である。色々と媒体も劣化しているが、その原因は?

日テレ・水卜麻美アナ「24時間テレビ」謝罪が裏目に ネット上のみならず番組出演者からも
「ピントがズレすぎ」など批判の声相次ぐ

https://www.chunichi.co.jp/article/916186?rct=entertainment

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若者の絶望

2024-06-18 07:39:02 | 独り言




「若者の絶望はファッションである」。そのキッパリした名言は、SF作家の小松左京さんだ。気持ちは姿に現れるものだ。即ち解りやすい自己主張がファッションに形となって現れる訳だ。確かに解りやすい。さて小生の自己主張は、敢えて言うならば趣味だろう。写真の方は本職になったが、オーディオの方は、それを越えない。何でも仕事にする訳には行かないが、一時期は蓄音機による78回転(SP)盤の鑑賞会を(数年)していた事があった。機会が在ればまたやってみたいとは思うが、現在はJASRACの兼ね合いもあり、著作隣接権の考え方にも変化があるので、以来の感覚で開催をすると、なかなか面倒な事になる。最近は、SP盤を聴く機会はないが、たまにセッティングをして聴いてみると、張のある中音とダイレクトカッティングならではの力強い音には魅了される。針音はあるが、「状態の良い盤を正式なイコライザーを通した音質を聴いて御覧なさい」と。それはレトロな音ではなく、現実がそこにある。そんな鳴り方。SP盤も装置により、かなり印象も変わるが、一度マトモな音を聴くと、それに対する概念なんぞは吹き飛んでしまう。たまに聴いてみよう。



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理解と言うもの

2024-06-16 06:55:23 | 独り言


SF作家の小松左京さんは言う。「理解と言うものは、しばしば勇気に与えられる」。確かに理解は勇気になる。自分の味方が居ると思うだけでも勇気が沸くものだ。なのでこの名言。とても的を得ていると思うのだが如何なものだろう?さて話は変わるが、まだAmazonに発注した部品等は届いていない。明日にでも届けば良いのだが、なかなか上手くは行かないものだ。ヤフオクで落札したLo-Dのカセットデッキについては入金を終えたものの、まだ先方からは連絡は来ない。落札をする前に「素性を調べておけば良かったかな?」とは思ったが、注意事項に「あまり早急な対応は出来ない」と断りがあり、「そう言うものか?」と。焦らず待つ事にしよう。今週は上砂川町の墓地で墓のメンテだ。心配なのが熊で、昨年に行った時には「鹿注意」から「熊注意!」に変わっていたのだ。なのでそこが気掛かりではある。余裕が出来たらレコードでも欲しいものだ。ムソルグスキーが聴きたい。



さて政局だが、どうやら立憲民主党は、自民党の廃退振りに勘違いをしたようである。「立憲民主党・野田元総理「政権交代、千載一遇のチャンス」」と。TBS Newsによると、「立憲民主党の野田元総理は党が置かれている現在の状況について、政権を獲得する「千載一遇のチャンス」だと述べました」と。民主党政権時の元総理である野田佳彦氏は言う。「今の政権に対する批判とか絶望が強くなって、もう一回頑張ってみろよと、我々だけではありませんが、その他の野党も含めてという空気になってきてるんではないかと思います」と。しかしながら願望と現実の差は大きい。元民主党たる立憲民主党は、憲政史上の失政とまで扱き下ろされた「民主党政権」の総括すらしていないではないか?それ処か、有権者たる国民からの信用を回復させるような事もしていなければ、自民党政権復帰後には、国会で、あれだけ傍若無人な振る舞いを繰り返し、現在も大して変わりない事から、その支持率も下がる一方ではないか?これで政権交代とはちゃんちゃら可笑しい。



そうかと思えば現政権の現総理も「何だかな?」だ。NHK News Webに「首相“人材確保へ環境整備重要”育成就労制度導入に理解求める」と言う記事があった。それだけでも「少子高齢化」を解決させる気がないのが解る。正に「鶏が先か?」「卵が先か?」だ。支援する分野を間違っているのでないか?

立憲民主党・野田元総理「政権交代、千載一遇のチャンス」
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1231905
首相“人材確保へ環境整備重要”育成就労制度導入に理解求める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240606/k10014472611000.html

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完全主義者

2024-06-15 06:48:15 | 独り言




SF作家の小松左京さんは言う。「完全犯罪と言うのは、一種の芸術―それも、完全主義者のみにゆるされる芸術でね」と。つまりそんなに簡単なものではないと言う事。なのでその綻びを拡げていくと、事件の真相に辿り着くだろう。そんなものだと思う。さて昨日一昨日と休みだったが、家の用事だとは言え、その2日間は出掛けていたので疲れてしまった。そこでAmazonに発注したカセットデッキの修理部品でも届けば良かったのだが、たぶん来週だろう。その前に、またヤフオクで落札したカセットデッキがある。どちらが先に届くかだ。今年中には愛知の電気屋(音響関係)に修理を依頼したTEAC「A-450」なる、同社の高級機がまた復帰するのだが、それまでに使ってみたい物はあり、ヤフオクで懲りずに落札してしまった。それはLo-D「D-600」なるカセットデッキだが、現在、サブ機にすべく物が全部故障をしているので代わりになる物が欲しいのだ。なので「上手く行けばいいな?」てな状態だ。何度目かの正直ではあるが、さてどうなる事やらである。



さて訃報だ。女優の久我美子さんが亡くなった。死因は誤嚥性肺炎との事だが、享年は93歳、大往生だ。そうかと思えば落語家のニ代目、桂ざこばさんも亡くなっており、書き切れない故人も居る。今や「昭和の思い出」だが、訃報の記事を読む度に寂しく思う。それと「流石にこれはないだろう?」てな記事があった。即ち「市川猿之助を何とか復帰させたい…松竹の相談に乗っている重要人物の素性 市川中車・團子は虎視眈々」と。デイリー新潮による記事だが、こりゃ読む以前に「これはおかしい?」としか言いようがない。その元四代目だが、自身が犯した事が、どれ程の事かを知らしめるべきで、そこに梨園ならではの非常識を常識扱いするのはやめて頂きたい。罪は償うべきだ。九代目中車と四代目共にセクハラ、パワハラで、四代目の場合は親殺し、然も自身のそれがバレた途端に一家心中とは、甘えているとしか思えない。こちらも札幌の斬首殺人事件でもないが、過保護の末路とは「こう言うものだ」。としか言いようがなく、これでは被害者は浮かばれまい。普通の感覚ならば、その息子の不祥事なれば、記者会見を開き、まづは被害者への謝罪だろう。それから世の中の反応を見て、自身のなりふりを決めれば良かったのではないのか?それが「バレた、絶望だ、死のう」なのだから自分勝手なものだ。確かに保釈時には迷惑を詫びたものの、「謝る相手が違うだろう?」と。だからスッキリしない。なのに復帰を望む記事が時折上がる。これこそが非常識だ。



市川猿之助を何とか復帰させたい…松竹の相談に乗っている重要人物の素性 市川中車・團子は虎視眈々
https://news.yahoo.co.jp/articles/3704d9098543c654f192ad169e5fe65e91520648?page=2
華族出身の俳優、久我美子さんが死去93歳、誤嚥性肺炎 映画「酔いどれ天使」など出演
https://news.yahoo.co.jp/articles/c185859aae1a825467fa178ed38070183fde0172

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夢見る事。

2024-06-14 06:40:24 | 独り言




「“夢見る事”は、他の動物にない、人間の特権なのかも知れないな?」。こちらもSF作家の小松左京さんの名言だが、その「夢」に関して敢えて言えば、それは睡眠時の「夢」であり、将来の希望でもある。小生としては後者の方が関心がある。そんな小生も今年の誕生日で干支が一巡するので、これこそ人生の節目だろう。厄年に辺るので厄払いをしなければならない。妹もなかなかキツイので、一緒に厄を払った方が良いのかも知れない。さて今日も休みだ。今日も用事があり、落ち着かない。その合間でもしている事はカセットデッキの調整だが、Amazonに発注した部品が届いた時に、単に部品を交換するだけで終わらせたいので、そんな作業をしている。昨日にしたのはキャプスタン周りのグリス交換だ。最初に充填したグリスの粘度が緩かったので、強い物に変えてみた。すると余計な振動を吸収しているようで、とても効果があった。なので耳障りなフラッターは消え、精神衛生上、とても良い。キャプスタンベルトの太さや強度も、諸影響がある。現在そのカセットデッキ(TRIO「KX-7000」)で使っているDCモーターだが、交換直後はピッチが落ち着かず、「どうなる事か?」と思ったが、一夜明けてみると大きな変動は感じられない。しかしながら不安もあるので、新調したモーターに交換するのが一番安心だ。(聞いている間にもピッチが急落した。)御耳直しでもないが、後からレコードでも聴こう。やはり部品の交換が終わらないとマトモには使えない。いつもこんな感じで「正に「他にネタは無いのか?」だが、小生の場合は、趣味も日常なのだ。



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