元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

未来とは、今である。

2025-03-20 07:18:59 | News


「未来とは、今である」。こちらは米国の女性文化人類学者であるマーガレット・ミード(Margaret Mead、1901年12月16日 - 1978年11月15日)女史の名言。Wikipediaによると「コロンビア大学でミードを指導したルース・ベネディクトとともに20世紀のアメリカを代表する文化人類学者と評価されている」との事だ。その名言だが、何かを始めた時から未來が見えるものだ。小生の場合は(カセットデッキ等の)オーディオ製品の修理だが、それが出来上がった時の状況が浮かぶと心も弾むものだ。最近は、散々苦労したTRIO「KX-7000」なるカセットデッキの動作も安定し、たまにピッチの調整をする程度で済むようになった。そこで御蔵入りをしていた機種も引っ張り出す余裕が出てきた。勿論、技量ありきだが、下手の横好きてしていた作業で蓄積されていた技術が、今となっては物を言う。



今の処の課題としては、VICTOR「KD-970SA」なる同社の高級機の復活だが、元々がジャンク品での購入で、録再アンプの接触不良箇所の修理で済んだ。だが、マトモに使えていたのが2ヶ月程で、その後は回転ムラ(フラッター)に悩ませられた。するとスイッチのチャタリング現象(スイッチが勝手にON.OFFする。)が治らず、仕舞いには電源が落ちた。これは父が亡くなった時に急に復活したカセットデッキだったが、納骨までに前記の症状が出て御蔵入りだ。それを今更ながら復活させたいのだ。その為には不良箇所の調査だ。メカニカル部分も電子的な部分も揃って怪しい。まづは電源だ。

硫黄島星条旗の写真を削除 米国防総省、DEI認定か(共同通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/30d283ea215ac542bb61c0a96afba8d256ef3619
トランプ氏 ケネディ暗殺の文書を編集せずにすべて18日に公開と発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f3028df016248d37cbedc87e7b3fba568a76bab

さて「巷では?」だが、ウクライナ有事に関しては、米国のトランプ大統領が何とか停戦に向けてロシアとの調整に苦慮しているが、イスラエルの方は、我慢が出来ずにあんな事になっている。そんな最中の中国の動きも気になる処だが、関連国への内部からの侵略は報道をされないだけで、実は「危険な状態ではないか?」と危惧してしまう。こんな情勢の世界の動きだが、共同通信に「硫黄島星条旗の写真を削除 米国防総省、DEI認定か」てな記事があった。その理由は「国防総省は多様性・公平性・包括性(DEI)重視を想起させる写真を削除する取り組みを進めている。米先住民の海兵隊員が写っていたため」との事。尚関連としては「広島に原爆を投下したB29爆撃機エノラ・ゲイを削除候補に指定。男性の同性愛者を指す「ゲイ」が名称に含まれるため誤認した可能性があると既に報じられている。DEI重視政策を取りやめる中、戦争の重要な記録が消去される動きが再び表面化した」と。これも時代か?【ジェンダー】然り【ポリコレ】然りである。そもそも少数派は大衆ではない。



それとこれは「CIA」ネタらしいが、All Nippon NewsNetwork(ANN)の記事によると「アメリカのトランプ大統領は、ジョン・F・ケネディ元大統領暗殺事件に関する機密文書を未編集のまま、18日にもすべて公開すると発表しました」との事。トランプ大統領は言う。「あす(18日)、ケネディ元大統領に関する文書をすべて公開する。人々が数十年も待ち望んできたこと。文書に何も手を加えないつもりだ」と。さてこの案件、常々「CIA」が絡んでいるとの噂があった。案外、隠謀論者が落胆する内容かも知れないが、何とも言えない。トランプ大統領は、任期内に達成させねばならない公約も多々あり、これもこのひとつだ。尚、日米関係に於いては、フェイントを掛け方がわざとらしい。
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小さな事を断念。

2025-03-19 07:42:50 | 独り言




「毎日少なくとも一回、何か小さな事を断念しなければ、毎日は下手に使われ、翌日も駄目になるおそれがある」。こちらはドイツ・プロイセン王国出身の思想家で古典文献学者のフリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(Friedrich Wilhelm Nietzsche, 1844年10月15日 - 1900年8月25日)氏の名言。確かにそれは言えており、些細な事で、後からの対応で済む事ならば、主要な事から先に物事を終わらせた方が、結果としては早い。そんなものだ。とは言うものの些細な事は、サッサと終わるような気がするので、つい手をつけて土壺に填まる。ニーチェ氏も、そんな経験からボヤいたような名言だ。さて昨日一昨日と休みだったので、カセットテープの整理をしていた。主にIndexやらラベル作りだが、それなりに片ついている。この手のものは、作業に慣れると一気に進む。そのテープは、1980年代にエアチェックをしたものだ。FM北海道の本放送は、小生が高校三年生の時に始まった。その年代は、まだクラシックやJAZZのアーティストも大物が健在で、ウィーン国立歌劇場が初めて引っ越し公演をしたり、イタリアのミラノスカラ座も初来日した。JAZZクラリネットの巨匠、ベニー・グッドマン最後の来日も1980年だった。NHKでは、テレビとFMで放送された【Aurex Jazz Festival】でのLIVEも懐かしい。とにかく枚挙に暇がない程の豪華な公演をエアチェック出来たのだ。文化水準は、断然その時代の方が高いとはっきり言える。それが今やだ。ジャニーズは消えたが、韓流は相変わらずだ。薄っぺらい文化水準だ。家電メーカー主催で音楽祭が開催出来た時代が懐かしい。その後は何処で狂った?



泉房穂氏が意味深投稿 大物野党議員との“タッグ”報道に「いつも意気投合する」
https://news.yahoo.co.jp/articles/44698476b86bf23c641fb2eb76e980d44b03d71a
ビートたけし、日本の未来を憂慮「この国は将来は何で食っていくんだろう…」
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3e1feac12f9262cf3af4f0281e82206f3635fbe

さて世知辛い世の中である。特に庶民には、それが言える。北野武さんが、こんな事を言っていた。「俺、心配してるのは、この国は将来、何で食っていくんだろうって思うんだよね」と。自身の冠番組の「テレビタックル」での発言だ。まだこの人は庶民感覚が抜けてない方だと思う。こんな日本経済の現状では、「その先、どうなってしまうのか?」と。こうとも言っていた。「今、片っ方で観光、観光って言ってるけど、本当に日本は観光だけで耐えられるのかなっていうか」と。そこでこう言う。「よくこの国が歴史的に残ってきたと思うよね。ジャパンって言うのは(地理的に)面白いところにあって、面白い国なんだけど、この国、将来どうなるんだろうと思うと、ちょっとね。興味はあるけど、不安ばっかりだね」と。(記事元:報知新聞)そりゃ不安だ。そもそも何で此処まで落ちぶれたのだろう?ギリシャがデフォルトした時。こう思った。「これは対岸の火事ではない」と。現在、日本の各地で「財務省解体デモ」が行われているが、心配した通りになった。最近、矢鱈とテレビでは「昭和」を回顧する番組だらけだが、それはバブル崩壊後に元の経済に戻らない事への穴埋めのような印象がある。原因は、あれだけあからさまでは、その元凶も解るだろう。呆れたものだ。

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時間は全然足りない。

2025-03-18 09:48:03 | 訃報




「24時間、自分のやりたい事だけやって何が悪い。それをやりつくしても、時間は全然足りないのに」。こちらはの日本の女流画家である山本恭子(1953年1月26日 - 大阪府出身)さんの名言。元元展美術協会理事だった。さてその名言だが、物事を追求すると、得てしてそんな状態になるものである。小生の場合は追究だ。誠に時間が足りない。さて今日も休みだ。外出する用事はないので、早朝から御蔵入りをしているカセットデッキの整理をしていた。それから修理の難易度の低い物がないかをチェックし、再点検をする為だ。そこでモーターが寿命で焼けたTEAC「C-3RX」とスィッチがチャタリングを起こしたVICTOR「KD-970SA」だ。前者はモーター交換だけで済む筈だ。尚、VICTORの方は、その後に電源が入らなくなったので、その原因を解明しなければならない。それ以外の異常はない筈だ。このblogの更新が終わり次第、カセットテープの整理を始めるが、こちらも無理は禁物だ。20本程度で済ませよう。此処で「さて巷では?」だが、歌手のいしだあゆみさんが亡くなった。元旦那の萩原健一さんも居ないが、その破天荒な旦那に振り回されて苦労をした印象しかなく、キャリアの途中で始めた役者も苦労人の役しか浮かばない。歌もなかにし礼さんが関わったものは、どれもが女性蔑視ソングで暗い印象しかないが、その素顔はコテコテの大阪人だった。そんなギャップが歌番組で覗かせた事もあり、印象と素顔は「宛にならないものだな?」と思った。映画では東映を追い出された高倉健さんの相手役の印象もあるが、そう言えば、フジテレビのテレビドラマ「北の国から」では、田中邦衛さん演ずる黒板五郎の奥さんであり、蛍や純の母親役だった。昭和、平成を股に掛けた活躍振りだったが、身体を壊したのか、いつの間にか姿が見えなくなった。それで「元気なのかな?」と思った矢先の訃報だった。享年は、76歳だった。ご冥福をお祈りする。歌手としては、数々のヒット曲はあれど、小生的には、GSブームの影響のある「太陽は泣いている」 (1968.6.10 Colombia:作詞 : 橋本淳、作曲編曲 : 筒美京平)がお勧めだ。美空ひばりさんの後狙いみたいな曲だった。



いしだあゆみさん「甲状腺機能低下症」で逝去 初期症状・発症しやすい人の特徴を医師が解説(メディカルドック)
https://news.yahoo.co.jp/articles/777a9f3a7084f5c2358497063e2202ed85aeb429

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その日その日

2025-03-17 08:29:57 | 独り言




「その日その日が、一年中の最善の日である」。こちらは米国の詩人、思想家、哲学者で作家、エッセイストのラルフ・ウォルド・エマーソン(1803~1882年)の名言。初期の米国哲学の確立者である。その名言だが、誰しもそうあってほしいと思うのではないだろうか?さて今日は休みである。今日は、掛けているメガネが(コーティングが傷んでいるやら、度が合わないとかで)限界なので新調する事にした。眼鏡市場にでも行って来よう。それから足りない文房具やら、電子工作に必要な材料でも買って来よう。そんな一日である。レストアから戻って来たカセットデッキ、TEAC「A-450」は、テープの精度によっては巻き戻しのトルクが足りないが、基本的な性能もメンテナンスを怠らずにしているので維持は出来ている。そのカセットデッキが戻って来た当初、旧友が訪ねて来た際に(極寒の北海道の冬の為に)エージングに時間が掛かり、ベストパフォーマンスを披露出来なかった。しかしながら三月に入り、暖かい日が続いたおかげで安定している。興味深いテープもあるので、来訪の際に披露しよう。左右のレベルの問題は克服した。やはりメンテナンスの際、常に調整をしないとズレる。それだけ頻度をこなしているのだ。サブ機のTRIO「KX-7000」も、今の処は落ち着いている。こちらのblogでは、しつこい位に話の枕でぼやいていたカセットデッキだ。整備に苦労したので、散々これでカセットデッキのメカニカルの部分やら電子系の勉強となった。苦労したものは、後になってみると学習をしているものだ。改善をした点では、回転系はその箇所により、グリスの粘度を使い分けてみた事だ。もしや本来は、そう言うものだったのかも知れない。ヤクザな中国製のモーターも安定している。ピッチの誤差が±2程度で収まるようになった。なので矢野顕子さんがピアノを弾きながらのライブをチェックに使っても、ピッチの狂いで気分が悪くなる事はない。音楽好きな人がオーディオにのめり込んだ場合は、自然と相対音感が身につき、人によっては絶対音感に近い精度に耳が鍛えられるものだが、それ故に調整が細かくなる。小生も「御多分に漏れず」なのでこんな状態だが、その方が精度も上がり、精神衛生上は良い。御蔵入りをしているカセットデッキで、見込みのある物でも引っ張り出して、また修理に明け暮れよう。それこそ下手の横好きである。趣味は楽しく尽きないものである。



石破内閣「支持」8ポイント下がり36%「不支持」45% 世論調査
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250310/k10014744861000.html
中国駐日大使「日本人観光客の中国旅行を歓迎」
https://www.recordchina.co.jp/b950044-s6-c10-d0189.html
中国から入国翌日に犯行か 現金15万円・腕時計など113万円相当空き巣疑い 
中国籍の30代男女2人を逮捕 周辺事件の関連捜査

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1786888

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一日一字を記さば

2025-03-16 07:35:13 | 独り言


「一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う」。こちらは江戸時代後期の日本の武士(長州藩士)で思想家の吉田松陰(文政13年8月4日〈1830年9月20日〉- 安政6年10月27日〈1859年11月21日〉)の名言。教育者でもあり、山鹿流兵学師範であった。ちなみに明治維新の精神的指導者(理論者)で「松下村塾」で明治維新で活躍した志士に大きな影響を与えた。(Wikipedia)その名言だが、学問とは、そう言うもので日々鍛練がものを言う。技術職もそんな処がある。ひとつひとつの技術の積み重ねが物を言うのだ。小生の経験値は、まだ足りない。



三重県に「今井電子サービス」と言う電気屋さんがあるが、テレビ東京の所ジョージさんの番組で、すっかり名が知れた。嘗ての町の電気屋さんは家電品の修理をしたものだ。今や個人店は少なく、量販店だらけで修理は下請けやメーカー任せだが、そのメーカーサービスも、現在では宛になるかも解らん。さて三重県の「今井電子サービス」店主の腕前だが、小生の趣味がカセットデッキの修理なんぞをしているので、とても参考になる。手掛けている修理品の謎が解けた物もある。現在も手掛けている物もあるが、仕上がった時の成功体験が癖になり、その達成感で続いている。前職も技術職だったので尚更だ。御蔵入りをしている名機が2台ある。こちらもヒントが欲しい。点が線で繋がる知恵だ。

【開幕まで1カ月】大阪・関西万博シンボル・大屋根リングの土台“600m”崩落
「想定以上の被害」 自動運転EVバスお披露目も課題浮き彫り

https://news.yahoo.co.jp/articles/86733565cbdadb3220dd062585ddff922d512f3a
【追及スクープ】「大阪万博利権」に群がるヤバい人々…「普通に取材しただけで請求3000万円」
「過去に高級車盗を繰り返していた創業者」

https://gendai.media/articles/-/107175



此処で「さて巷では?」だが、今年開催の【大阪万博】は、まるで何かに祟られているのか、万博のシンボルでもある大屋根リングの土台護岸が、なんと高波で約600mに渡り崩落した。開幕までには補強工事を行うのだろうが、もう1ヶ月前だ。やはり「やる必要がなかった万博だった」としか言いようがなく、まるで天罰が下ったとしか思えない。そもそもこの万博を開催する大義名分は何だろう?無理をしてでも開催に踏み切った理由が気になる。おそらく失敗しても儲かる人が居るのだろう。その利権で、あの「東京五輪」が台無しになった。酷いのは開会式だけではなかった。そんな御粗末なものを見ているので、尚更に【大阪万博】の利権構造が気になるのだ。終わった途端に逮捕者続出となるのが「関の山にならないか?」と気掛りでならん。それにしても日本の民度は落ちたものだ。
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