元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

根拠のない優劣

2024-07-20 07:09:35 | 社会・政治




ロックミュージシャンの大槻ケンヂさんが、こんな事を言っていた。「だが、哀しむべき事に、人は他者を自分の下位に置き、優越感を得ようとする弱い生き物だ。あるいは、根拠のない優劣によって他者と自分を分別し、その差によってせめてアイデンティティーを確立しようとする。差別をする訳にはいかない。でもその願望は密かにある」と。確かにくだらない。だが、そんなマウント取りしか考えらい人が居るのも人間の弱さか?さて家庭の記録映像を元にした作品の編集は、既に続編に辺る「第二部」だが、そろそろ終わる。ようやくだ。サッサと仕上げよう。後はエンディング手前の編集だ。それと相変わらずのカセットデッキだが、こちらも仕上げだ。モーターのトルクがやや弱いのか、ゴムベルトの張り方で随分と変わる。その辺が純正部品との差だろうが、精度に性能が左右される。先月にヤフオクで落札したLo-D「D-600」は、まだ観察状態だ。外さないと整備が出来ない箇所なので、その効率を考えているのだ。幸いアンプは無事なようなので機械周りの整備が先だ。



さて今更ながらの日韓関係だが、その諸問題が解決しないのは、全て自民党総裁である岸田文雄氏率いる現政府(内閣)のせいだ。特に歴史問題がある国との外交は、殆ど賠償欲しさの言い掛かりありきなので、そこの折り目なしでは進まない。そこで慰安婦問題だが、2015年末の「慰安婦問題終結合意」で終わった筈だ。しかし真相を解明しようが、納得をしないのが、それらの反日勢力である。だが、そうは言っても「吉田証言」は、その当人が虚偽を認めており、朝日新聞社の社長も誤報であると認めている。だから終結合意に結びついたのだ。此処で現状だが、また新しく慰安婦像がドイツに建立された。と言うのも、例の誤報会見後、朝日新聞社は、国際的には未だに放置しているからだ。本当は国連総会に社長が出向き、虚偽を認めて謝罪なりをすれば良いのだが、当の国連とて、元々は日本を潰す為にあり、「南京大虐殺」の張本人だ。だからこそ外務省は、しっかりしなければならないのだが、第2次安倍内閣当時に外務大臣だった岸田文雄氏は、ユネスコの歴史遺産登録に於いて、「軍艦島」労働者が強制されたと主張した韓国側の言い分を通してしまった。つまり「朝鮮人徴用工問題」を助長させたのだ。おまけにその最高裁判決での日本企業に対する賠償金を韓国政府に肩代わりさせてしまった。その「肩代わり」は間違いなく、後から響くだろう。だから現在は、こんな状態だ。外務大臣が務まらなかった者は、総理も務まらなかった。安倍元総理の意思を受け継ぐのも口先だけだった。



慰安婦国際シンポで日米韓の研究者らが議論 李栄薫氏「性奴隷説の実証的根拠確認できず」(産経新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc293cea4ff6b15d6758bf9705bed28a129e0ab2
慰安婦問題でラムザイヤー教授 吉田虚偽証言と朝日報道の影響、英語発信の重要性を指摘(産経新聞)
https://news.yahoo.co.jp/articles/235b28ceabdacf18ae23d2dac6bfc92613364a1f

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高木ブー伝説?

2024-07-19 07:20:11 | 社会・政治




「俺は高木ブーだ。まるで高木ブーだ。俺は高木ブーだ。まるで高木ブーだよ」。これはロックミュージシャンの大槻ケンヂさんの名言にあったが、この名言、筋肉少女帯の「高木ブー伝説」の歌詞ではあるまいか?その歌の解説が、Wikipediaにあったので取り上げると、「失恋男の様子をザ・ドリフターズのメンバー・高木ブーが演じる(あくまで高木の芸風であるが)無能で何もしないキャラクターに喩え作られた曲」との事。確かに高木さんの設定は、そんな感じだった。唐突だが、世知辛い世の中である。米国元大統領のドナルド・トランプ氏の暗殺未遂事件の後に共和党が、大統領選候補者として正式指名をされたが、もうこの人しか居ないだろう。となれば日本の首脳陣だが、現時点では情けない。釣り合いも取れない。それにしても今回の日米政府は無茶苦茶で、「よくまあ~」と呆れる。互いの国民も実害を受けている。だから自民党では、「岸田下ろし」てな状態だが、正直、総理が務まる政治家が、「自民党にはどれだけ居る事か?」と疑わしい。もう少し、自民党の保守系派閥は骨があるとは思ったが、それ程でもなかった。かと言え最大野党である立憲民主党は、あんな感じだ。中にはマトモな野党もないでもないが、まだ政治結社に毛が生えた程度では、何も出来ない。困ったものである。



さて昨日一昨日と、連休を取っていたのだが、とにかく暑く、いつもしている作業も集中力を欠く。おまけに出掛けているのだ。とても疲れた。相変わらず懲りないが、懲りないと言えば、日本テレビ放送網の「24時間テレビ」もそうで、地方局が、それで横領をやらかしても警察に突き出す訳でもなし、内々で処分では信用も失くなるだろう。おまけに謝罪も、局の社長なり、重要ポストの者がする訳でもなしに、局アナ上りの役員にやらせる愚かさだ。こちらも自民党と同じ事が言える。番組自体も色々な仕掛けや仕組みがバレているのに「まだやってる?」状態だ。「笑点」もそうだが、既に潮時だろう。

24時間テレビ「募金着服」よりマズい最大の問題 すでに番組そのものが時代に合ってない可能性
(東洋経済オンライン)

https://toyokeizai.net/articles/-/718236
【岸田首相に落選危機】地元では“総理の威光”通用せず「王国崩壊」前夜 有権者からは
「岸田首相を落とせる候補」出現を期待する声も

https://news.yahoo.co.jp/articles/820176f37e7970df2ae5a7e586926cae3434048e
「岸田離れ」顕著、自民支持層の支持率急落 毎日新聞世論調査
https://mainichi.jp/articles/20240709/k00/00m/010/263000c
トランプ氏、共和党大会開催地に到着 大統領選候補に正式指名へ
https://jp.reuters.com/world/us/L7JKG4KZLNKVNC2CLMLLZEUW5U-2024-07-15/

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世界も歴史もなんもかも?

2024-07-18 06:53:47 | 独り言




「無かった事になっていく。世界も歴史もなんもかも、みんな消えてく夢のよに。もー『いいじゃんベイベー!』」と。こちらもロックミュージシャンの大槻ケンヂの名言だ。つまり風化だが、後世に残るものは、余程の事でなくては忘れ去られるだろう。寂しいが事実だ。さて今日も休みだ。午前中は、自身の持病の為に病院に行くが、午後からは難易度の低いカセットデッキの修理を試みようと思う。しかしながら今日も暑く、集中力が持続出来ればだ。近年の北海道の夏は暑い。なんと札幌は、昨日の気温を上回る予報だ。既に部屋の窓は開け、サーキュレーターを回しているが、蒸し暑くなる前兆は、もう表れている。そんな状態なので久々に怪談映画でも観ようと、大映京都が1959年に公開した「四谷怪談」を観た。お岩が中田康子、伊右衛門が長谷川一夫の名作だ。そこで思ったのは、この手の映画は暗い部屋で、大きなスクリーンに映写して観ないと「真価が解らない」と言う事が、改めて解った点だろう。実はそこに演出効果があり、画面が暗いからこそ、人間の想像力が発揮されるジャンルなのだ。だが近年に公開された、その手の映画を観ると、とにかく明るい。これでは想像力処ではないだろう。映画産業も長いが、現在までに確立された技術が風化しているように思うのは、小生だけだろうか?普通に考えれば、別にフォーマットが進化しても「演出は演出」だと思うのだが「古い考えなのか?」と。日本映画も最近は盛り返しているようだが、衰退した原因もあり、それが(近年は)アノ事務所によるものが殆どである。その辺を追及している評論がないのも権力追従か?だがそこの本穂とも潰れたので、盛り返すには良いチャンスだと思うのだが如何なものか?そんな事を思ったりする。



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無役な戦い。

2024-07-17 07:22:26 | 独り言




「まちがっている、おかしいのだ。アンビリーバブルである。友よ!人は無役な戦いをしいられているのだ。階級闘争の名のもとに」。まるでプロレタリア思想だが、これはロックミュージシャンの大槻ケンヂさんの名言。この人は、たまにこんな唐突な事を言うが、これぞカリスマミュージシャン故か?まあ言ってる事は解る。現在は、曾ての【高度経済成長期】にあった「中流家庭」なんて言葉も怪しい。つまりお金持ちでもないけど貧乏ではなく、別に生活には困っていない層だ。そして少しは余裕もある。それが中流層だ。今となっては懐かしい。だがバブル崩壊後は、バブル前にも戻れないのだから、政府の経済政策もデタラメなものだ。つまり少子化の原因でもあるのだが、政府はすっかり「鶏」と「たまご」の順番を履き違えている。なので勿論、鶏が先だ。鶏が無くては、たまごもあるまい。鶏に余裕があれば、たまごは自然と増える理屈だ。だが政府はたまごの数に拘る。そりゃあ事態が悪くなるのも当たり前だ。そこに竹中平蔵氏の原罪がある。余程、政府には都合の良い人物なのだろうが、【小泉構造改革】は失敗だった。それが未だに尾を引く。「不幸なのは国民でござい」だ。



さて今日は休みだが、午前中は妹の用事で出掛ける事になった。障害者年金の手続きの関連だが、それに纏わる申請書類の何と多い事か?しかしやらねば終らない。訳あって、秋には家に戻って来るが、となれば自身の保証もそれなりに整えねばならず、面倒でも乗り越えなければならぬ。まあそんなこんなだが、それに伴い、家の中も整理せねばならず、こちらも忙しい。話は変わるが、問題のカセットデッキ、TRIOの「KX-7000」だが、ヘッド周りとキャプスタン周辺の整備をして、ようやく納得が出来るレベルになった。そこで回転ムラのチェックでカール・ベーム博士がバイロイト音楽祭で振った「トリスタンとイゾルデ」とコリン・デイヴィスが指揮したストラヴィンスキーの「エディプス王」を録音をした後に再生をしたのだが、やっと実用になった感じだ。そうしたテスト録音は、これから幾度かするのだが、取り敢えずは合格だ。やはりキャプスタンベルトの幅が一番、影響するようで、オリジナルの精度がどれだけ厳密なものかを今更ながら感心する事になった。相変わらずモーターのトルクは弱いが、今の処はどうにかなっているので経過を見よう。そろそろテープの補充をしよう。

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死んだら神様。

2024-07-16 06:57:06 | News




「狂えばカリスマか!?吠えれば天才か!?死んだら神様か!?何もしなけりゃ生き仏か!?」。いきなり「何事だ?」だが、こちらもロックミュージシャンの大槻ケンヂさんの名言だ。所謂、芸術家と言われている人は、「こんな感じなのかな?」と思う。勿論、音楽家も然りだ。さていつも、こちらで取り上げているTRIOの「KX-7000」なるカセットデッキだが、今朝、試聴をしても走行系は何でもなかった。アジマス調整用のネジを6角レンチで調整出来るようにしたので、使い勝手も良くなった。プラスネジにしても、マイナスネジにしても、頭が潰れるので尚更だ。つまりそれだけ負荷が掛かる場所なのだ。以前にVictorのカセットデッキで、それをやった時に結果が良かったので、思いつきでやってみた。そろそろ録音テストでもしてみよう。既に各部のレベル調整は終わっている。落ち着いたら、表に見えるネジを新品に交換しよう。ステンレス製で丈夫なのが良い。錆難いネジだ。



元のジャニーズ事務所が解散してから、マネージメントを別の会社が引き受けているが、前の事務所がやったような独占状態になるような事は避けているようで、とてもバランスは良くなった印象を受ける。すると地上波では、曾て当たり前にあった歌番組を埋めるような番組が放送されている。それが昭和の歌謡曲で、1970年代から平成までのビデオを懐かしんで観る番組だらけになった。それを期に歌謡界が、令和の世に復活をするキッカケになれば良いのだが如何なものだろう?既存局が、旧ジャニーズ系のグループに忖度さえしなければ良いだけだが、さて今後はどうなるものか?女性自身に「『24時間テレビ』22年ぶりの“異変”…STARTO社のタレントがメインパーソナリティに登場せず」なんて記事があった。その「STARTO社」とは、旧ジャニーズ系のタレントやグループのマネージメント面を引き受けた会社だが、流石に旧ジャニーズ事務所のニの轍は踏まないようだ。しかしながら地方局で着服が発覚した「24時間テレビ」をまだやる日本テレビには呆れたものだ。その件については日本テレビ放送網の代表が謝罪し、番組自体も謹慎すべきだが、そうならないのは、この放送局の限界か?大谷翔平宅の無断取材の件もあり、こんな事からでも国家は誤解されるものだ。韓国が、正にそうだ。



『24時間テレビ』22年ぶりの“異変”…STARTO社のタレントがメインパーソナリティに登場せず
https://jisin.jp/entertainment/entertainment-news/2347462/

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