
「未来とは、今である」。こちらは米国の女性文化人類学者であるマーガレット・ミード(Margaret Mead、1901年12月16日 - 1978年11月15日)女史の名言。Wikipediaによると「コロンビア大学でミードを指導したルース・ベネディクトとともに20世紀のアメリカを代表する文化人類学者と評価されている」との事だ。その名言だが、何かを始めた時から未來が見えるものだ。小生の場合は(カセットデッキ等の)オーディオ製品の修理だが、それが出来上がった時の状況が浮かぶと心も弾むものだ。最近は、散々苦労したTRIO「KX-7000」なるカセットデッキの動作も安定し、たまにピッチの調整をする程度で済むようになった。そこで御蔵入りをしていた機種も引っ張り出す余裕が出てきた。勿論、技量ありきだが、下手の横好きてしていた作業で蓄積されていた技術が、今となっては物を言う。

今の処の課題としては、VICTOR「KD-970SA」なる同社の高級機の復活だが、元々がジャンク品での購入で、録再アンプの接触不良箇所の修理で済んだ。だが、マトモに使えていたのが2ヶ月程で、その後は回転ムラ(フラッター)に悩ませられた。するとスイッチのチャタリング現象(スイッチが勝手にON.OFFする。)が治らず、仕舞いには電源が落ちた。これは父が亡くなった時に急に復活したカセットデッキだったが、納骨までに前記の症状が出て御蔵入りだ。それを今更ながら復活させたいのだ。その為には不良箇所の調査だ。メカニカル部分も電子的な部分も揃って怪しい。まづは電源だ。
硫黄島星条旗の写真を削除 米国防総省、DEI認定か(共同通信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/30d283ea215ac542bb61c0a96afba8d256ef3619
トランプ氏 ケネディ暗殺の文書を編集せずにすべて18日に公開と発表
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f3028df016248d37cbedc87e7b3fba568a76bab
さて「巷では?」だが、ウクライナ有事に関しては、米国のトランプ大統領が何とか停戦に向けてロシアとの調整に苦慮しているが、イスラエルの方は、我慢が出来ずにあんな事になっている。そんな最中の中国の動きも気になる処だが、関連国への内部からの侵略は報道をされないだけで、実は「危険な状態ではないか?」と危惧してしまう。こんな情勢の世界の動きだが、共同通信に「硫黄島星条旗の写真を削除 米国防総省、DEI認定か」てな記事があった。その理由は「国防総省は多様性・公平性・包括性(DEI)重視を想起させる写真を削除する取り組みを進めている。米先住民の海兵隊員が写っていたため」との事。尚関連としては「広島に原爆を投下したB29爆撃機エノラ・ゲイを削除候補に指定。男性の同性愛者を指す「ゲイ」が名称に含まれるため誤認した可能性があると既に報じられている。DEI重視政策を取りやめる中、戦争の重要な記録が消去される動きが再び表面化した」と。これも時代か?【ジェンダー】然り【ポリコレ】然りである。そもそも少数派は大衆ではない。

それとこれは「CIA」ネタらしいが、All Nippon NewsNetwork(ANN)の記事によると「アメリカのトランプ大統領は、ジョン・F・ケネディ元大統領暗殺事件に関する機密文書を未編集のまま、18日にもすべて公開すると発表しました」との事。トランプ大統領は言う。「あす(18日)、ケネディ元大統領に関する文書をすべて公開する。人々が数十年も待ち望んできたこと。文書に何も手を加えないつもりだ」と。さてこの案件、常々「CIA」が絡んでいるとの噂があった。案外、隠謀論者が落胆する内容かも知れないが、何とも言えない。トランプ大統領は、任期内に達成させねばならない公約も多々あり、これもこのひとつだ。尚、日米関係に於いては、フェイントを掛け方がわざとらしい。