元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

同じ狂気?

2024-01-31 10:32:36 | 独り言




さて英国の女流作家、メアリー・シェリー氏の代表作「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」から名言や台詞を紹介して行こう。今日も青年探検家のウォルトンが、姉に宛てた手紙だが、科学者を目指す青年であるヴィクター・フランケンシュタインが、ウォルトンに言った言葉だ。曰く「不幸な方だ!わたしと同じ狂気に取り憑かれておられる。あなたも心を酔わせるものをお飲みになったのか?」と。確かにウォルトンが姉に宛てた手紙で宣言した、自身の目標は野心の塊である。なのでそこにヴィクターは、共感を得るものが在ったと思われる。つまり恵まれた環境にある者が、野心の為に全てを捨てるのだから、それも解るのだろう。この手紙では、媚薬を飲んだような表現をされている。(それは揶揄だが、極めて文学的な表現だと思う。)今日は休みだが、午前中は持病の治療の為にいつもの病院に行ってくる。血圧が上がり気味だったので、薬を変えたのだ。なのでその経過報告である。ちなみにその薬は合っているようだ。それから帰宅後は、家庭の記録映像の編集作品関連の作業がある。テレシネの準備はしてきた。長い作業になるので、以前に録音したラジオ番組でも聴くのも良い機会である。TEACのカセットデッキ(「A-450」)の修理を依頼する業者からメールがきた。電話でその修理内容を知りたいのと、作業上の打ち合わせだ。時間の取れる時に色々と相談をしてみよう。お金の掛かる事なので尚更だが、そこが一番、気になる処ではある。当たり前の事だ。



さて巷は相変わらずだ。取り敢えず記事のURLは上げておいたが、色々な意味で「いい加減にしろ!」だ。自民党の件だけ話題にされているが、政治献金なしに政党は成り立たず、別に献金が悪い訳ではない。単に「なんで無記載のものを放置してるの?」てな事だ。キックバックも悪い事でもないが、「ちゃんと帳簿に記載しろよ!」てな話だ。それは野党も与党もないので、これを機会に各政党共にガサ入れをすれば良いのだが、そうは行かないのが不思議だ。そうなりやすいシステムを作ったのは、現在、結局は【立憲民主党】に戻ってきた小沢一郎氏ではないか?この人の手腕は資金力にあった。それで何度も政党を立ち上げては潰し、政権も三回潰してきたではないか?その中のマトモな政権位、せめてひとつでも残っていれば役に立つのだが、そうはならなかった。その剛腕も運営能力はなかった。不幸な事だ。興味のある人は、URLの記事を参考にしたら良い。今日は此処まで。

【速報】 野党が自民に「裏金議員リスト」提出要求 拒否なら予算案審議入りできずと伝達
二階氏らの政倫審出席も要求(FNNプライムオンライン)

https://www.fnn.jp/articles/-/650042
【速報】「応じなければ証人喚問も」立憲 裏金議員リストと安倍派幹部らの政倫審出席要求
(TBS NEWS DIG Powered by JNN)

https://news.yahoo.co.jp/articles/a9ed485db9eaf784a3f7e97d83e45b865605c32b
群馬の「朝鮮人追悼碑」撤去始まる 韓国外交部「友好関係阻害しない解決を」
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240129002500882

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一つだけ足りないもの?

2024-01-30 07:11:17 | 独り言




さて英国の女流作家、メアリー・シェリー氏の代表作「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」から名言や台詞を紹介して行こう。今日も青年探検家のウォルトンが、姉に宛てた手紙だ。曰く「一つだけ足りないものがあって、これがまだ埋まっていません。これがないとどうしようもない。姉さん、友達がいないのです」と。その友達だが、居ないよりは居た方が良いだろうが、その友達関係を悪用し、人を利用する者も居るので要注意だ。そんな者に出会ったら後々に苦労するのがオチだ。そこに人間関係の難しさがある。人の一生の間には、色々な事を経験するものだ。何だか色々とやっていて、手が付けられなかった家庭の記録映像(写真、8ミリフィルム)の編集作品を、ようやく手掛けている。明日は休みなので、ほぼ修理が完了したELMOの8ミリ映写機を利用して、テレシネをする予定だ。その調整が割と手間が掛かるのだ。だが面倒な調整が終われば順番にフィルムをテレシネすれば良いので、だからこその調整作業だ。問題はパソコンへのデータ転送だが、そこをキッチリと確認しておかないと「やってはみたが?」てな事になる。この手のものは約束事も多い。その映像作品は「第二部」だが、編集が半分終わった段階。素材が如何に大切かが解る。それと一昨日にピンチローラーの微調整をしたVictorのカセットデッキだが、今の処は良好だ。今後も問題がなければ、テープの整理を始めよう。それを収納する棚の準備は出来ている。



さて例の自民党の件だが、政治献金を利用し、不正に裏金作りをしていた事が、当初は特定の派閥から露呈したが、いつの間にか、「あちらもこちらも?」てな事となり、到頭、派閥解体にまで話が進んだのだが、これは元はと言えば安倍元総理に所縁のある【清和会】潰しから派生をしたので、同党の左派が、保守派派閥を解体する目的で「やらかした事なのかな?」とも思ったが、そこには大きな思惑も感じられ、黒幕の存在を疑ってしまうのだが如何なものだろう?思わずこれが自民党総裁でもある「岸田文雄氏の自作自演」ならば、よく練られた作戦だと関心をするのだが、それこそ妄想か?それだけ流れに強引さを感じる。これを機会に野党もガサ入れすれば良い。

首相、安倍派30人超、二階派7人が政治資金収支報告書訂正と説明
https://www.sankei.com/article/20240129-NVFL4DXLQFO6BMORHCQN7IY25U/

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富の誘惑

2024-01-29 07:14:04 | 独り言


今日から趣向を変えて、英国の女流作家、メアリー・シェリー氏の代表作「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」から名言や台詞を紹介して行こう。尚、フランケンシュタインが創造した怪物(人造人間)は、1931年に米国、ユニヴァーサル映画社で制作されたボリス・カーロフ演ずる、その後に定番化されたものとは些かキャラクターの性格性が異なるようだ。その物語は北極探検隊の隊長であるロバート・ウォルトンが、姉に送った手紙に綴られている。その手紙には、北極海で怪物を追い、衰弱していたフランケンシュタインを救出してからの様子を伝える事から始まる。ちなみにそこで博士として映画では扱われるフランケンシュタインは、原作では科学者を志す青年である。では、その手紙だ。「ねえ、マーガレット姉さん、ぼくには偉大な目的を果たす資格が十分にあるのではないでしょうか?」「贅沢をして気楽に暮らすこともできたかもしれないのに、ぼくは富の誘惑に負けず、栄光を求めることを選んだのです」。これはウォルトンが、探検家を志す意思を姉であるマーガレットに伝える文章だが、野心のある年代は「富と名声」に憧れるものだ。人生、何事も挑戦とも言うが、斯くありたいものである。中核派の指名手配犯が、約50年も逃亡したが、末期癌になり、観念して本名を明かした事案があったが、危険思想ながら、これとて野心である。なので道さえ間違わなければ、それこそ大物になれる素質のある人物であっただろう。そう思うと他人の一生ながら残念でならない。しかしやらかした事は酷いものである。(そんな事を思ったりする。)その今では古典となる怪奇小説の「フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス」だが、今更ながら読んでみたくなった。



桐島聡容疑者と名乗る人物 死亡を確認 入院先の病院で
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240129/k10014338861000.html

さて少しずつではあるが、部屋が片付いてきた。修理品の修理が順に終わっているからだ。8ミリ映写機のように買わずに済んだ物もある。ELMOの「ST-800」なる映写機だ。こちらは動力回路のコンデンサ(80v 1000μf)をひとつ、交換をすれば完成だ。業務用としても充分な性能だが、こちらをテレシネ用に使う。それと毎日、ピンチローラーの微調整をしているVictorのカセットデッキ(「KD-A3」)だが、取り敢えずテープは滑らなくなった。まだまだ微妙ではあるが、フラッターはなくなった。しかし経過観察は必要なようだ。とにかくメイン機として使える物があれば良い。そんな処か?カセットテープのラベルとIndexも作らなければならない。出来れば更に片付く。
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嫌な思い?

2024-01-28 06:49:22 | 社会・政治




さていつもの美輪明宏さんは斯く語りきだが、これで最後だ。曰く「嫌な思いをすると、やり返したくなるもの。優しさで帳消しにすれば自分が気持ちいい」と。とは言っても限界があるものだ。そこに善人の尺度があると思う。話は変わるが、以前にメイン機として使っていたTEACの「A-450」なるカセットデッキだが、ようやく専門業者と連絡をつけたのだが、これで物事も進む。これから細かい打ち合わせをして、段取りをつけよう。見積りも、その流れでだ。先方では、やはり修理の予約が混んでおり、作業に取り掛かるのは春先以降らしいが、こちらは急がないので、ゆっくりと事を進めよう。これからも永く使うものだ。1973年製造だが、現在でも通用する機種だ。そんなこんなで、色々な種類に触れていたら知恵もついた。御蔵入りをしているカセットデッキも、それで復活の希望を持てる。



日本は実際の行動で軍国主義と決別を 中国国防部
https://www.afpbb.com/articles/-/3502194
【独自】連続企業爆破事件の「東アジア反日武装戦線」メンバー 桐島聡容疑者(70)とみられる男の身柄確保
「桐島聡です」と名乗り出る 警視庁公安部

https://news.yahoo.co.jp/articles/d952e8d7ca9b129d60f75f185f7d3cd0c7b0efd3

今年の元日は、能登半島地震で始まった。左派系政権の時は大災害が何故かあるが、今回は半島故に道路が影響を受けると、まづ道路等のインフラを復旧しなければならず、四方八方からは、その被災地には行けない。なのでそこが解決しないとボランティア処ではない。即ち一般人のボランティアは自己完結(自身の衣食住を自ら賄える事。)をしていないからだ。だからいきなり乗り込んでも、道路の混雑の原因となり、緊急車輌の走行を邪魔する事となる。だからパフォーマンス目的のボランティアは迷惑が掛かる。それで山本太郎氏が批判をされたのだが、その手の人は感情論だけで物事を進め勝ちだ。賛同者も同様だ。そこである程度落ち着いたので、杉良太郎さんが炊き出しに行ったが、その場所は避難所の石川県金沢市「いしかわ総合スポーツセンター」だった。つまり正式な許可を受けており、おそらく自己完結をしているので、寧ろ歓迎されただろう。避難所で被災者同様の食事をした山本太郎氏とは大違いだ。だからパフォーマンスだと批判された。あるジャーナリストが山本氏を擁護したが、流石に無理がある。その辺の違いを理解してもらいたいものだ。



後は色々だが、この世の中は世知辛く、無情である。URLに上げた記事は、特にコメントをしない。



こちらの政党は、いつも旧体制から離脱出来ず、これでは本当に政権交代なんぞ、夢のまた夢だ。何処が悪いかは、指摘をするのも野暮だろう。支持率が低いのは自業自得しか言いようがないし、その理由も知らない訳でもなかろう。なので全てが今更な感じがする。何の為の政党か?わからない?

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自分勝手?

2024-01-27 07:21:55 | 独り言




美輪明宏さんは言う。「「何かしてあげる」と自分勝手な愛情を押し付けるのは自分がかわいいだけ。本当の愛は見返りを求めない無償の愛」だと。これ即ち御節介と言う。何でもそうだ。正に「過ぎたるは及ばざるが如し」である。またもやどうでも良い事だが、趣味の話だ。例のVictorの「KD-A3」なるカセットデッキだが、補正したテープガイドの動作が馴染んだようで、フラッター(音の震え)はなくなり、音像もフォーカスがピタリと合った。何を聴いても甘さはなく、音域も伸びた感じがする。120分のテープでテストをしてみたが、安定もしてきたようだ。テストソースは、1966年のバイロイト音楽祭で上演されたワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」だ。その指揮は、音楽の法律家とも揶揄されたカール・ベーム博士だ。(実際に弁護士免許を修得していた。)とても情熱的だが、音楽の芯がしっかりした演奏だ。そんな事もあり、回転系のオーディオチェックには最適なのだ。ワーグナーの楽曲は、半音の無限旋律等と表現をされるが、特にこの演奏はチェックに使える。(使ったのは、CD)今日も帰宅後にチェックするが、一時停止ボタンが引っ掛かるので、そのズレも直そう。次々とやる事は増えるものである。家庭の記録映像の編集作品も、久々に手をつけた。サッサと8ミリフィルムのテレシネもしなければならない。こちらのテストも今夜に出来たらしよう。そんな処だ。



さて訃報だが、昭和の芸人だ。リアルタイムで知っている人の訃報は悲しいものだ。よく「昭和の思い出がまた消えた」と文章を〆るのだが、その自身も歳を取ってきたので、尚更に悲しい。「かしまし娘」の正司歌江さんが亡くなった。歌江、照枝、花江の三人姉妹の漫才師。「かしまし娘」の長女である。スポニチの記事の見出しがまた悲し。『正司歌江さん死去「かしまし娘」妹悲痛…照枝「これでおしまいかしまし娘。ただ悲しい」花江「芸達者な姉」』と。享年94歳、大往生だ。目を落としたのは19日だった。松竹芸能の芸人としての印象が深いので、関西人との認識はあったが、北海道の歌志内出身だ。両親共に旅役者だった。歌志内は巡業先だった。歌江さんの一生は波瀾万丈だったが、そこには触れないでおこう。今は音曲漫才なんてジャンルは消えたが、昔々は全盛だった。だからそれらの漫才師には、それぞれのテーマ曲があり、「かしまし娘」は、あの「♪うちら陽気な」が即座に浮かぶ。残った妹達も長寿だ。何せ妹の照枝は90歳、花江は87歳である。その記事には、妹達のコメントが紹介されたので引用すると「照枝は「『これでおしまい かしまし娘~』です。穏やかな最期だったようですが、いまはただ悲しい」と悼んだ」。とあり、「花江は「面倒見のよい芸達者な姉でした。歌江姉ちゃん ありがとう」と感謝を口にし、姉をしのんだ」との事。照枝さんのコメントが悲しい。



正司歌江さん死去「かしまし娘」妹悲痛…照枝「これでおしまいかしまし娘。ただ悲しい」花江「芸達者な姉」
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2024/01/24/kiji/20240124s00041000326000c.html

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