元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

夏の終わり?

2024-06-30 07:25:38 | 独り言




SF作家の小松左京さんは言う。「夏の終わりは、祭りの終わりだ」と。TUBEの歌でもないが、そんな感じがする。さて例のカセットデッキ(TRIO「KX-7000」)だが、その状態はムラがあり、気になるフラッターも、日によって違う。在ったり無かったりだ。テープを掛ける度に、その頻度が減ってきた。馴染んできたようだ。もう少し様子を見てみよう。それからキャプスタン周りの整備だ。こちらは時間の取れる時だ。板金工具が必要だ。打ち出しをして、直角や平面を出さねばならない。そうする事で精度も上がる。結果、そのカセットデッキの欠陥が無くなる。作業は焦らずのんびりである。そろそろELMOの8ミリ映写機「ST-800」のアンプの整備をしなければならない。動力部のコンデンサは全部替えた。(半固定抵抗も然り)ピッチは万全だ。こちらも出来る処からだが、順番に焦らずだ。そこそこの高級機で使い勝手も良い。実際、同社でもそんな扱いのトーキー映写機だった。



さて「巷では?」だが、御歳90歳の黒柳徹子さんは、その年齢故か、記事にもなりやすい。徹子さんは、NHK初めてのテレビ事業を、ある意味支えた人物とも言えるが【テレビ女優第1号】と言う肩書きも、あの幅広い活動から、初のテレビタレントと言っても差し支えなかろう。とにかく思い浮かぶだけでも何でもやった。まるで「この人には、ボーダーラインが無いのではなかろうか?」と。役者の筈だが、司会者としても名を残す活動をしており、TBS「ザ・ベストテン」なんぞは、久米宏さんと共に饒舌過ぎる司会振りを示していた。「サンダーバード」のペネロープ夫人もハマリ役だった。では最近の徹子さんだが、週刊女性PRIMEに「『徹子の部屋』50周年で“勇退”か、黒柳徹子が関心示す「2億円老人ホームへのお引越し」」なんて記事があった。「そろそろなのかな?」とも思うが、まだまだ「元気だなあ」と関心する。この人のバイタリティーには勝てない。物事に対する意欲が凄い。



『徹子の部屋』50周年で“勇退”か、黒柳徹子が関心示す「2億円老人ホームへのお引越し」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a460eb16894d20b920ecfc25404ac9a1b16558b6
黒柳徹子 悪口は言わないものの…嫌いな人には絶縁状 さんま「両極端なんだ」と驚き(スポニチアネックス)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d9a797b364712b4148da004c0374d080f869802

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にはならなかった?

2024-06-29 07:25:14 | 独り言




SF作家の小松左京さんが、曾てこんな事を言っていた。「太平洋戦争がなかったら私はSF作家にはならなかったでしょう」と。確かに太平洋戦争は、日本にとっても旧連合国にとっても節目となり、未だに尾を引くのは旧連合国にとっては誤算だろう。と言うのも、近年になって、旧連合国の政治プロパガンダがバレたからだ。となれば当然「騙された」となり馬鹿馬鹿しくなる。(←今ココ)歴史は虚像なのだ。正に「勝てば官軍負ければ賊軍」だ。歴史は戦勝国が作るのだ。それが自虐史観なのだが、それが過ぎると特亜諸国のようにあり得ない設定ばかりで、「これを信じるのか?」となる。中共や韓国のプロパガンダは盛り過ぎだ。故に「本当にそれなら日本は戦争に勝ってたじゃん?」てな矛盾に行きつく。被害者ヅラも程々だ。さて趣味の方だが、苦戦していたTRIOのカセットデッキ、「KX-7000」は、ほぼ終わり、時々発生するフラッターも、その原因は突き止めたので、後は改善作業をするだけだ。それはピンチローラーの精度がいい加減だからだ。そこで板金工具も必要になった。金属部品は、時に打ち出しをする必要があるのだ。金属部品は直角が出ないと平行も出ないので、サッサと道具を揃えなければならない。そんな処だ。必要な工具をリストUpして行こう。割とある。



さて「巷では?」だが、どうも野党は、真っ最中の東京都知事選挙を国政選挙に結びつけ、政権交代に意欲を示すが、現状から言えば、そんな皮算をする前に「だからこそやる事があるだろう?」と思うのは、やはり不信感が先立つからだ。特に立憲民主党や共産党等になると、「この支持率(議席数)で何を言う?」てな事となる。「そもそも今まで未来のビジョンを表すような政策を国民に唱えたか?」と。それに元民主党たる立憲民主党は、曾ての【民主党政権】に対しての総括さえ行わず、下野した後も散々の醜態を晒したのだから、そこを無視する訳にも行くまい。つまり自民党が、幾ら醜態を晒そうが、相変わらず国民無視の姿勢では、当然支持率も上がらず、先は無いのだ。なれば共産党との野合を拒否した「国民民主党」の方がビジョンもあり、マシだと思う。以下の少数政党に至っては、とにかく有権者に党のビジョンを理解してもらうのが先決だろう。全てはそこから始まるのだ。



小沢一郎氏が蓮舫氏を激励「勝たにゃいかん」都知事選の戦術問われ「1人でも多くの人に会う」
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202406270000963.html
「マイナカードでメッキ剥がれた」河野太郎氏、総裁選出馬に意欲みせるも広がる反発
…玉川徹氏は「乱暴さが出ている」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4cc8a7b33d49dc2e8ed8f825ee500821577f0901

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

じゃないのは当然。

2024-06-28 10:36:50 | 独り言
「法は必ずしも「万能」じゃないのは当然で、「万能」にしない事によって、逆に「人権」が大幅に守られている事は知らなきゃならん」と言ったのはSF作家の小松左京さんだが、現状はかなりおかしい事になっている。やはり司法は、その国の国民が取り締まるべきである。当たり前の事だが、法を歪めるのも司法なのだ。此処でその論議をすると長くなるのでまたの機会にするが、今や被害者が浮かばれない判決ばかりが目立つので、ある側に立てば「万能」なのだろう。そんな気がする。さて今日は休みである。朝からしていた事は、サッサとTrioのカセットデッキを片付けたいので、ハム対策をしたモーターに交換をする作業だ。それが「KX-7000」で、対策は上手く行き、電磁ノイズの無い、スッキリとした音だ。トルクも強く、ピッチの変動もない。しかしながら(時折ではあるが、)軽いフラッターを感じるので、後からキャプスタン周りの点検をしてみよう。ピンチローラーが擦れているのかも知れない。そろそろ板金工具が必要だ。金属部品の狂いを直すには、専用の工具が無いと細かい作業が出来ない。金床すら無いので打ち付け作業が中途半端になってしまう。誤差がほんの僅かでも、その部所によっては「その差は大きいね」てな事になる。軽くピンチローラーを横から押さえてみた。すると確かに安定するので要らない隙間があるのだろう。後から工夫の方法でも考えよう。そんな処か?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行動の変形

2024-06-27 07:29:59 | 独り言


SF作家の小松左京さんは言う。「大体、男女間の嘘なんて言うのは、求愛行動の変形みたいなもんで、ある程度はしようがない」と。「思わせ振り」なんて言葉があるが、つまりはそう言う事。嘘も方便だ。女性アイドルの歌の詩にも「♪KISSはいやと言っても反対の意味よ」てなものがあるではないか?話は変わるが、こんな記事があった。「生田斗真、中古レコード巡るトラブルに悩み スタジオメンバーも共感」と。モデルプレスによると「俳優の生田斗真が、23日放送の日本テレビ系バラエティー番組『行列のできる相談所』(毎週日曜よる9時~)に出演。趣味のレコードに関する悩みを相談した」と。どう言う内容かと言うと「レコードを聴くことが趣味の生田は、中古ショップでレコードを購入した際、レコードの傷の確認を求められたが混雑していたこともあり念入りにチェックしなかったという。その後、自宅で聴こうとすると傷があったり再生すると音飛びしたりしたため、返品できないかと相談した」。で、弁護士の見解だが、 記事では「“返品できる”と“返品できない”が真っ二つに割れる結果に」との事。そこで斗真さんは言う。「レジの隣に視聴用プレーヤーが置いてあるんですけど、1時間あるアルバムを1時間ここで聴くわけにはいかないから、なんとなく見て『大丈夫です』って」「購入して帰って聴くとちょっと“プツプツ”(音飛びした)。これってどうなんだろう?」と。



此処で不思議に思ったのが、斗真さんは「中古レコード」とはどう言うものかを全く理解していないようだ。つまりそこで見つけたレコードは、"一期一会の存在“である事。代わりはないのだ。なのでレコードを趣味にしている人から言わせてもらえば"返品は非常識"だろう。なので共感した弁護士や雛壇連中は「世間知らず」だと言う事。コレクションのグレードUpはそこから始まるのだ。だから【レコードを聴くことが趣味】なのだろう。これではアナログレコードの本質を知らず、単にファッション感覚でレコードを聴いているだけだ。たぶん「手入れもせずに聴いているのだろう?」と。レコードを初めて聴いたような今時の世代は、やはりアナログの本質を知らないのだ。手間が掛かるのは、言うなれば「アナログの当たり前」だ。「針音に癒される」なんて感想を述べる人も居るが、こちらもレコードの本質を理解していない。相変わらず、テレビ番組では誤解の元を発信し続けているが、これもテレビ離れの原因でもある。何も知らない人が番組を作り、何も知らない人の意見を何も知らない人が納得する程怖いものはない。だから池上彰さんのような人物がテレビ局で重宝される。理由は野暮だ。

さてこちらも見識やら常識が問われる記事だが、「近所迷惑・噂になりたくないから「救急車のサイレン鳴らさないで」増えた!? 救命士が訴える「止められない」理由とは」てなものがあった。まいどなニュースによると「救急車を利用する人のモラルを問う行為がたびたび話題になります。そんななかで、現役救命士からのお願いが…」と。取材の救命士は言う。「『サイレンは鳴らさないで来て欲しいです』っていう人結構いますけどかなりぶっ飛んだすごいこと言ってる自覚あるのでしょうか?日本は行政における救急医療システムについてもっと子供の時から懇切丁寧に教育していかなければならないと強く思います」と。 そこで定義だが、曰く「救急車のサイレンは安全かつ迅速な走行のために鳴らすこと、赤色の警光灯をつけることが道路交通法施行令第13条、第14条で定められています。止めてしまうと、緊急自動車の特例等の適用がなくなるのです」と。そりゃそうだ。

近所迷惑・噂になりたくないから「救急車のサイレン鳴らさないで」増えた!? 救命士が訴える「止められない」理由とは
https://news.yahoo.co.jp/articles/53fd727f263161e1ec34e981a8f3922008d8d958
生田斗真、中古レコード巡るトラブルに悩み スタジオメンバーも共感
https://news.yahoo.co.jp/articles/4223407d7cfa1ed5a80b5a0e042f6b29d51fe6c4
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手痛い試行錯誤?

2024-06-26 07:23:43 | 独り言




SF作家の小松左京さんは考える。「人間は永遠に手痛い試行錯誤によってしか、物事を知る事が出来ないものなのだろうか?」と。これって色々な事に言えるのではなかろうか?人間の過去の過ちが考えるキッカケを作るのだ。さてこちらの試行錯誤はカセットデッキだ。昨日、ゴムベルトが2種届いたので、早速交換したのは、TRIO「KX-7000」なるカセットデッキのカウンターベルト。色々と長さを替えながら、やや少し細目の1.2ミリの角ベルトで決めた。取り敢えずは安定しているようだ。今朝も試聴したが、一番の問題だったフラッターも目立たない。ピッチの変動も「3Hz」以内だ。間に入れた安定回路が効いているのだろうか?ピッチに関しては日に日に落ち着いてきた。しかしながら以前は、時に「10Hz」以上の狂いが在ったモーターだ。油断は出来ない。今日はそんな処だ。それと突然、モーターが暴走して御蔵入りをしていたカセットデッキ、(VICTOR「KD-A3」(¥49,800 (1979年頃))だが、そのモーターを久々に点検をしてみたら暴走しなかった。それで「試しに取り付けてみようかな?」と思い、再び引っ張り出してみた。「少しは希望もあるのかな?」と。しかしながらカセットデッキが立て続けに故障していた時期の物だ。取り敢えず繋いでみよう。尚、その後にはLo-D「D-600」の点検整備も控えている。急に故障をしたVictor「KD-950」もどうにかしたいものだ。



此処で「さて巷では?」だが、東京都知事選挙は、ある意味混乱をしており、立候補者である蓮舫氏に殺害予告があったり、話題となった、ほぼ全裸」都知事選ポスターのモデルにも「殺害予告」があった。そこでその立候補者が苦言を呈したのだが、そうは言っても、ありゃやり過ぎだ。何せ局部をシールで隠しただけのポスターだ。見た目もあの手のDVDのパッケージのようだ。当初は「表現の自由」に挑戦したような言い分だったが、あれでは、そのモデルさんが立候補者のようで紛らわしい。色々と突っ込み処のある案件だった。その当人だが、選挙が終わった途端の逮捕を心配している。それこそ「知らんがな?」だ。社会的な影響を考えれば当たり前だろう。とても浅はかとしか言いようがない。

乙武洋匡氏「卑劣な行為 断じて許してはならない」蓮舫氏への殺害予告にXで私見(日刊スポーツ)
https://news.yahoo.co.jp/articles/41fce8f65e3905435472afb66ab05e05198ce316
「ほぼ全裸」都知事選ポスターのモデルに「殺害予告」と候補者が主張「やりすぎです」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f2e9754251d6ef95c2b3af0f58895f77bb82992bhttps://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/photonews/photonews_nsInc_202406240000325-1.html?utm_source=headlines.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=%E3%80%8D%E9%83%BD%E7%9F%A5%E4%BA%8B%E9%81%B8

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする