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元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

賞賛や非難

2025-05-13 07:10:09 | News




「他人の賞賛や非難など一切気にしない。自分自身の感性に従うのみだ」。こちらはドイツの作曲家、モーツァルト(独: Wolfgang Amadeus Mozart 1756年1月27日 - 1791年12月5日)の名言。今更ながら、かなりオールマイティーな音楽家だった。活動拠点は、主にオーストリアだったが、長く生きたら欧州楽壇の様相も違ったものとなっただろう。それがウィーン楽友協会でのサリエリ(1750年8月18日 - 1825年5月7日)やベートーヴェン(1770年12月16日頃- 1827年3月26日)の立場でもある。楽壇自体も更に発展していたと予想される。楽術的にも然りだが、勢力図も然りだ。それにしても享年が35歳と言うのは、あまりにも早過ぎた。その死から734年も経過したが、改めて「惜しい人を亡くしました」とお悔やみを申し上げたい位だ。ちなみにサリエリは、ウィーン楽友協会の創立者である。さてその名言だが、如何にもクリエイターらしい。感性重視は理解が出来る。小生、音楽好きなので、つい長くなったが、モーツァルトの洗礼名も長く、これもネタになる。曰く「ヨアンネス・クリュソストムス・ウォルフガングス・テオフィルス・モザルト(Joannes Chrysostomus Wolfgangus Theophilus Mozart)」が洗礼名である。古い話だが、1980年頃のエアチェック関連のオーディオ雑誌「FMレコパル」(小学館)に掲載されていた黒鉄ヒロシの漫画で知った。レコードとオーディオに開眼した頃だ。それからその趣味にどっぷりと浸かる事になるが、仕事は映像系だった。そして今に至る。



さて巷の出来事だが、この政情不安の中で朗報だ。2012年10月に韓国の窃盗団に対馬市の寺から盗まれた県の有形文化財でもある「観世音菩薩坐像」が、12日朝、所有元の観音寺に、ようやく戻ってきた。実に13年ぶりだ。裁判では、すでに返還が決まっていたのだが、所有権を主張する韓国のお寺の難癖で返還が遅れた。そもそも韓国は愚か、朝鮮すらない大昔の事を言うのだから無茶苦茶だ。然もその寺すら、その時代に無いのだから「何を根拠に?」てな事になる。只でさえパクり捲りの商品が市場に廻る韓国である。だから国の歴史でさえも出鱈目で、何でも韓国特有の起源説まであり、キリストまでも朝鮮人にされては呆れるしかない。そんな国だ。ちなみにアノ「統一教会」もキリスト教だ。



その韓国には「竹島問題」があるが、共産党の方の中国には「尖閣諸島」の領有権問題がある。領空侵犯もあったばかりだが、現政府は度の越えた親中派内閣なので、下手をしたら上陸、侵略なんて事も、そのうちにあるかも知れない。実はその先の台湾も日本政府案件なのだが軽視されている。即ち台湾有事は日本有事なのだ。外務大臣も、まるで中国外相みたいな立場の人なので、本当に危険だ。

韓国人窃盗団に盗まれた仏像 13年ぶりに対馬の観音寺に到着 歓迎の法要へ《長崎》
https://news.yahoo.co.jp/articles/7be33131c0d09ce61cf1acfb104c2f7f48f69219
「そのうちドローンやヘリが尖閣諸島に着陸も」「『遺憾である』とか『厳重に抗議』だけでは済まない」
中国の領空侵犯に自民部会で懸念 無人機対応の検討を求める意見

https://news.yahoo.co.jp/articles/b5112cd8d66e0d9ced1245f03751a27d4f1ab78a

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でも自分が今。

2025-05-11 07:12:28 | News




「自分がどうやって死ぬか、そしていつ死ぬかは選ぶ事が出来ない。でも自分が今、どんな風に生きていきたいかだけは選ぶ事が出来る」。これは米国のシンガーソングライターのジョーン・バエズ(英: Joan Baez、1941年1月9日 - )さんの名言。フォークロックの草創期から活動している。もう84歳だが、現在でも矍鑠たるものだ。2017年に『ロックの殿堂』入りをした。その名言だが、確かに生き様は自分で決めるものだ。とは言うものの、世の中には柵(しがらみ)があるもので、それに振り回される事もあるものだ。社会も然り、家庭も然りだ。柵と言うのはそう言うものだ。さて(会社の)健康診断も終わったので一段落は済んだ。次の休みはゆっくりしよう。カセットテープの整理をしているが、ラベルの方は片付いた。それで中途半端になっていたIndexカードを片付けている。そこが片付けば、また次に進める。家庭の記録映像の編集作品の作業も再開しなければならない。HD仕様のデジタルムービーカメラも欲しい。8ミリフィルムのテレシネだが、まだ画質も良く出来る筈だ。



此処で「さて巷では?」だが、あの、あのちゃんが炎上してるらしい。東スポによると「歌手のあのちゃんが5日までに「X」(旧ツイッター)を更新。自身の思う普通と他者の言う普通について持論を展開した」との事。その普通だが、それを「平均」と解釈する事が殆んどだと思う。そのXだが、あのちゃん曰く「お前が言ってるその普通も僕からしたら普通じゃないから僕の普通になって!合わせてお願い」。「そんなに僕に普通を押し付けるなら君も僕にとっての普通になってお願いお願いお願い。変だよ?変だよ?早く普通になって!」と。文面からして理解を求めているだけだが、フォロワーからは「普通は普通はって押し付けてくるやつ嫌い」等と批判をされている。確かにその【普通】は平均としながらも、人には自我があり、センターはズレる。つまりフォロワーそれぞれの【普通】も人それぞれなのだ。だから、あのちゃんの【普通】を理解する人も居れば、反対する人が居る。そう言う事だ。なのでバカボンのパパが言う「反対の賛成」は正しい。即ち表裏一体なのだ。つまりどちらも正解だ。



それとこんな記事。CNNによると「米首都ワシントンの文化施設ジョン・F・ケネディ舞台芸術センターで、ドナルド・トランプ大統領が観覧を予定している6月11日に合わせ、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の出演者がボイコットを予定している」と。そこで思ったのは、「大統領ひとりの為に、その公演を楽しみにしていた観客を無視するの?」って話。民主主義を誤解している。「言論の自由」「思想の自由」とは、そんな薄っぺらな自分勝手なものなのか?これじゃあ一方な事しか認めない【原理主義】と変わりないではないか?そのケネディセンターの館長は、トランプ政権で複数ポストを兼任している側近のリチャード・グレネル氏だが、それについてこう述べた。「あらゆる背景をもつ観客のために演技できるだけのプロ意識がない役者は歓迎されない」「そうしたやる気のない不寛容なアーティストは追い出して、雇うべきでない人物が誰かをプロデューサーに知らしめる必要がある。どの公演で観客が政治的に色分けされているのかを一般の人に知ってもらうことも重要だ。ケネディセンターはあらゆる政治的立場の人々が隣り合って座り、誰に投票したのかを尋ねることなく一緒に公演を楽しんでもらえる場にしたい」と。そりゃそうだ。子供みたいな真似は止めてもらいたい。無責任過ぎる。

あのちゃん “普通の押し付け”に苦言「お前が言ってるその普通も僕からしたら普通じゃない」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/343471
大統領観覧の「レ・ミゼラブル」、出演者十数人がボイコット CNN EXCLUSIVE(CNN.co.jp)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8446bc75c4a4d8bd3bfa1151f036f47ef8b0f0de

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心暗き時。

2025-05-10 07:18:19 | News




「心暗き時は、即ち遇う処、尽く禍なり」。これは平安時代初期の僧、空海(774年〈宝亀5年〉- 835年4月22日〈承和2年3月21日〉俗名:佐伯 眞魚)の名言。即ち「心が病んでいる時は災いばかりに遭遇する」てな意味だ。まあそんな時は、負の連鎖で色々な事が起きるものだ。だからこそ、そんな境遇に左右されない強さが必要だ。さて空海だが、Wikipediaによると「日本天台宗の宗祖である最澄と共に、日本仏教の大勢が今日称される奈良仏教から平安仏教へと転換していく流れの劈頭に位置し、中国より真言密教をもたらした。能書家でもあり、嵯峨天皇・橘逸勢と共に三筆のひとりに数えられている」と。「北伝仏教(漢伝仏教)の大潮流である大乗仏教の中で、ヒンドゥー教の影響も取り込みながら誕生・発展しシルクロードを経て中国に伝わった密教の奥義や経典・曼荼羅などを、体系立てた形で中国から日本に伝来させた人物でもある」。ちなみに諡号は弘法大師。真言宗の宗祖である。



さて昨日は休みだったが、午前中は会社の健康診断。昼には帰ってこれたが、それからの作業だったので、あまり進まなかった。録音と再生レベルが狂っていたサブ機で使っているカセットデッキ、TRIO「KX-7000」の調整をした。無音のテープを掛けてもRchのメーターが上がるのだ。そこで零バランスを合わせ直した。出力を絞り過ぎたようだ。つまりその状態でメーターを合わせた為にハムノイズを引っ張ったと言う事だ。理由は単純だが、これも予備知識がないと解らない。この手の技術は積み重ねなのだ。それでDolby等のノイズリダクションを掛けても、あまり音色も変わらず、シンバルの音も冴えた。後はテープとの相性次第でどうにでもなる。今時、カセットテープは時代錯誤ながら現役だ。

此処で「さて巷では?」だが、新しいローマ教皇が今回のコンクラーヴェで選出された事は、テレビ報道もされたので御存知だろう。新教皇は、なんと米国出身のロバート・フランシス・プレボスト枢機卿だ。尚、その父はイタリア人で、母はスペイン人との事。しかしながら米国系の教皇は初であり、ある意味、快挙だろう。レオ14世を名乗るが、先代の13世は、1878年2月20日 - 1903年7月20日)まで務めた。ちなみに13世は、カトリック教会と近代社会の相互理解を目指した教皇として知られ、社会問題を扱った初の回勅『レールム・ノヴァールム』を発表した事でも有名な教皇だ。故に肖ったのだろう。尚、14世は教皇としては、267代目となる。思想的には、米国のトランプ大統領とも合うようだ。



新ローマ教皇にレオ14世 アメリカ出身のプレボスト枢機卿 選出
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250509/k10014800461000.html

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最後の言葉

2025-05-08 07:13:13 | News


「最後の言葉なんてものは、十分に言いつくさずに生きて来た阿呆どもの言う事だ」。こちらはプロイセン王国時代のドイツの哲学者であり経済学者のカール・マルクス氏の名言。革命家であり社会主義及び労働運動に強い影響を与えた人物である事は、多くの説明も要るまい。その名言だが、つまりそれだけ「人生が充実していたか?」と言う事だ。だから「阿呆どもの言う事だ」と言い放っている。さて昨日は休みだったが、テレビで観たいものがあったので、オーサリング(DVD化)作業なんぞをしながら地元FM局の音楽番組をエアチェックしたテープとかを整理していた。サブ機で使っているTRIOのカセットデッキの調整も終わった。もうテープがジャムる事もなく、ピッチの変動もないので、小生の好きなクラシック音楽やJAZZも堪能出来た。交換したモーターの調子も良い。次はメイン機として使っているTEAC「A-450」のメンテだ。日に日にトルクが落ちている。アイドラーが滑っているようだ。バネの緩みかも知れないが、巻き返しが特に弱いので、まづは蓋を開けてからの観察次第だ。そんな事ばかりをしているので、折角落札をしたレコードを聴く機会もないが、カセットデッキのテスト時に、レコードをテスト音源にして、テープにダビングしたり、パソコンでデジタルリマスターでもすれば良いだろう。歌劇とかは、特にそれが言える。後は家庭の記録映像を元にした編集作品の作業がある。



さて「巷では?」だが、(今更、アイドルでもない御歳となった)元ジャニーズ事務所の男性アイドルグループの「嵐」が解散だ。寧ろ「まだやってたの?」てな感じでもあるが、これも時代の変遷だ。現在は自ら立ち上げた芸能事務所での活動だが、旧ジャニーズ事務所がやらかしたのは業界独占であり、中途半端に手をつけたジャンルは、次々と潰したので、そこは喜多川姉弟を恨む処だ。だがようやく介入のあったジャンルは、最近になり、かなり回復をしているようだ。しかしながら「歌謡界は?」となると回復せず、歌入りのダンスミュージックなんぞばかりになってしまったので、テレビでは、その穴埋めに昭和平成の歌謡曲のビデオ番組が増えた。現にピンの歌手が育たず、抜けた旧ジャニーズ枠には、やはりダンスミュージックである韓流アイドルグループが刺さり込み、業界正常化が期待出来ない状況だ。こちらも業界再編が必要だろう。色々なものが入り込んでいる。解決の糸口はあるだろうか?



嵐・櫻井翔がコメント発表 「『嵐です』と全員で声を揃えた瞬間…」 カメラ前に5人で立った心境明かす(日テレNEWS NNN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/f49cd5cf0858eb3a21e9319bd18d53b8a92554ea
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そして最後に?

2025-05-03 06:53:44 | News


「人生は短い。慣習は破ろう。さっさと許そう。思いっきり笑おう。そして最後に笑顔になれたなら、何をしても後悔しない事」。こちらはカザフスタン出身のファッションモデルのルスラナ・コルシュノワ(Руслана Коршунова、1987年7月2日 - 2008年6月28日)さんの名言。即ち「終わり良ければ全て良し」だ。小生も悔いのない一生を終えたいものだ。話は変わるが、サブ機で使っているカセットデッキ、TRIO「KX-7000」のキャプスタンベルトを交換した途端にモーターが暴走したので、結局はモーターも交換する事になった。今朝手掛けた。これからピッチ調整とか、色々とする事があるが、やはりモーターを新調しないと駄目だ。何となく、その辺のやり繰りが上手くいかないが、在庫もなかなか無く、タイミングも合わないのが残念だ。見つける度にストックでもしておこう。帰宅後に作業の続きでもしよう。そんな処だ。来週は健康診断だ。終わるまでは何となく落ち着かない。



さて「巷では?」だが、埼玉県八潮市の道路陥没事故によって転落したトラックと、その運転手だが、3ヶ月を過ぎて、ようやく回収だ。しかしこの事故処理、初動に問題があるとは思えず、遺体回収となったのは、作業の順番に問題があったと思われても仕方がないだろう。何故、自衛隊ではなくて消防署だったのだろう。その辺の判断だが、知事がリベラル(左派)思想の場合、諸に自衛隊を嫌っており、故に災害時の要請が遅れ、どうしようもなくなってから頼む事も割とある。そんな事だから村山内閣時の【阪神・淡路大震災】時は、総理が(後に民主党へ合流した)社会党と言う事もあり、やはり初動が遅れた。それにしても事故から3ヶ月だ。この一連の責任は、知事が取らねばなるまい。元はと言えばインフラ整備の問題だ。市の記者会見では、初動体制に関する質問があったが当たり前だ。

【速報】下水道管内で男性運転手(74)とみられる遺体発見され地上に搬出 身元確認へ 事故発生から約3か月
埼玉・八潮市の道路陥没事故

https://news.yahoo.co.jp/articles/ca294bfdb89af977877f1b65b6e3a2da70bee8df
647년 만에 고향 온 고려 불상, 5월 10일 눈물의 일본행
https://n.news.naver.com/mnews/article/001/0015357722



後は「何かあったか?」だが、韓国のNAVER NEWSによると「倭寇に略奪されたが、647年ぶりに故郷である忠南西山副石寺に来た高麗時代の金銅関税音菩薩座像が来月10日、日本に返還される」と。例の長崎県対馬市にある観音寺から盗まれた仏像だ。だが記事に書かれてある「倭寇に略奪されたが、647年ぶりに故郷である忠南西山副石寺に来た高麗時代の金銅関税音菩薩座像」と言うのは信憑性に乏しく根拠がほしい。尚、その仏像についてだが、返還前の式典の為に「複製品2点を製作し、1点は研究用に活用し、残りの1点は初めて製作された当時のように金銅を着て封眼するために3次元スキャンできるように日本側に協力を要請した」との事だが断られたらしい。当たり前だが、これは返還を見届けるまでは安心出来まい。(韓国の)副石寺としては「仏像が倭寇に略奪された事実と11年にわたる所有権紛争の末に日本に帰る過程などを記録に残す計画だ」との事だ。とてもあさましく呆れてしまう。
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