
「他人の賞賛や非難など一切気にしない。自分自身の感性に従うのみだ」。こちらはドイツの作曲家、モーツァルト(独: Wolfgang Amadeus Mozart 1756年1月27日 - 1791年12月5日)の名言。今更ながら、かなりオールマイティーな音楽家だった。活動拠点は、主にオーストリアだったが、長く生きたら欧州楽壇の様相も違ったものとなっただろう。それがウィーン楽友協会でのサリエリ(1750年8月18日 - 1825年5月7日)やベートーヴェン(1770年12月16日頃- 1827年3月26日)の立場でもある。楽壇自体も更に発展していたと予想される。楽術的にも然りだが、勢力図も然りだ。それにしても享年が35歳と言うのは、あまりにも早過ぎた。その死から734年も経過したが、改めて「惜しい人を亡くしました」とお悔やみを申し上げたい位だ。ちなみにサリエリは、ウィーン楽友協会の創立者である。さてその名言だが、如何にもクリエイターらしい。感性重視は理解が出来る。小生、音楽好きなので、つい長くなったが、モーツァルトの洗礼名も長く、これもネタになる。曰く「ヨアンネス・クリュソストムス・ウォルフガングス・テオフィルス・モザルト(Joannes Chrysostomus Wolfgangus Theophilus Mozart)」が洗礼名である。古い話だが、1980年頃のエアチェック関連のオーディオ雑誌「FMレコパル」(小学館)に掲載されていた黒鉄ヒロシの漫画で知った。レコードとオーディオに開眼した頃だ。それからその趣味にどっぷりと浸かる事になるが、仕事は映像系だった。そして今に至る。

さて巷の出来事だが、この政情不安の中で朗報だ。2012年10月に韓国の窃盗団に対馬市の寺から盗まれた県の有形文化財でもある「観世音菩薩坐像」が、12日朝、所有元の観音寺に、ようやく戻ってきた。実に13年ぶりだ。裁判では、すでに返還が決まっていたのだが、所有権を主張する韓国のお寺の難癖で返還が遅れた。そもそも韓国は愚か、朝鮮すらない大昔の事を言うのだから無茶苦茶だ。然もその寺すら、その時代に無いのだから「何を根拠に?」てな事になる。只でさえパクり捲りの商品が市場に廻る韓国である。だから国の歴史でさえも出鱈目で、何でも韓国特有の起源説まであり、キリストまでも朝鮮人にされては呆れるしかない。そんな国だ。ちなみにアノ「統一教会」もキリスト教だ。

その韓国には「竹島問題」があるが、共産党の方の中国には「尖閣諸島」の領有権問題がある。領空侵犯もあったばかりだが、現政府は度の越えた親中派内閣なので、下手をしたら上陸、侵略なんて事も、そのうちにあるかも知れない。実はその先の台湾も日本政府案件なのだが軽視されている。即ち台湾有事は日本有事なのだ。外務大臣も、まるで中国外相みたいな立場の人なので、本当に危険だ。
韓国人窃盗団に盗まれた仏像 13年ぶりに対馬の観音寺に到着 歓迎の法要へ《長崎》
https://news.yahoo.co.jp/articles/7be33131c0d09ce61cf1acfb104c2f7f48f69219
「そのうちドローンやヘリが尖閣諸島に着陸も」「『遺憾である』とか『厳重に抗議』だけでは済まない」
中国の領空侵犯に自民部会で懸念 無人機対応の検討を求める意見
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5112cd8d66e0d9ced1245f03751a27d4f1ab78a