JH7BMF Ham Radio diary

DXCC - Honor Roll Challenge from Mobile & Apaman!

思いっきり寄り道 模型エンジン編

2018-12-21 11:38:04 | DX

拙者が初めて母親に頼んで買って貰った模型用エンジンが 塩谷製作所 09タイプでした


Uコン(コントロール・ラインって呼ぶんですね ラインの端っこがアルファベットの「U型」なので俗称 Uコントロール


アルコールとひまし油 ニトロメタンやニトロブタン等を合成してグロープラグで点火させる2サイクル・グローエンジンが主流でした


拙者が2台目に購入したのがフジの099 知る人ぞ知る両排気(単気筒ながらデュアル排気!) 始動性は抜群でしたがパワー的には?

サイレンサーも恰好が良く トレーナー用の機体に取り付けていました 画像はこちら

点火用プラグは初期はニクロム線仕様で2V 後に白金プラグ 1.5V点火 鉛バッテリーが2Vですから途中に抵抗器を入れて電圧を下げていましたが

鉛バッテリーの充電が面倒だったり倒すとNGと使い勝手が悪かったので 後日 単一乾電池1本のホルダーを使って点火回路を作ったのが

電子(電気)工作の最初かも?!

鉛バッテリー用の充電器が上手く働かなかった テスターで測定すると出力は 0「零(ゼロ)」V !?

後にケースを開けて観たら変圧トランスから整流器へのケーブルの処理がいい加減に接続されていたためと判明

無線工学の本に出ていた素子でした(電気機関車の中に沢山積んでいた「セレン整流器」!)


そのうちにOS技研社から凄い製品が発売されました! 何と模型用のロータリーエンジン!

スケールモデル(実機をスケールダウンした 例えば「ゼロ戦」等々)のカウリングからエンジンが見えない恰好良さ

(残念ながら当時 問題になりつつあった 騒音問題に対応したサイレンサーを付けるとカウリングから出てしまいましたが)

中学に進学して部活(バスケットボール部)を始めたら模型(飛行機)はお休み

エンジンだけは ↑ の動画のようなテストベンチを杉の角材を組み合わせて作り定期的に廻していました

エンジン始動用のバッテリー(1セルなので2V)とブースターケーブル そしてバッテリー充電用の「セレン整流器」使用の充電器!

物置に仕舞っていましたが 物置建て替えの際に一括処分 今は何も残っていません


不定期に購入していたラジコン技術で その後 4サイクルエンジンやジェット(ロケット)エンジンそして電動モーターの機体やヘリコプター



そして 時代は今やドローンと拙者にはもう追いつけません!


拙者がANT調整をしたりDXingを行っている河川敷ではドローンの飛行訓練 対岸ではラジコン飛行機の滑走路&飛行が良く観れます!

大昔の?27MHZ帯アナログでは無くVHF帯デジタルのラジコンは拙者のHF帯50WのCW・SSB・RTTYでは問題無く飛行しています!
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アマチュア無線関連書籍購入

2018-12-21 07:01:47 | DX

毎月19日発刊のCQ誌 2019年1月号


年4回(季刊発行と言うのかな?)発刊のHAM world 「創刊号」と冠が付いていたけど 以前は↓の雑誌の増刊号だったらしい?!


ラジコン技術は中学生の頃から3~5年位毎 全くの「不定期」購入!


HAM world の第1号は ↑      本書を知ったのは 月刊FB NEWS でした


ラジコン操縦の飛行機や船・車は飛行・操縦させた事は有りません 機体・車両(ラリーカー)・エンジンやプロポに興味があり購入していました

実際に飛行させた事が有るのは Uコン飛行機 御存知の方はどの位いらっしゃるだろうか?

小学校4年生の頃 4歳年上の姉が読んでいた「中1コース」のグラビア写真にエンジン付きの模型飛行機の写真が掲載されており

これが Uコン飛行機でした

兎に角 「動く」「光る」「鳴る」「回る」物には興味が沸く性格はこの頃から現在まで続いている!

で、Uコン技術は小学校4年から読んでいた

初歩のラジオ は小学校2年生辺りから読んで(見て)いた  これが多分一番早い

CQ誌は小学校5年生の正月(1月号)が最初

アマチュア無線の存在を知って約50年

 電波って目に見えない不思議な存在で 未だに新しい驚きと感動があります
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