JH7BMF Ham Radio diary

DXCC - Honor Roll Challenge from Mobile & Apaman!

HAM Journal リニアアンプテクノウ

2018-12-27 23:01:45 | DX

今年も片手で数えられる残りの日数になってしまいました


毎年 年頭に掲げる「本年の目標」の一つも完了出来ていない


大掃除で引越ししてから17年分のCQ誌等を解体しながら歩く隙間を作っているのですが

記事を読みながら進めているので全く持って作業が捗りません hi

無線雑誌でも「電波受験界」と「HAM Journal」は解体していません

内容が内容ですし 書籍自体が「薄い」と言う物理的な事もありそのままの姿での保存です

(電波受験界は来年に項目毎に分別編集する予定ですが!)

1984年夏発売のハムジャーナル38巻目は「HF帯リニアアンプテクノウ」と言う題名での特集号

TL-922やFL-2100Z ICOMはIC-2KL 今は無きTHPはHL-810J その他自作のリニアアンプの製作記事や

ヘンリーを始めとする諸外国(米国)のAMPの回路図 送信管の諸元表等々の特集で非常に有意義な一冊

表紙の3-500Zパラレル&タンクコイルの輝き具合!(TL-922) この表紙だけでワクワクしました!


もう一冊 1979年夏発売の第19巻目 例のデントロンMLA-2500とアイマックの8875を表紙に使い

記事には このMLA-2500とヘンリーの1KD-5(3-500Z 1本 3.5~28MHZ)の解説と回路図が掲載されています

また SSB運用・リニアアンプ使用に必須のALC回路の動作原理や検出方法の違い・使用方法が

詳しく解説されており 未だ リニアアンプは持っていませんでしたが

SSBでの運用時には充分注意を払いながら運用していた(現在もしている)と思っています

ハムジャーナルはこの後 HF帯のTRX(TX)の徹底的な解説や保守の方法が掲載されるようになり

拙者のバイブル的な存在になり 「解体新書」を免れているのは このためでもあります!
コメント
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